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中国ドラマ「続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー」第24話 あらすじ

2014年11月25日 18時51分07秒 | 続・宮廷女官 若曦ー輪廻の恋ー(中)

張暁が自宅へ帰ってくると、料理と一緒に"父さんは帰るよ"という置き手紙があった。急いで部屋を飛び出し、タクシーに乗った張暁。 "悩みごとがあるなら父さんがゴミ箱になって聞いてやる。つらい出来事やお前を苦しめる人間は、全部、忘れてしまえ"と書かれた手紙を読みながら張暁は涙を流す。その時、父・張沢江から電話が。「来なくていいぞ。もう駅を発車した」と言う張沢江。張暁は家に着いたらすぐ電話してと言う。

張暁が自宅へ戻ってくると、入り口で司瀚が待っていた。話があると言う司瀚に「正しい選択だわ」と張暁は言う。引っ越すよ、新居は心怡が選ぶと司瀚が話すと、張暁は「落ち着いたら遊びに行かせて」返す。つらそうに謝る司瀚。「私は大丈夫よ」と張暁は言う。
互いに「さよなら」と言い別れる。去って行く司瀚に、張暁は涙が止らない。

部屋に戻った張暁は、箱の中に司瀚との思い出の品とネックレスを入れ、ふたをする。


翌日。屋上で目をつぶり、両手を広げていた張暁。目を開いた張暁は、目の前にいる殷正に驚き、バランスを崩して後ろに倒れそうに。そんな張暁を支える殷正。張暁がなぜここにいるのか聞くと、殷正は「心を無にしているか確かめに来た」と答える。

行こうとする張暁を呼び止めた殷正は、今後はつらい思いを顔にだすなと言う。そして「2人の時は"殷正"と呼んで構わないぞ。力になれることがあれば何でも言え」と言う殷正。「心を無にしてみると楽になったわ」と言う張暁に、殷正は「よかったな。だがこの方法は言いふらすな。屋上に人が増えると困る」と返しながらドアに向かって歩き出す。笑顔になる張暁。その顔を見て殷正も頬笑んで出て行く。


殷正に叔父・殷成貴から電話がかかってくる。司瀚は銀豊グループの令嬢と結婚する、ますます立場が悪くなるぞ、と言う殷成貴。一生、管理部の部長でいる気か、司瀚を甘く見るなと。そして殷成貴は2人が結婚する前に復職するよう忠告する。


妙峯山で身寄りのない老婆を訪ねた張暁は、そこで殷正と出くわす。殷正はその老婆のために、毎月の生活費を村長に渡していた。
老婆は張暁と殷正を見ると、また「雍正帝?若曦娘娘?」と言い頭を下げる。そして壁に貼ってあった絵を指差し「ほら見てください。雍正帝ですよ。これが若曦娘娘」と言う老婆。張暁の頭に一瞬何かがよぎる。張暁の異変に気づき「どうした?」と聞く殷正。「何でもない。頭の中が、また混乱してる。奇妙なイメージが浮かぶの」と張暁は答える。


張暁と殷正は下山する。タクシーで来たと言う張暁を送ると言う殷正。しかし車のキーをなくし、乗ることが出来ない。殷正はたまたま通りかかった人から自転車を売ってもらうことにする。

久々に自転車に乗った殷正に、後ろに乗っていた張暁が「庶民の幸せもたまにはいいでしょ」と言う。そして「1つ聞きたいことがあるの。正直に答えて。あの日、噴水で転んだのはわざと?」言う張暁。殷正は後ろを見ると「どうかな」と言う。


売り場で殷正が運んでいた事務用品が客にぶつかってしまう。怒った客が大騒ぎし、人も集まりだす。頭を下げる殷正を、偶然、母・趙嵐が見る。

血圧の薬を震天に届けた趙嵐は「あの子に厳しく当たりすぎでは?」と言う。実の父子でない殷正と震天の関係を心配する趙嵐に「お前の心配も分るが、正のことは私に任せろ。社員は平等に扱うべきだ」と言う震天。息子だからとひいきはできないと。それでも趙嵐は「でも、そろそろ罰は十分だと思う」と話す。しかし、この話をしたくない震天は、胸が苦しいと言う趙嵐に「苦しいなら帰って休め」と言うと行ってしまう。


