イーフォンが圧勝し、シェン監督は選考候補に入れる。
次にバイツァオがメイ・リンと対戦することに。入院していたシウチンも車椅子に乗って応援に駆けつける。
初めての試合で緊張するバイツァオに、ルオバイは「負けてもいい。気にするな」と言って送り出す。
試合が始まるが、一方的に攻撃されてしまうバイツァオ。バイツァオは防御のみで攻めなかったため減点される。しかし、そのルールすらバイツァオは知らなかった。相手の蹴りもよけることができず、どんどん点を入れられ、そのまま1ラウンドが終わる。
沈んだ顔で戻ってきたバイツァオに、ルオバイは「これほど無様な試合になるとはな」と言う。泣きそうな声で「次のラウンドでは頑張ってみせます。でも相手の攻めが予想以上に速くて、動きは読めても速さについていけません」とバイツァオは返す。そんなバイツァオに「いちいち頭で考えるなら、試合など出ず演武だけやっていろ」とルオバイは言う。試合に出るなら頭で考えず、体の感覚を信じろ、瞬時に反応できると。
メイ・リンにひきかえ、バイツァオがお粗末だと思うシェン監督。しかしティンハオは「待てよ。まだ試合は終わってない」と言う。
2ラウンドが始まる。“頭で考えず、体の感覚を信じろ。瞬時に反応できる”というルオバイの言葉が頭をよぎるバイツァオ。ここからバイツァオの猛反撃が始まる。
相手との点を縮め、そして追い越すバイツァオ。バイツァオは最後に蹴りを決め勝つことができる。
格下のバイツァオに負け、悔しいリンは「あなたみたいな新人に負けるなんて」と言う。バイツァオは「勉強になりました」と言い、右手を差し出す。その手をにぎり「次は必ず勝つわ」と言うリン。
松柏の門下生たちはバイツァオに駆け寄り胴上げをする。
「ほら言ったとおり、いい選手だろ」と言うティンハオ。シェン監督は笑顔でうなずく。
ロビーを歩いていたティンハオは、前回、試合で戦った相手と偶然すれ違う。その相手から言いがかりをつけられ、逃げたティンハオ。その時、更衣室から出てきたバイツァオを見かけ、ティンハオはバイツァオと一緒に更衣室に入り鍵を閉めてしまう。
ドアの前で「ファン・ティンハオ!隠れても無駄だ。出てくるまで待ってやる」と言う男。それを聞いたバイツァオが「ファン・ティンハオって世界王者の?」とティンハオに聞く。まさか、あなたのこと?と。ティンハオは「俺はティンハオ…の敵さ。ティンハオは強いが、あちこちで悪さをしてる。それを注意したらファンに恨まれた」とウソをつく。信じたバイツァオは「王者って悪い人ね。安心して、何とかする」と言う。
鍵を開けて更衣室を出たバイツァオは、男に「元武道をケンカに使わないで。彼の代わりに私が謝ります」と言う。しかし相手は許してくれず、代わりにバイツァオと勝負しようと襲いかかってくる。ドア越しにやりとりを聞いていたティンハオが慌てて出てくると、そこには男の手をひねり、押さえ込んでいるバイツァオの姿が。
ティンハオはバイツァオの手を取り駆け出す。
男が追いかけてこないと分かり、ティンハオはバイツァオにお礼を言う。そんなティンハオにバイツァオは「あなた、ファン・ティンハオ?」と聞く。少し迷いながら「そうだ。世界王者と同じ名前なんだが、彼に名乗ることを禁止されてる。たしかに向こうは強くてイケメンで金持ちだが、ひどいと思わないか」とまたウソをつくティンハオ。しかし、そこに来たピンピンやインインがティンハオを見て騒ぎ出し、あっさりウソだとバレてしまう。
「そんなに面白い?自分が楽しければ何をしてもいいのね。また、だましたのね。いつも私だけバカみたい。悪い人じゃないと思ってたのに、他人を敬えない人だったのね。いくら世界王者でも、人としては最低よ」とティンハオに怒ると、バイツァオは行ってしまう。
