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中国ドラマ「花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~」第34話 あらすじ

2020年03月05日 16時12分37秒 | 花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~(中)

年姝媛(ねんしゅえん)…李莎旻子(レオ・リ)
皇太子・胤礽(いんじょう)…廖彦龍(リャオ・イェンロン)
胤禛(いんしん)…鄭暁東(チェン・シャオドン)
康熙帝(こうきてい)…趙濱(チャオ・ビン)



「狭間の年姝媛」


“一世一代 ただ一人 何故魂は 離れ離れに 思いは募れど 愛してはならず なぜ春は来るのか”と書いていた年姝媛。胤禛に、書の稽古に書いただけです、と言う。不本意で嫁いだとしても今となっては離縁することは不可能、この婚姻は2人だけの問題ではなくなったと話す胤禛。胤禛は“忘”に丸をつけ出て行く。


咸福宮へ向かった年姝媛だったが胤礽に冷たくされる。ずっとそばにいてくれた賀蘭を愛していると言う胤礽。今世で縁がなかったゆえ来世でも会わぬことを望む、と言い、胤礽は部屋に入ってしまう。泣きながらその場を後にする年姝媛。


夜。年姝媛が酒を飲んでいると胤禛が来る。胤禛の杯に酒を注ぐ年姝媛に、会ったな?、と言う胤禛。胤禛は、あの者をどうしたい?苦しめたいのか?、と尋ねる。年姝媛は酒を飲み干すと、指甲套を外し胤禛の手を握る。胤禛が、分かったようだな、と言う。年姝媛は胤禛を寝台へ連れて行く。


胤禛が翊坤宮へ行ったことを知り、年姝媛には年羹堯がいる、今後は寵愛が増すばかりだと思う凝秀。凝秀は年姝媛たちと宮中に上がった時から“忍”という字を胸に生きていた。皇后の座を守り抜くためには“忍”しかないと墨琴に話す。


寝台に座りながら年姝媛は胤礽からもらった指輪を両手で握りしめる。杜鵑に湯あみ用のお湯を頼む年姝媛。年姝媛は指輪を胤礽に返すよう杜鵑に渡す。


乾清宮で朝議が始まる。ウルグンが清に不敬を働き国境に兵を集めていた。呉九紀が婚姻による和親を提案する。しかし宮中に婚姻に適した年齢の公主はおらず、かつて栄憲公主が嫁いだがウルグンは不敬をやめない。属国に対してわが清に頭を下げさせる気か?と怒った胤禛は、呉九紀の官位を剥奪し皇宮から追放する。

ウルグンは40万の大群を持つと豪語していが国境にいるウルグンの兵は20万ほどで兵糧も十分ではない。今回は挙兵ではなく威嚇のたぐいかと思われる。相手を欺きつつ掃討を進めてはどうでしょう、と言う額爾泰。しかし年羹堯は今のところ進攻の意思を見せていないウルグンを責めるのは時期尚早だと反対する。まずは国境に兵を出して様子を伺い、撤退を勧めるのがよいかと、と。

摩訶薩が、長らく戦っておらぬゆえ怖いのだな?ならば私が軍を率いウルグンを掃討します、と言い出す。私が持っている20万の大軍をそなたが動かすのは無理だと言う年羹堯。胤禛が誰の大軍か聞き返し、年羹堯は慌てて、私の失言です、清の20万の大軍です、と言い直す。胤禛は、“そなたの”20万の大軍を率いて出陣せよ、ウルグンを説得して撤退させるのだ、と年羹堯に命じる。

胤禛が退朝する。20万の大軍はあなたの手にある、言葉を慎み控えめに行動したほうがいい、と范時繹が年羹堯に忠告する。


延禧宮。病に伏せている太后妃(栄妃)のもとを訪れた年姝媛と年羹堯。ウルグンを征伐しに赴く年羹堯に、栄憲に会えたら“申し訳なかった”と伝えてほしいと言う太妃。母として何もできぬまま蒙古へ行かせてしまい、そなたと戦場で再会するようなことに、と。公主様は決して怒ってなどおられません、と慰める年姝媛。太妃は、ウルグンが清に抵抗したとしても、あの者たちの命を奪わないで、と年羹堯に頼む。年羹堯が約束し、安心した太妃は亡くなる。


年家の屋敷。容体のよくない父・年遐齢に会いに来た年姝媛。年遐齢は出陣してひと月になる年羹堯を気にかけていた。陛下が羹堯に不満を募らせていると聞いていた年遐齢。年姝媛はうわさにすぎないと言い、日々、身を慎み暮らすようにします、と話す。


年羹堯が発ってひと月あまりになるが交戦したのは1回きり。しかも守備に徹していたため大きな損害が出ていた。胤禛が3回も聖旨を出したが、年羹堯は兵を動かそうとしない。そんな中、范時繹が、先月19日にウルグンと交戦したものの、酷暑と兵力の不足で進攻できない、と年羹堯より早馬が来たと胤禛に伝えに来る。援兵の派遣を願うと。胤禛は明日の朝議で話し合うことにする。


敵が20里まで迫ってくる。猛暑のせいで兵の多くが倒れ、水も不足していた。年羹堯は何度も早馬を出しているが、半月が過ぎても援軍が来ない。そこに陣営の後方50里に兵の一団がいると報告が。しかし敵か味方か分からない。その直後、40里先に援軍の姿が、と知らせが入る。年羹堯は敵を迎え撃つことに。


援軍は敵の陣営に迫っているが、今すぐ攻撃すれば援軍が到着する前に年羹堯を始末できる、とウルグンに話すサンリダ。ウルグンはサンリダに年羹堯を始末するよう命じる。


ーつづくー


胤礽が、病の賀蘭の世話をしてやらねば、と言っていたけど、賀蘭て生きていたの!?
昨日、亡くなったかと思ってた(∩˃o˂∩)
意識を失っただけっていうこと???

胤禛が年羹堯に不満を(✽ ゚д゚ ✽)
年羹堯、危険危険!!!
朝議で兵の話をした時の胤禛も怖かったしヾ(・ω・`;)ノ
栄妃(太妃)の頼みとはいえ、3度も聖旨を出した胤禛を無視しているのも気になる。

久しぶりに見たウルグン(* ̄∇ ̄*)
栄憲を無理やり娶ったくせに相変わらずなのね。
あのウルグンがおとなしくなるわけないか(;´д`)ノ
栄憲は1度も里帰りしてないよね…。
太妃と合わせてあげたかったな(;д;)



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