最高の愛 ～恋はドゥグンドゥグン～(4話)

「このオレ様にライバル出現?!」

【出演】
トッコ・ジン役…チャ・スンウォン
ク・エジョン役…コン・ヒョジン
ユン・ピルジュ役…ユン・ゲサン
カン・セリ役…ユ・インナ


カップルメイキングの収録に来ていたトッコ・ジンに気づいたエジョン。自分を心配して来てくれたと思ったエジョンだったが、トッコ・ジンは、脱落したら頼りにされそうで心配だったと言う。「だったら喜べばいいのに、なぜ怒るんです?」とエジョンが聞くと、成功を見るのもやっぱりムカつく、と答えるトッコ・ジン。

エジョンがピルジュから選ばれた時にもらったバラを「私はバラをもらって最高の気分よ」とトッコ・ジンの顔の前で揺すったため、そのバラをトッコ・ジンが叩き、花びらが床に散ってしまう。エジョンは悲しそうな顔に…。

バラの花びらを捨てようとしたトッコ・ジンだったが、1枚だけハンカチに包み持って帰ってしまう。


カップルメイキングに出演する女性たちは、みんなピルジュに気に入られようと必死だった。それを見たエジョンの兄でマネージャーのエファンは、エジョンがしゃっくりが止まらないということにしようと言う。

兄に言われ、自動販売機の前で、コインが表ならしゃっくり、裏ならジュースをおごろうと決め、上に投げたエジョン。しかしコインを追いかけて転びそうに。それを支えてくれたのがピルジュだった。

エファンからエジョンがしゃっくりが苦しくて大変だと聞いたピルジュ。しかしエジョンを見て嘘だと気づく。それでもピルジュは本当に止まらなくなった時に止めるツボを教えてくれる。


トッコ・ジンが事務所の車に乗ろうとすると、車の中にエジョンとエファンがいた。「降りろ」と言うトッコ・ジンに、そのつもりだったと降りようとしたエジョン。バッグにはバラが。それを見たとたん、トッコ・ジンは「乗ってろ」と止める。さらに「いいえ、結構です」と言うエジョンを「降りるな」と突き戻す。

エジョンたちがジェニーの店に行くと知ったトッコ・ジンのマネージャー。国宝少女時代、ジェニーのファンだったと言い、一緒に行くことに。


家に帰ったトッコ・ジンは花びらを見て、エジョンがピルジュから選ばれた時のことを思いだす。包んで来たハンカチを広げると、ハート型をした花びらの跡が残っていた。


トッコ・ジンのマネージャーは、中学時代、婚姻届にサインをジェニーにせがんでいた。そのことを覚えていたジェニーは、マネージャーと盛り上がる。しかし、ジェニーのことが好きなエファンは気が気じゃない。早く帰ってほしいと思っていると、トッコ・ジンからお水を買ってこいという電話が。ガッカリするマネージャーの代わりに、エジョンは「私が行く」と言う。

お水を買い、トッコ・ジンの家に入るエジョン。名前を呼びながら入るが、トッコ・ジンからの返事はない。
お水を冷蔵庫に入れると、エジョンがピルジュからもらい、タクシー代のかわりにトッコ・ジンに渡した漢方薬の双和湯が目に入る。ピルジュが悪人だと思いトッコ・ジンにあげたモノだが、もったいないと思いエジョンはパックを自分のポケットに。

2階から音が聞こえ、半裸のトッコ・ジンがいることに気づくエジョン。黙ってこっそり帰ろうとしたエジョンは、携帯を隙間に落としてしまう。2階から降りてくるトッコ・ジンに気づき、思わず隠れてしまったエジョン。

冷蔵庫を開けたトッコ・ジンは、お水が入っているのに気づく。話しを聞きたかったのに…と思いながら、トッコ・ジンはまた2階へ。エジョンは落とした携帯を拾おうと、隙間に手をいれるが、携帯が鳴り出してしまう。それを耳にしたトッコ・ジンは「ついに幻聴まで?」と顔色を変える。

何とか携帯を拾うことが出来たエジョンだったが、トッコ・ジンは防犯システムを作動。気づかれそうになり、またまた隠れたエジョンは、ポケットにいれた双和湯が破れてしまい、近くにあった布で床を吹き始める。しかし、それはトッコ・ジンのパンツだった。とにかく逃げ出したいエジョンは玄関まで逃げるが、防犯システムでドアが開かない。そして、とうとうトッコ・ジンに見つかってしまう。


半裸だから驚いて隠れたとエジョンは説明。エジョンの携帯をトッコ・ジンが見ると、"完璧な男ユン・ピルジュ"という名前が。そして自分の登録名は"トンコ(ケツの穴)"から"ムカつく奴"に変わっていることを知る。

