19歳の純情(99～100話)

ユヌのお父さんドングクとお母さんミョンへに
楽しそうに帰ってきたところを見られちゃった
ユヌとグッカ
ユヌがね
その時、黙ってグッカの手を握ってくれたのが
嬉しかったな
こういう時は言葉より
心強いよね
だけど、それを見たドングクが

こんな女といるために
家を出たのか

って……
「こんな女」はミョンへは言いそうだけど
ドングクが言ったのは
意外だったな…
ミョンへは見栄もあるから貧しい家の子ってだけで言いそうだけど
私が勝手に評価していただけかもしれないけど
ドングクはもっと「人」を見てくれる人だと思ってた
ただ
シニョンと婚約したのはユヌが決めた事
それをやっぱりや～めたって言い出したユヌと
シニョンに申し訳ないって気持ちで
グッカの事も認めなかったり
仕事も妨害しているのかと思っていたの
なんか、この言葉にガッカリ
ユヌはトングクに

情けない奴め

って言われる
だけど、一途にずっと
1人の人を守って
愛し続ける方が
仕事が出来る男より
男らしいと思う

そして
グッカはミョンへに

息子の将来を台無しにして
親子の仲まで裂いて
何とも思わないの

って言わちゃう
グッカのせいじゃないと思うんだけど…

翌朝
牛乳配達をするグッカと
プレゼンに向かうユヌが偶然会って
ユヌがグッカに

昨日は、つらかったろ?

って言ってくれる
グッカは非難されたことより
会長と奥様の気持ちを考えると
胸が痛みました
と言うんだけど
そしたらユヌが

お前がいけないんだ
俺なんかを好きになるから

ってーーーーー
また、ユヌ可笑しい
言われたグッカが焦ると

とぼけて

とまたユヌが言うから
ほんと可笑しかったー

ユヌはお父さんに認めてもらうために
頑張ってプレゼンもするんだけど
結局どこもお父さんの手が回ってて
投資はできないと言われてしまう…
だったらプレゼンする前に言ってほしいよね
やってもやってもダメなら
お互い時間の無駄になるし…

牛乳配達だけでは仕送りするお金も足りないので
洗車のバイトもグッカは始めます
その時の面接(?)で
牛乳配達もしてて
掛け持ちが大丈夫か聞かれたグッカは

大丈夫です
体力には自信があります

って答えていたけど
あれれ?
外の作業をしている時に倒れたり
風邪でダウンしたり
結構、寝込む事も多かったような…

バイトを始めたのを知らないユヌ
グッカの留守の間に部屋に入って
机の上にあった
故郷の叔母さんたちへの手紙を勝手に読んじゃう
それを読んで
困っているのに相談しなかったって怒る
だ、だけど
これってどうなの!?
勝手に読んじゃうのって
どうなの!?
私なら

すごく嫌

それでユヌが外に出るとグッカの元同僚のおばさんと会って
グッカが洗車のバイトをしているのを知る
急いでグッカのところへ行って
グッカに辞めろって言うけど
グッカは辞めない………


仕事中にウギョンからのメールを読んだユンジョン
友達のお父さんが危篤だから
夕飯はまた今度にしよう
と書かれてて、読んだとたん
大声で

一緒に夕飯食べるって
約束したでしょ

なんてウギョンに向かって言っちゃって
職場の人全員に
笑われちゃった
でも
友達お父さんが危篤だって言ってるのに
一緒に食べれない事の方が
重要なのね………


グァンマンはミョンへに
"アワビがゆ"を頼まれます
ずっと台所へ立つのを禁止されていたグァンマンは
すごく嬉しそう
ミョンへも自分の作ってほしい時は
禁止した事も忘れるのね…
いや、忘れるんじゃなくて
自分の都合で
やってもらいたいというか

だけど腕を認めてもらったと喜ぶグァンマン
エプロンもしっかりして
今後は僕が料理を
って言います
ユンジも、もう諦めたみたい
性別に関係なく
仕事を選べる時代だと
グァンマンは力説
何度も言うけど
ユンジが仕事をしているのならそれもアリだけど
この状態で言われても
ただの我がままに見えちゃうよう


ウギョンの家に来てキムチ作りを手伝うって言うユンジョン
オックムが手伝わなくていいって言うのに
ちょっとオックムがいなくなった間に
勝手にコチュジャンを入れちゃう
作り方も知らないのに…
入れなくていいコチュジャンを入れるから
オックムは当然、怒るよね……
何もするなって言うのに
勝手によけいな事するんだもん
だけど
それをヘスクがかばってくれる
そんなヘスクが気に入った
ユンジョンがつけてたダイヤのネックレスを
ユンジョンたらヘスクにあげちゃう
それにヘスクは大喜びだけど
ヘスクの言い方もいかにも欲しそうな言い方してたし
ううーん


ミョンへはキムさんから
ユンジョンに彼氏がいる事を教えられます
しかも相手がウギョンだってわかっちゃう
それに怒ってユンジョンに電話をするから
ウギョンの家にいたユンジョンは帰るのが憂鬱で
ウギョンに

私を勇気づけてね

って言って
目をつぶる
もう、またまた可笑しいよぉ～～～
キスしてほしかったユンジョンだけど
ウギョンはしませんでした
家に帰ってきたユンジョンは
お母さんにも怒られるし
お父さんにもバレちゃう
見栄っぱりなミョンへは大反対なんだけど
お父さんはウギョンの会社での評判もいいし
そんなに反対しないかもしれないなぁ


相談もしないでバイトを始めた事を
グッカはユヌに謝ります
話したら反対されると思ってって
だけど、ユヌはなかなか許してくれない

俺は何なんだ?
送金するお金がなかったら
俺に言え

って
だけど、室長も大変な時なのに
迷惑かけられません
て言うグッカ
それで
俺を哀れんでるというわけか
と、ますますユヌの機嫌が悪くなっちゃう
これ、送金に困ってるって言ったら
あの手紙読んだ事がバレるハズなのに
グッカはソコ気にしないのね
それに、ユヌがここまで怒るのも…
つき合っててもなかなか言えない事を
つき合ってるのかそうじゃないのか分からない相手に
お金の話しなんて出来ないと思う……
この時は仲直りできませんでした…

そして、シニョンがグッカの家に来ます…
もうこの時点で何を言いに来たか分かっちゃう
は～～～
シニョンがグッカと会うと一気に疲れちゃうの…
ユヌの今の状況を話すシニョン
グッカは初めて
事業の投資の話しを持ちかけても
会長が圧力をかけて
仕事が出来ないようにしているという事実を知ります
そしてシニョンは
グッカと別れないかぎり
ユヌには望みがないと言います
それでもいいの?って
こんな言い方、卑怯だよぉ

グッカがシニョンの言われた事を
縁台に座りながら考えてると
ユヌが来ます
グッカはどうしてウソをついていたのか
泣きながらユヌに聞きます
そんな事も知らなかったと
ごめんなさい
って…
ユヌはお前のせいじゃない
と言ってくれる
家族との仲も壊してしまっているのが自分のせいだと思っているグッカは
本当に辛いと思う
そして

室長が可哀想です

と言うグッカ
だけど、ユヌは

お前がいるじゃないか
可哀想だなんて
俺は幸せだよ

って言うんだ
よく言ってくれたユヌ!!
そうだよそうだよ
どんなに辛くたって
好きな人がいるんだもん
けっして「可哀想」じゃないよね

そうユヌが言ったあと
2人はキスをして
つづくです～




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