震天が帰宅すると、趙嵐がトランクを持って出掛けたと使用人から聞かされる。そして司宇の電話で、趙嵐が牧場にいることを知る震天。震天は自ら迎えに行くことにする。

牧場には殷正も来ていた。「僕は平気だよ」と趙嵐に言う殷正。「でも、そろそろ許してもいい頃だと思うの」と趙嵐が話していると震天が来る。「あとは2人でどうぞ」と言い、その場から殷正は離れる。「私に反発したうえ、家出までするとは」と趙嵐に言う震天。20年以上、連れ添ってきて初めてのことだ、二度としないでくれ、と。趙嵐はうなずき「私も悪かったと思うわ」と謝る。震天は正のことはちゃんと考えている、信頼してくれと話す。


母さんはどうした?と聞く司宇に「会長が迎えに来た」と答える殷正。司宇は"父さん"と呼べよ、家族なのに他人行儀だ、と言うが、殷正は「家族じゃない。お前は弟だがな」と返す。司宇は兄弟である殷正と司瀚に対立してほしくないと言う。そのことには触れず「いい馬を育ててるな。今度、貸してくれ」と言う殷正。「結婚する時は、お祝いに送るよ」と言う司宇。「だったらまず司瀚に贈ってやれ」と殷正が言うと、司宇は顔色を変える。

「司瀚兄さんは完璧な人だ。でも今回は、どんな選択をしようと誰かが傷つく」と司宇は言う。"誰か"が張暁のことだと悟った殷正は「彼女が気になるのか」と聞く。張暁が好きなんだな、と。「図星だろう」と言う殷正に「兄さんも張暁を好きか」と言う司宇。殷正が答えようとしないと「張暁は藍蘭の身代わりじゃない」と司宇は言う。藍蘭は藍蘭、張暁は張暁、2人は別人だと話す殷正。彼女とは距離を置いた方がいいんじゃ?と司宇が言い「自分はどうだ?」と殷正は返す。「無理だ」と司宇が答え、殷正は「俺にとって張暁はただの友人だよ」と言う。


殷正が張暁と司瀚が旅行した時の写真を見ていると、殷成貴から電話がかかってくる。殷正が手がけてきた銀豊とのプロジェクトが、孟会長の意向で司瀚の担当になり、叔父として見過ごすことはできないと怒る殷成貴。きっと孟会長ではなく、誰かの差し金だと。殷正は別のチャンスを狙うと言うが、殷成貴は、私にいい考えがある、今回は私の指示に従えと言う。例のクリスマスの写真を使う時が来た、あれを康司瀚の結婚祝いにしろと。


会社のエレベーターから下りる司瀚と乗ろうとしていた張暁が会う。「心怡に聞きました。バレンタインに挙式すると。お祝いを」と言う張暁。司瀚は「ありがとう」と返し、プライズメイドをする張暁に「気が乗らないなら理由をつけて断わってくれ」と言う。「自分で考えます」と張暁は返し、エレベーターに乗ろうとするが、そこに震天が来る。

張暁と震天は外へ行く。司瀚の選択でつらい思いをした張暁を気遣う震天。「私もこの結末を望んでいましたから」と言い、張暁は心怡が親友だと震天に話す。だからこれが最善の選択だと。震天は、社内で困った時は、直接、私に言いなさい、康家とは縁はなかったが、私にとって君は家族も同じだということを覚えていてくれと言い、張暁を抱き締める。


社員食堂で張暁が食事をしていると殷正が来る。心怡と司瀚の結婚式のため、バレンタインの出張を断わった張暁に「パリ出張のついでに映画のポスターを頼みたかった」と言う殷正。その映画は藍蘭の好きな映画だと。そして式に出ればつらい思いをする、せっかく出張を命じられたなら堂々と欠席すればいい、僕が同じ立場ならパリへ行く、と言うと殷正は行ってしまう。


結婚式の前日。司瀚は卓越や仲間たちと司宇のバーで酒を飲んでいた。そこに殷正が。気付いた司宇が一緒に飲もうと誘い、殷正を司瀚のテーブルまで連れてくる。
険悪な雰囲気になり、「一緒に楽しめるなら座ってくれ。それが無理なら立ち去れ」と言う司瀚。1人で飲みに来た殷正は、手にしたものは大切にし、犠牲にしたものを忘れないように司瀚に言うと、その場から離れる。


張暁は出張に行くことを決め、荷物をまとめる。そこに来た黄棣が逃げようとする張暁に、見損なった、大切な親友の結婚式より旅行を選ぶ気か、と言う。張暁は急な出張で来られなくなったと心怡に伝えてほしいと頼むが、黄棣は「欠席するなら自分で伝えろよ。何が"親友"だ」と言う。

木蘭の耳飾りを見つめた張暁は、殷正に"パリに行くわ。ポスターの件はまかせて"とメールする。


翌日。出張に行こうとしていた張暁に荷物が届く。開けている最中に"ドレスは届いた?200着以上の中から選んだの。自分のより気合いを入れた。花嫁と同じくらいきれいな姿を見せてね"という心怡からのメッセージが携帯に来る。