携帯を取り返したエジョンが、11時11分にピルジュから来た電話に気づき「何かいい前兆かも」と笑う。その電話のせいで心臓麻痺寸前だと怒るトッコ・ジン。心拍計を見せられ、どこか悪いのか聞くエジョンに、トッコ・ジンは「マインド・コントロール用に利用してる」と返す。しかし、60から90が正常なのに、エジョンのせいで安全な数値を保てないと。

エジョンが帰ろうとすると、ピルジュから電話が。ピルジュと話していることが気に入らないトッコ・ジンは、パンツを持ったままのエジョンに、わざと大きな声で「オレのパンツを置いてけ」と言う。エジョンはトッコ・ジンに向けパンツを投げるが、トッコ・ジンは足で蹴り返し「オレのパンツを洗っていけ」とまたまた大きな声で。そして出て行けないように、防犯システムを作動させてしまう。


仕方なくパンツを洗うエジョン。その間、なぜエジョンを帰さなかったのか考えたトッコ・ジンは、ムン社長の「他の異性といる時、動悸が速まれば、それは恋心ね」という言葉を思いだす。

洗い終わったエジョンは暗証番号を聞こうとするが「オレの安全を守る番号を教えるとでも?」と言い、トッコ・ジンは教えようとしない。しかし、60から90が安全な数値だと聞いたエジョンは、あっさり"6090"だと見抜き、解除してしまう。呆然とするトッコ・ジン。


TVに出たピルジュはちょっとした有名人になり、クリニックにくる患者も急増。そしてピルジュは病院スタッフから結婚式に出席してほしいと言われ、式の余興で歌ってくれる歌手も紹介してほしいと頼まれる。


トッコ・ジンにカップルメイキングの放送作家から電話が。好感度投票でエジョンに投票したトッコ・ジンが景品に当選したという電話だった。

事務所にいたエジョンは、カップルメイキングからの荷物を見つける。トッコ・ジン宛だったが、開けようとするエジョン。そこにトッコ・ジンが慌てて駆けてきて、取り上げてしまう。


ピルジュのクリニックで、国宝少女時代の仲間"ミナ"を見かけたエジョン。ミナは子供を連れていた。エジョンは声をかけたいが、陰から見つめることしかできない。そんなエジョンにピルジュが声をかけてくる。エジョンの名前を聞き、近づいてくるミナ。エジョンは会うのは避けたいと話し、ピルジュの背中に隠してもらう。

ピルジュは式の余興をする歌手をエジョン頼むつもりでいた。ミナが帰り、もう大丈夫だと言うピルジュ。その時、病院スタッフの「院長にはあきれた」と言う声が聞こえてくる。エジョンはピルジュが悪口を言われていると思い「職場での悪口は聞き流して」と手で耳をふさぐように言う。しかし、病院スタッフがそう言ったのは、余興に高感度ゼロのエジョンを呼ぼうとしているからだった。そのことを知り、ピョルジュはエジョンの耳をふさぐ。

無理をして笑い、帰ろうとするエジョン。ピルジュは鎮静のツボを押さえ、つらい時は無理に笑うよりツボを押すように話す。


トッコ・ジンとセリは携帯電話のCMの契約をすることに。カップルがテーマのため、契約期間中は別れることが出来ない。スキャンダルが出れば、出した側が責任を取ることになる。


トッコ・ジンはエジョンの家に行く。家には甥のヒョンギュしかいなかった。ヒョンギュの飛ばしていた紙飛行機でエジョンがナイトクラブにいることが分かる。


エジョンは芸能界デビュー10周年だった。そんなエジョンに国宝少女のアルバムと、四葉のクローバーが届く。同じ頃、国宝少女のメンバーだったセリとジェニーにもアルバムと四葉のクローバーが届けられていた。

デビュー間もない頃。本番前に緊張する国宝少女の4人。その時、寮の前で見つけたとミナが四葉のクローバーを取り出す。これはヒットする前兆だと思ったメンバーは、四葉のクローバーから勇気をもらった。
そのことを思いだし、アルバムと四葉のクローバーを「ミナが?」と思うエジョン。


エジョンは体調が悪くなり、ステージの出番まで車で休むことにする。
車の窓に息をかけ、四葉のクローバーを描いてみるエジョン。そして目をつぶり、窓側にエジョンがもたれると、しばらくしてトッコ・ジンが現れる。
トッコ・ジンはエジョンの頬に触れるように手を窓に置く。


ーつづくー


もう、このドラマ笑わずには見れなーい

初め、ピルジュがちょっと無神経でイヤな人かな?って思たんだけど、エジョンの耳をふさいであげたりして優しい。

パンツを洗い終わっても「オレの安全を守る番号を教えるとでも?」と言って、暗証番号をトッコ・ジンは教えなかったけど、そのまま帰さないつもりだったの!?
でも、あっさりエジョンが開けちゃうから、トッコ・ジンがおかしかったー。
その前に誰もいるはずのない家に誰かいると感じたトッコ・ジンの行動もおかしかった

最後に、エジョンが四葉のクローバーを描いたあと、トッコ・ジンが来たのにも意味があるんだろうな




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