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シンデレラのお姉さん(9話)

2011年08月29日 10時52分37秒 | ドラマ置き場
【出演者】

ソン・ウンジョ役…ムン・グニョン
ホン・ギフン役…チョン・ジョンミョン
ク・ヒョソン役…ソウ
ハン・ジョンウ役…テギョン(2PM)
ソン・ガンスク役…イ・ミスク
ク・デソン役…キム・ガプス




◆あらすじ◆

ガンスクが出て来たカフェに入ると、ウンジョは男性客の顔を見て回る。しかし、どこにもチャンの姿はなかった。後から入ってきたガンスクは、チャンの座っていた席が空席になっているのを見てホッとする。

ガンスクからもらった大金を懐に入れたチャン。カフェの入っているビルの階段に座りながら「そうさ。俺はどうせそれっぽっちの人間なんだよ」とつぶやく。

ウンジョとガンスクがカフェを出ると、階段から降りてきたチャンと鉢合わせになる。息が止まるほどびっくりしたガンスクは、ウンジョの顔を見る。

デソン都家では、研究室にも会社にもいないウンジョを皆で捜していた。そしてギフンがウンジョの部屋へ。
ウンジョの部屋は年頃の女性の部屋とは思えない、可愛いぬいぐるみ1つない部屋だった。ギフンはジョンウの前で笑うウンジョを思い出し「あんな風に笑うんだな。裏切られたよ」と心の中で思う。そして自分の部屋に行ったギフンは、ルームメイトのジョンウもいない事を確かめると「あいつもどこ行った。どこかで、またお前のことを笑わせているのか…」と思う。

自分の好きな人が、自分には見せた事のない笑顔を他人に見せていたらショックだと思う。だけど、どれだけ他人に笑顔を見せても、好きなのはたった1人。ギフンにはそれが分からないから辛いよね…。

溜め息をつきながら2段ベッドにギフンが座ると、どさりとベッドに掛けてあったジョンウの荷物が落ちる。その荷物に入っていたバットに"ソン・ジョンウは永遠にハン・ジョンウの女だ"と書かれている事にギフンは気づく。

ギフンはバットから目が離せないでいた。そこにヒョソンが入ってくる。そして、ヒョソンもバットに書かれている字を読む。「お姉ちゃんとは、ずっと昔からの知り合いだったってこと?」と言うヒョソン。
ギフンは一言もしゃべらず部屋を出て行ってしまう。

ヒョソンは母親の思い出の詰まったトランクを開ける。その中にギフンがウンジョに渡してほしいと頼んだ手紙が入っていた。"俺を止めてくれ。お前が止めるなら考え直せる。電車に乗る前に止めてくれ"と書かれた手紙…。

この手紙さえウンジョに手渡されていたら…。

ギフンは一人景色を見ながら"俺が愛するバカなお前は、確かに頑固で冷たいヤツだけど、止めてくれという俺の願いをあんなにあっさり無視するなんて…信じられなかった"と思う。

ガンスクは「別れたわよ。きっぱり」と睨みつけてるウンジョに言う。あんたには生きてほしい、だから別れたと。

今までずっと付き合っていたのか聞くウンジョに、3年くらい別れた時があったと言うチャン。ウンジョが「じゃあ別れても、しばらくしたらまた付き合うかもしれない」と言うと、否定したら信じる?とガンスクは返してくる。口を 開けばウソついて、そのウソをごまかすためにさらにウソをつく、どうやって信じろって言うの?とウンジョが怒ると、この人とはお金を払って終わったとガンスクは言う。するとチャンがガンスクの手に受け取ったはずのお金を…。

「別れてやる。金なんかもらわなくてもな。俺にもプライドってもんがあるんだよ」と言うチャン。そしてチャンは2人を残し行ってしまう。
「これで気はすんだ?」とガンスクはウンジョに言う。

チャンも根はきっと良い人だと思う。ジョンウの事を引き取ったりしたんだものね。良い人だからガンスクも別れられなかったんだと思う。

会社に来たガンスクに、工場に問題が発生したと、ヒョソンのお父さんと帰るようにウンジョは頼む。ここから遠ざけたいと。それだけ言うと、ウンジョは行ってしまう。

問題は米の納入のの事だった。急に断られてしまい、ウンジョとギフン、そしてヒョソンが常務と会うが、常務は怒って帰ってしまいそうになる。それを呼び止めたヒョソン。子供の時によく遊んでもらっていたと話すと、常務は思い出し笑顔になる。
ヒョソンは一緒にマッコリを飲もうと誘う。

常務にマッコリを飲ませるヒョソン。ヒョソンは甘えた声で、デソン都家に入れるはずだったお米を誰が買ったのか聞く。

うまく聞き出せた3人は、購入者の所へ行こうとする。運転をしながら、夜も遅いし明日にしようと言うギフン。でもウンジョは明日米が入っても間に合うか分からなくて焦っていた。
さっきのようにまたどなり散らす気か…とウンジョに言うギフンは、ヒョソンには優しく「助かったよ」と言う。そして、明日ヒョソンと2人で会ってくると。ウンジョが「私が会う」と返事をすると「ヒョソンじゃ不安か?お前よりずっと有能だ。お前は人の心を開けない」とギフンは言う。