結婚式の始る時間が迫るが、逃げたい司瀚は部屋に閉じこもって出て来ない。「一度決めたことなら腹をくくったほうがいい」と説得する司宇。

ようやく司瀚が会場へ来る。「あまりに遅いから、忘れたのかと思ったわ」と嫌味を言う孟会長。

しばらくして張暁が心怡の贈ってくれたドレスを着て会場に現れる。心怡は黄棣と一緒に指輪を部屋へ取りに行き、司宇はそっと離れて張暁と司瀚だけが残る。「来てくれるとは思わなかった」と言う司瀚。「言ったでしょ。心怡の結婚式は必ず行くと」と張暁は返す。そして「心怡を心から愛して、大切にしてね。世界一幸せなお姫様にしてあげて」と言う張暁。司瀚はうなずく。そこに殷正が来る。出張に行ったはずの張暁が会場にいることに驚く殷正。

殷正と司瀚がにらみ合っている時、殷成貴から殷正に電話がかかってくる。「見せ物が始るぞ」と言う殷成貴。殷正は「やめましょう。取り返しのつかないことに」と言うが、男なら容赦するなと言ったはずだと殷成貴は聞こうとしない。そして「楽しみにしていろ」と言い、殷成貴は電話を切ってしまう。

式が始まり、司瀚と心怡は指輪の交換をしてキスをする。2人を見つめる張暁が気になる殷正。

スクリーンに司瀚と心怡の出会いからこれまでの幸せそうな写真が映し出されていたが、その写真が、突然、張暁と司瀚の写真に変わる。会場はざわめき、張暁や司瀚も驚く。心怡は司瀚と張暁の顔を見た後、泣きながらウェディンググローブを外し、司瀚に投げつける。


ーつづくー


もう、だめだめ。
自転車のシーン見ると顔がにやけちゃう(///∇//)
2人が楽しそうで、何度も見ちゃった。
それに、あの噴水で転んだのはわざとだったの!?
いやんっ(*´艸`*)

結婚式の前日のバーでの出来事。
あれは司瀚たちのグループが悪いよね…(o´д`o)=3

ウェディングドレスの心怡、とっても綺麗でしたー。
ちっちゃなティアラ付のカチューシャも可愛い~(*´ー`*人)
そしてそして、プライズメイドの張暁もすごく綺麗だったー!!
が、その結婚式で大変なことがヾ(・ω・`;)ノ
えぇぇぇぇ?どうなってしまうの!?
すごく続きが気になるぅぅぅぅぅ。



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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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こんばんは (SAKURA)
2014-11-25 21:35:40
殷正と張暁の自転車シーン、本当に良かった~
うささん、私もリピしちゃいましたよ~(≧ω≦)
それに噴水のシーンが張暁を笑わせるためだとしたら、
殷正、ナ~イス!(≧ω≦)
今までの酷い態度を許してあげます←(なに様~)
張暁の事を友人だとも言ってたし…(*^_^*)
司宇には悪いけど、やっぱりあの二人は素敵…

それに比べ司瀚の株はどんどん下がってきましたね。
卓越さえも嫌な男に…(-.-;)

結婚式で写真が露出してしまい女二人の友情も心配です。
これ以上張暁の涙を見たくないのに…(/_;),
返信する
素敵~ (Apple)
2014-11-25 22:50:49
自転車のシーン素敵ですよね~
自転車の二人乗りって好きです(*^^*)私の好きな韓国ドラマ(カインとアベル) を思い出しちゃった~
噴水のシーンも(#^.^#)
この二人はお似合いですよね~
張暁に優しい殷正大好き(o^^o)

司宇が優しいね~兄に対して平等で、張暁にも

司瀚が~昔のしっかりした司瀚は何処行った~
あ~結婚式にあんな写真が…
ほんと女の友情がーーーーーーーーーーーー
何もなく、分かって貰えたら良いのですが~
返信する
こんばんは。 (といぷー)
2014-11-26 00:12:22
いつも有難うございます。

昨日、殷正の場面が無かったので寂しかったのですが、今日のは皆さんと同じで…
二人乗りの自転車にキュンキュンしました。運転代わったりして…やっぱりこの二人がいい!

司宇も押し付けない思いやりや愛情が深くてホントに素敵です。

それに比べて司瀚と卓越…株下げちゃいましたよね。
スポンサーだと教えて頂いた"RIO"、よく飲んでますよね、みんな。

今後の展開が気になりながらも張暁と殷正のほのぼの場面がもっともっと観たいです。
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