台ドラ+韓ドラで探せ!

台湾ドラマや中国ドラマ、韓国ドラマ、海外ドラマのあらすじなどが中心です。

中国ドラマ「お昼12時のシンデレラ」 第7話 あらすじ

2015年09月28日 09時57分07秒 | お昼12時のシンデレラ(中)

「ニューイヤーの特等席」


シュエ・シャンシャン …風騰(フォントン)グループの社員 財務部
フォン・トン …風騰グループの社長
ジョン・チー …フォン・トンの15年来の友人 右腕
フォン・ユエ …フォン・トンの妹
イェン・チン …フォン・トンの義弟 投資部部長
シュアンイー …シャンシャンの友人 一緒に住んでいる
ドゥー・ファン …シャンシャンに片想いをしている 総務部
リウリウ …シャンシャンの従妹
ユエン・リーシュー …ブックストア麗オーナー



これからは仕事に専念すると決めたシャンシャンは、コーヒーを持ってジョン・チーのオフィスへ行く。「社長はまだ韓国だ」と言うジョンに「なぜ社長の事を?」と返すシャンシャン。シャンシャンは「最近、大きな障壁を乗り越えたの。つまり、あなたのことはもう諦める。今まで迷惑かけてごめんね」と話す。笑ったジョンは「俺は君のことが好きだよ。だが愛じゃない。分かる?」と言う。「もちろんよ。“好き”と“愛”は別物だもの」とシャンシャンは答える。本音を聞かせてくれたジョンに感謝し「あなたは永遠にアイドルよ」とシャンシャンは言う。


大晦日だというのに残業をしていたシャンシャン。気がつくと夜の11時半になっていた。シャンシャンは、いつもお弁当を食べていた屋上へ行き、上海の最高の夜景を見る。
シャンシャンが1人楽しんでいると、横にフォン・トンが。驚いたシャンシャンは「申し訳ありません。もう誰も残ってないと思ってたんです」と慌てて謝る。フォン・トンはシーッというように自分の口元に立てた人差し指を持っていったあと、夜景の方を指差す。

カウントダウンが始まりシャンシャンは「2、1」と叫ぶ。そして年が明けたことを喜ぶシャンシャン。花火も上がりシャンシャンは「見てください」とフォン・トンの腕を引っ張る。フォン・トンがシャンシャンを見つめ、それに気づいたシャンシャンもフォン・トンを見つめる。シャンシャンがフォン・トンの腕から手を離すと、シャンシャンを抱き寄せるフォン・トン。フォン・トンは「年越しはいつもここで1人で花火を見てる」と言う。“現実感がないわ。これは夢かしら?まさか、これって童話の現実板?「シンデレラ」を地でいってるの?”と思うシャンシャン。ハッとして我に返ったシャンシャンは、フォン・トンから離れると「すみませんでした。社長の特等席ですよね。別に奪うつもりじゃ…ごめんなさい。いますぐ消えます」と言ってその場から立ち去る。フォン・トンは微笑み「前から君の特等席だろ」とつぶやく。


フォン・トンと一緒に年を越したことが信じられないシャンシャン。抱き寄せられた事も“さっきボスは私を絞め殺したかったのよ”と思うことに。ボスはステキだけど遠い存在、恋から覚めた後の喪失感と、騒いだ後の孤独感に襲われるだけだと。その時“家まで送る。正面玄関で会おう”というフォン・トンからのメッセージが携帯に届く。

フォン・トンの車で家まで送ってもらったシャンシャン。シャンシャンが車から降りようとした時、フォン・トンが贈り物を渡す。お礼を言ったシャンシャンは「外は寒いから早く家の中へ入れ」や「よい元旦を」と言うフォン・トンに「うん」と繰り返し答える。そして「また来るか」と言われても「うん」と答えてしまう。
車から降りたシャンシャンは、それがお弁当のことだとようやく気づく。しかし、すでにフォン・トンの車は行ってしまった後だった。


浮かれ気味のシャンシャンは、シュアンイーとリウリウに「ボスって私が好きみたい」と話す。勝手な思い込みや妄想じゃないなら今すぐ退職しなさい、と言うシュアンイー。あんたに目をつけたのなら、肉や魚のご馳走に飽きて“お粥”を食べたくなったということ、あんたなんか丸のみされる、職場恋愛が成功しなかった場合、犠牲になるのは女、アシスタントと社長の恋愛なんて結末は見えてると。リウリウからも「“仕事に専念する”と言ってなかった?」と言われたシャンシャンは、すっかり忘れていた自分に気づき「ボスのせいで道を誤るところだった」と言う。


フォン・トンからの贈り物は化粧品だった。ワイロだと思ったシャンシャンは、明日、つき返そうとも考えるが、もらった物を返すのも失礼だと思ってしまう。悩んだ揚げ句、残業代としてもらうことに。しかし化粧品の説明書はフランス語で書かれているため読む事ができない。シャンシャンはリンダに翻訳してもらおうと考える。


翌日。リンダに翻訳してもらいたいとメモを渡すシャンシャン。中国では売っていないブランドだと知り、シャンシャンは“そんなに貴重な物なの?”と思う。そんなシャンシャンの後ろに、そっとフォン・トンが。
「これはフランス語よ。社長がお上手だわ」と言うリンダ。振り返ったシャンシャンは、立っていたフォン・トンに驚く。「秘書の邪魔をするな」と言い、リンダからメモを受け取るフォン・トン。「昼食の時間だ」と言ってフォン・トンは先に社長室に入る。

