台湾ドラマ「王子様をオトせ!」第6話 あらすじ

華聯のチャオ社長と取締役の2人をバズのカフェに連れてきたチー・イーとリャンリャン。塞ぎ込んでいるチャオ社長に「今から会いに行ませんか?」とリャンリャンは言う。しかし子供たちは中学の頃、離婚した奥さんと一緒に渡米していた。出発の日も2人はギリギリまで私を待っていたが、当時は仕事が忙しく間に合わなかったとチャオ社長は言う。
チャオ社長の一番楽しかった子供たちとの思い出は、小学校の教師だった時に子供たちにも学校で教えたことだった。

リャンリャンは「過去を見に行きましょうよ」とチャオ社長に言う。「過去は変わらないけど、懐かしい場所で新たな思い出は作れる」と。迷いながらもチー・イーは計画に乗るにする。


チャオ社長と小学校に来たチー・イーたち。警備員に頼み、門を開けてもらう。
教室に入り「チャオ先生。私たちにも教えてください」と言うリャンリャン。皆が小学生の気分で椅子に座ると、リャンリャンは「いつもの授業は生徒が作文を朗読しますが、今日は先生の作文が聞きたいです」と言う。

チャオ社長は黒板に“私の反省文”と書き、親友から事業投資に誘われ父親としての欲で子供たちにもっと良い生活をさせたいと思った、だが、そのせいで子供たちとの時間を失ってしまった、反省すべきは先生が夢を抱いてしまったこと、心から反省し申し訳なく思う、と涙を流す。チー・イーは手を挙げ「子供たちは先生のことを恨んでいません。きっと子供たちは“パパ、僕たちのためにいつもありがとう”そう思ってます」と言う。子供たちの代わりに“パパ、ありがとう”と言うリャンリャン。

チャオ社長は涙を拭き、国語の授業をする。その様子を携帯で撮るチー・イー。
授業が終わったあと、チー・イーは写真をチャオ社長の携帯に送る。「子供たちに送ってあげたらどうです?」とチー・イーが言い、すぐに送るチャオ社長。しばらくすると、写真を見た子供から電話がかかってくる。チャオ社長は、嬉しそうに子供と話す。

電話を切ったチャオ社長は、チー・イーとリャンリャンに感謝し「君たちの会社と提携することにしよう」と言う。早速、明日の午後、商談を始めよう、“希望の樹”が成功すれば、来期の商品企画も任せたいと。


チャオ社長と別れたあと、チー・イーと公園のベンチに座りながら前祝いのお酒を飲み過ぎるリャンリャン。チー・イーが小学生の時、優等生で学級長だと聞いたリャンリャンは「あなたって、お金持ちの息子ね?」と聞く。誤解するな、とチー・イーは言うが、リャンリャンは信じない。
感動的な計画を考えついたリャンリャンを「今日はよくやった」とチー・イーは褒める。

チー・イーは帰ろうと言うが、リャンリャンはダメだと言ってタクシーに乗せ、会社へ連れて行く。そのまま腕を引き、屋上へチー・イーを連れて行くリャンリャン。「会社の屋上で見る星は、台北で一番きれいよ」と。
星を数えていたリャンリャンは「昔、私とパパとママはね、バラ園に寝転がって星を数える競争をしたの。数え始めると、いつの間にか寝ちゃうの。今夜は数え切ったら私の勝ちね」言う。しかしチー・イーは星を数えない。

過去からずっと持っている未来への夢が、もっと多くの人にパパとママが育てたバラのことを知ってほしいということだと言うリャンリャン。チー・イーも夢を持っていると分かり、ずっと持っている未来への夢が何かを聞く。酔っているリャンリャンが明日には忘れているだろうと思ったチー・イーは、顧客のプライベートに干渉したくないが、今夜は見過ごせなかったと話し、君の言うような金持ちの子ではなく、小学生の頃、父親が事業に失敗し高校時代はバイト生活だった、両親が別れる前は君の家族と同じように親子で星を数えたりした、君の両親が来た時、家族で仲良く話す姿を見てあの家で幸せに暮らした日のことを思い出したと言う。そして「でも俺は信じてる。いつか家族がそろう日が来る。それが俺の過去からずっと持っている夢だ」と言うチー・イー。

にっこりと笑ったリャンリャンは、チー・イーの額にゆびを置き“おまじない”をする。「これで夢がかなうわ」と言うリャンリャン。笑うチー・イーがご機嫌だと思い、リャンリャンは「恋愛禁止令は撤回よ」と言うが、チー・イーは却下し、絶対無理だと言う。
リャンリャンはタクシーを呼ぼうとするチー・イーの携帯を取り上げ、屋上の出入り口の窓まで駆けていく。そして窓を閉め「命令を撤回して」とリャンリャンは言う。それでも「しない」とチー・イーが言い、リャンリャンは鍵もかけてしまう。


チー・イーを屋上に閉め出したまま家へ帰ったリャンリャン。
翌日。リャンリャンはチー・イーを屋上に閉じ込めたことをすっかり忘れていた。

いつも時間どおりきっちり来る社長が現れず、気になる社員たち。午後の商談を約束していたチャオ社長からの電話で心配になったリャンリャンは、チー・イーの携帯に電話をかけてみる。そのバイブ音で社長の携帯が自分のカバンにあると分かるリャンリャン。一緒にそれを見たケイトが理由を聞くが、リャンリャンは公園で飲んだあとを思い出せない。


ーつづくー


チャオ社長を元気にさせる事ができて良かったです♪
子供たちへの誤解も解けたみたいだし。

リャンリャンは覚えていないかもしれないけど、チー・イーも酔っているリャンリャンに色々と話せて良かったかも。(*´ー｀*人)
リャンリャンのおまじないが効いて、チー・イーの家族が揃うといいな。

が、チー・イー…屋上に閉め出されちゃったよ(￣▼￣|||)
この後、どうやって発見されるんだろう?
それに無事に見つかったとしても、リャンリャンはどうなっちゃうの!?
「ごめんなさい」じゃ絶対許してもらえないよねヾ(●´□｀●)ノ


そして次回には、いよいよディーン・フジオカさんが登場です!!
すごく楽しみ(*´艸｀*)


ところで…昨日はお目々がぐるぐるになって一日中、寝込んじゃいました(＠_＠;)
たぶん風邪だと思うの…。
今日はもう食欲もあるし、全然大丈夫!!(*´ー｀*)
でも、昨日のうちに書きたかったこのあらすじ、1日遅れちゃった(；д；)
皆さんも体調には気をつけてね。




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