また男子のお風呂を覗いたシャオインは、そのことがバレ、ルオバイに蛙飛びの罰を与えられる。掃除をしながら、シャオインに付き合うバイツァオ。
ふとチューユエンの小屋を見たバイツァオは“今日、勝てたのはチューユエン先輩のおかげ。報告に行こうかな”と考えるが、ティンイーに言われたことが気になって行く事ができない。
小屋を見つめるバイツァオに気づいたシャオインは「先輩のこと、好きなんでしょ」と言う。「変なこと言わないで」と慌てるバイツァオ。シャオインは「ティンイーさんが怖い?たとえ2人が恋人同士でも、想うのは自由なはずよ」と話す。
シャオインはバイツァオをチューユエンのところへ連れていこうとするが、バイツァオは逃げて行ってしまう。「勇気がないな、私がひと肌ぬいであげる。見てなさい」とつぶやくシャオイン。
翌日。チューユエンと会ったシャオインは「困ってるんです。相談に乗ってください。実はバイツァオがメイ・リンとの試合で大ケガをしました。腕もちゃんと上がらないんです」と言う。ひどく腫れあがっていると。今、バイツァオがシャオインの両親の店にいると聞いたチューユエンは「分かった、すぐに行く」と言う。
バイツァオは厨房でシャオインの母親と作業をしていた。店の手伝いをしながらチューユエンが来るのを待っていたシャオインは、邪魔な母親を店から連れ出すことに。
チューユエンが店に入るのを車に乗っていたティンハオが見かける。車から降り、自分も店に入るティンハオ。
チューユエンはバイツァオを見つけ厨房の中へ入る。バイツァオに声をかけ「勝ったって?おめでとう」と言うチューユエン。
ケガをしているバイツァオを気遣い、生地をこねるのを手伝いながら、チューユエンは「ティンイーが言ったことは気にするな、君は悪くない。だから僕を避けたりしないで」と言う。「はい」と答えるバイツァオ。バイツァオは生地を半分に分け、チューユエンと一緒にこねはじめる。
楽しそうなバイツァオとチューユエンをしばらく見つめていたティンハオは店を出て行く。
ーつづくー
ルオバイは言い方がきついというか、厳しいけど、でも的確なアドバイスをバイツァオに言ってる。
ティンハオは…またバイツァオを怒らせちゃったヾ(・ω・`;)ノ
でもバイツァオは知らないけど、ティンハオもちゃんと陰でバイツァオの力になっている。
ティンハオと勝負しようとした人…バイツァオに負けるようじゃ、世界王者に勝てるわけないのに( ̄▼ ̄|||)
あの自信、ある意味凄いかも…。
前回書き忘れちゃったけど、明慧が(*´艸`*)
いやいやシェン監督。
現代劇で見るとすごく新鮮だし、すごく若く見える。
お肌もツルツルで綺麗。
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バイツァオは最期にがんばりましたね!ですが、それよりも、ティンハオが面白くって、、自分の正体を隠そうと何度もピンチをきりぬけて?
ローカー室のくだりからが、おかしくってリピートしちゃいました!この、チャラ男くんのティンハオはとってもお茶目で素敵です、、、目が離せません
個人的には車で使用しているあの、イヤホンマイクいいなあ、使ってみたいなあ という感想です。
うささん、皆さま、まったくの個人の感想ですので、お許しくださいね!次回も楽しみです!
あの、監督さんは明慧!なんですね!第八皇子の正室の!なんと、うささん気が付きませんでしたよ~
それから、シャオイン をどこかで見たことがありませんか?あの、諍い女の、、、。懐かしいですね!
それにしてもあの、すけすけのシャワー室はすごいですね。男子用だけかな?女子用も同じだったら、ちょっと私は遠慮しま~す。