デスクでメモを見たフォン・トンが書かれいることを翻訳するが、シャンシャンは覚える事ができない。「君を採用するとは、人事部も困ったものだ」と言いながら、フォン・トンはメモに意味を書き始める。そんなフォン・トンを見ながら“なんだか字を書いてるボスが優しそうに見える”と思うシャンシャン。どうかしてる、と思いながらも、シャンシャンはまた見つめてしまう。フォン・トンもシャンシャンに顔を向け、顔を付き合わせてしまう2人。フォン・トンはメモをシャンシャンに渡し「食べよう」と言ってテーブルへ向かう。
シャンシャンはデスクの上に置かれた“納税申告書”を見てあることを思い付く。

お弁当を開いたシャンシャンは、スキルアップして会社に貢献したいので、今後、昼休みは会計士試験の勉強をします、と言う。おかずの選り分け係から逃れるためについたウソだったが、フォン・トンから「ここは静かだから集中できる。明日からそこでやれ」とソファのある場所を指で指されてしまう。


墓穴を掘ったも同然だと落ち込みながら帰るシャンシャン。その途中、ブックストア麗の前で、マスコミを集めオーナーのユエン・リーシューにプロポーズしようとしている有名人ジャン・リエンを見かける。
現れたリーシューにひざまずきプロポーズをするジャン・リエン。シャンシャンはなぜかフォン・トンの顔が浮かぶ。
見守っていた皆も、マスコミも“イエス”と言うのを期待したが、リーシューは了承せずストアの中へ入ってしまう。

ストアの中にはユエがいた。ユエはジャン・リエンが家柄も学歴も経歴もリーシューの相手として申し分ない人だと思ったが、リーシューは「結婚したい相手ならちゃんといるわ」と言う。


騒ぎを知ったフォン・トンがストアに来る。ジャン・リエンを呼んだフォン・トンは、リーシューのいる前で「嫌いな人に好かれるのは、誰だってつらいものだ。公衆の面前で一方的な思いを押しつけるなんて愛じゃない」と告げる。ジャン・リエンは「彼女の問題だ」と言うが「彼女は迷惑してるし、彼女のことは僕が決める」とフォン・トンは言い返す。その言葉が嬉しいリーシュー。しかしフォン・トンが自分のことを一番仲がいい兄だとジャン・リエンに言うと顔色を変える。


リーシューとバーへ飲みに行ったフォン・トンは、好きな人をなぜ紹介してくれないのか聞く。「相手に思いが伝わってないからよ」と答えるリーシュー。


社長室。シャンシャンは「この前の化粧品、タダではもらえませんから残業代と相殺させてください」とフォン・トンに話す。化粧品をシャンシャンが使ったと知り、シャンシャンの顔をまじまじと見つめるフォン・トン。「正しく使えてる。よろしい」と言ったフォン・トンは、自分の用意した教材で勉強を始めるように言う。半月に1度テストをすると。「仕事もあるんですよ」とシャンシャンが言うと「なら土曜日に来い」とフォン・トンは返す。さらに「合格させる方法はある。ひと言でいい。不合格なら減給する」と言う。

会社からの帰り。新しい年を迎えたのに、いまだに選り分け係をやらされ、毎日勉強漬けになってしまったシャンシャンは“私の人生は、なんて悲惨なの”と思う。


ーつづくー


「あなたのことはもう諦める。今まで迷惑かけてごめんね」ってシャンシャンが言ってたけど、ジョンはシャンシャンが片想いしていたって知ってたっけ?あれれ?

そしてそして新年が明けて、いきなりシャンシャンを抱き締めちゃうフォン・トンo(≧∇≦o)
シャンシャンからしたら“どうして???”だよね。
あと、フランス語の翻訳をメモに書いているシャンシャンが、フォン・トンを見つめ過ぎ!
顔を付き合わせちゃった後のフォン・トンも何だか可笑しくて(*´艸`*)

リーシューはフォン・トンがきっと好き…。
仲のいいリーシューがフォン・トンを好きだって知ったら、ユエはどうするかなぁ?
でも、きっとユエの事だから兄の気持ちを一番に考えてくれるよね。

最後、すごくシュアンイーとファンがイチャイチャしていたけど…この2人はどういう関係なんだろう…(;´д`)ノ


※お弁当を食べたり、カウントダウンを見た場所ですが、公式DVDサイトで「屋上」と書かれていたので、屋上と書かせてもらいますねー。




↓ポチッと押していただけると嬉しいな。
 よろしくお願いします
にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ
にほんブログ村

いつもポチッをありがとうございます(*´ー`*)




1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます~!いつもうささんありがとうございます~! (靖子)
2015-09-29 10:04:15
私このシーン大好き!大老板がスッゴク積極的に。きゃ~!
抱き締められたらたまりません。(笑)。
張翰演じる大老板がグングン変わって来ましたよね!
きっと杉杉が、可愛いかったのよね!。このシーンお気に入り、寒すぎなのか、大老板手や、耳まで真っ赤だけど(笑)。
中国は、大晦日まで仕事なんだとビックリしました。私も若い頃美容師だったから、年末年始は、おやすみなかったけど、それとは、違いますよね。(笑)。
ふっふっその後、送って貰っちゃうなんてね。私も送ってほしい~!←何処に?
杉杉の手袋や小物も可愛いから見ていて楽しい。
お土産に化粧品って笑いました。しかも基礎化粧品。あなたの肌は、荒れてますって言われてるみたい!(笑)。じっさい杉杉もレバーの食べ過ぎで、吹き出物出てたから大老板がおくったかなぁ…!(笑)。
マッ!いつも大老板がうわてだから、うまくのせられましたね。杉杉。
うささん何回見ても楽しめます。うささんのあらすじのコメント書く前に必ずドラマをもう一度見てます。本当に、面白いドラマ!
うささん本当に、ありがとうございます~!
返信する

コメントを投稿