ウンジョは車を止めさせると降りてしまう。そんなウンジョを置いて、行ってしまうギフン。

"人の心を開けない"…なんて切ない言葉なんだろう。ギフンには言ってもらいたくなかったかも…。

ウンジョが歩いて帰ってくると、門の前でギフンが待っていた。
「ひとつだけ、聞きたい事がある」と言うギフンは「ここから俺が出て行った時、なぜ駅に来なかった?手紙は受け取ったか?」と聞いて来る。まっすぐ見ていたウンジョは「何の話かさっぱり分からない」と答える。ギフンは駅に来いって手紙をヒョソンに渡すよう頼んだと言う。「もしかしてヒョソンが渡してないのか?」と。しばらく黙っていたウンジョは「…もらった」とウソを。呼んだのに来なかったのか?とギフンに聞かれ、ウンジョは「期待しないで」と言う。さらに、昔の記憶なんか消えた、と言って家の中に入ってしまう。

自分の部屋に入ったウンジョは「手紙は受け取ったか?」と言ったギフンの言葉に、ひとり涙を流す。

ヒョソンからウンジョに、お米を買った人が3倍の値段を出さないと譲らないと言っていると連絡が。お父さんに伝えると言うヒョソンをウンジョが止めるが、ヒョソンは話してしまう。

3倍の値段で買うと言うウンジョ。デソン都家の信用が落ちている今、約束した輸出ができなくなれば立ち直れなくなるかもしれないとウンジョは思っていた。そんな出費したら大損になると言うヒョソン。偉ぶらないで、とウンジョに言う。
「子供でむしずが走る」と言うウンジョは「あんたが幼稚なことしなければ、こんな事にはならなかったと思うと、頭がどうかしそうよ」と怒鳴る。

ヒョソンには何を言っているのか分からなかった。ウンジョに何の事なのか聞く。言わないと、あんたを殺すと。
「あの人の手紙。なぜ渡さないで、知らないフリをしたの?よくもこんな事言わせたわね」と言うウンジョ。手紙を渡さなかったのが幼稚なことなら、さっき言ってた"こんなこと"っていうのがどんな事かヒョソンが聞く。

私の泥沼に飛び込むつもり?と言ったウンジョは「私が生まれて初めて…初めて…初めて」と言って涙を流す。その涙を拭ったウンジョは「今さら結果が変わるわけでもないから、もうどうだっていいわ」と言う。義理姉妹が1人の男を奪い合う主人公になるのは一度でこりたと…。

ヒョソンてば手紙の事を言われても取り乱したりしない。
開き直っているというか…悪いなんて思っていないってことかな?でも、手紙を捨てずに持っているということは、やっぱり罪悪感があるから?


ギフンは父ホン会長に会い、いずれ成功するウンジョという長女が研究している酵母も手に入れる計画だと話す。
そして、デソン都家に借金を作らせるわけにはいかないと、用立ててくれるように頼む。

すぐにでも融資してくれそうだったと、ギフンは銀行の名刺をウンジョに。ウンジョはその名刺を持って、デソンと一緒に向かう。

米が工場に運ばれ、輸出が出来る。
気分がいいデソンと、ウンジョ、ヒョソン、ギフンは食事に。ウンジョがヒョソンにお酒を「つごうか?」と言うと、ヒョソンは驚く。

ヒョソンとウンジョは2人だけ残りお酒を飲み合う。ヒョソンはソウルにまだ私の部屋が残っているから、出て行ってと言う。嫌だと言うウンジョ。あんたがやる気なら、本気でデソン都家、あんたのお父さん、あんたが好きな男も奪ってやる、と。初めからその気だったくせに、と言うヒョソン。

ウンジョとヒョソンは夜遅くになっても帰ってこなかった。ギフンとジョンウが捜しに行こうとすると、日本からデソンに電話がかかってくる。
船は日本に着いたが、出荷したコンテナを誰もとりにこないと言う電話だった。すぐに確認するとギフンが言うと、その会社がないと返すデソン。

日本の会社は架空会社だった。書類も偽物だったとギフンはホン会長に電話する。そして「あなたの仕業ですか?」と聞く。ホン会長は、ついさっき分かったと「ギジョンだ」と言う。

ギフンは兄ギジョンに電話を。「天下のホン酒家の長男が、こんな手を使うとは思いもしなかったよ」と言うギフン。その電話をデソンが聞いてしまう。
「お前の一族がやったのか?ギジョンと連絡をとってたのか」と言うデソン。そこに電話が鳴る。デソンが何も話さず電話に出ると「俺によくあんな口が聞けたな。やられたのはこっちの方だ。父さんが金で米を買っただろう?おめでとう。ひとまずデソン都家はお前と父さんの物になった」と言うギジョンの声が。
「お前が…お前、よくも私を…」と真っすぐギフンを見ながらデソンは言うと、その場に倒れてしまう。

ジョンウが研究所に行くと、寝てしまっているウンジョとヒョソンが。
2人は急いで病院へ駆けつけるが、デソンはすでに亡くなってしまっていた。泣き崩れるヒョソン。ウンジョは立ちつくす。その後ろで「俺が殺した」と思うギフン。

誓って言う、こんなつもりじゃなかった、と心の中で思うギフン。デソンに信じてほしいって前に言ってたものね。

病室から抜け殻のようなウンジョが出て行く。階段を降りるウンジョに「私をお父さんと呼んでくれないか」と言ったデソンの言葉がよみがえる。階段に座り込んでしまったウンジョは涙が止まらなくなる。

デソンが亡くなってしまうなんて私もショック。とってもいいお父さんだったのに…。ウンジョも「お父さん」と言いたかったはず。だけど結局言えないままになってしまって…。
これからデソン都家はどうなってしまうんだろう?ウンジョとヒョソンの関係とか、「俺が殺した」と思ったギフンも…。
ガンスクもチャンと別れてすぐに夫が亡くなって、チャンとよりが戻ったりしないのかな?
ああ。いろいろが気になるぅぅぅ。





ーつづくー




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