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中国時代劇「傾城の雪」第1話 あらすじ

2014年09月17日 15時30分17秒 | 傾城の雪(中)

赤ん坊を抱きかかえ逃げていた小瑾。小瑾は赤ん坊を木の根元に隠した直後、男たちに捕まり火あぶりにされてしまう。後から駆けつけた徐雷は赤ん坊を見つけるが、小瑾は殺された後だった。「もっと早く来ていれば…」と泣き崩れる徐雷。


17年後、蘇州。
全国の刺繍職人が集まる行事が開かれる。
"刺繍の神"と言われる江学文は念を入れた準備をしていた。


その頃、雇ってほしいと徐雷と徐恨が江邸を訪ねていた。対応をしていた江福は、催しで江学文がいないため、とりあえず2人を屋敷で待たせることにする。


催しの会場。輿に乗った太監の白常喜が現れる。職造の責任者に任命された白常喜に「あなたもご挨拶したら?」と杭敬亭に言う妻。江学文だけが目立っていると。しかし杭敬亭も不本意だが、陛下が江学文を認めているため分をわきまえない行動はできない。


江邸。徐恨は広い屋敷に驚く。徐雷が「屋敷が広くとも心が広くなければ意味がない」と言うと「心が広いからこそ、こんな屋敷に住めるんだよ」と言い返す徐恨。徳のない方だったら天がこんな立派な屋敷を与えるはずがないと。その言葉に、つい徐雷は「江学文をのさばらせるなど天は愚かなのだ」と感情的に言ってしまう。徐恨はご主人を知っているのかと聞くが「知らん」とごまかす徐雷。徐雷は"天の裁きが下る。江学文、待っていろ"と心の中で思う。


催しの会場。白常喜が屏風に針を入れることに。杭敬亭と妻は白常喜の機嫌を取るが、高い場所に針を入れようとした白常喜に「なりません」と江学文は止める。屏風は天・地・人に別れ、天子を示す高い位置に針を入れられるのは陛下のみだと。会場は凍り付く。「さすが専門家は違う」と言った白常喜だったが、内心は不快に思っていた。わざと「私めのような者が針を入れるとすれば、ここだったら問題はあるまいか?」と一番下へ針を持って行く白常喜。


屋敷の広い庭をうろついていた徐恨は、こだまがするか確かめるため「おい」と大声を出してみる。「おい」という声が聞こえ、本当にこだましたと思った徐恨だったが、再び「おい」という声が聞こえ、自分の声ではないことに気付く。もう一度「おい」と言ってみる徐恨。今度は「いい加減にして。"おい"って名字なの?」という声が。慌てて徐恨は「違うよ。俺の名字は徐っていう」と返す。


会場では佩芸が江学文の娘・嘉沅として白常喜に紹介されていた。杭敬亭の娘・景珍は、江家さえいなければあそこで縫っているのは自分だったと気に入らず、その嘘を白常喜に話そうとする。それを「よすんだ」と止める景風。景珍の兄である景風は嘉沅の許婚でもあった。しかし景珍は嘉沅が義理の姉になることを認めていない。


徐恨が呼ばれて部屋の中に入ると、嘉沅が椅子に縛られていた。涙を流しながら訴えられ、徐恨は縄を解いてしまう。私を逃がしたことは誰にも言っては駄目、私は"お騒がせ者"だと言い、去って行く嘉元。


急いで会場へ向かった嘉沅は、木の上から様子を伺っていた。
屏風を前に嘉沅(佩芸)が気に入った白常喜は、繍女の選抜の際には入宮できるよう陛下に推薦すると話す。その時、足についた毛虫を払っていた本物の嘉沅が木から滑り壇上の上へ落ちてしまう。


白常喜に偽物の嘉元を紹介したことがばれてしまい、怒りながら嘉沅を屋敷に連れて帰る江学文。ほうきで仕置きをする江学文に、嘉沅は私を閉じ込め、身代わりにしたくせにと口答えをする。さらに怒った江学文は、江福が嘉沅を逃がしたと思い暇を出すと言い出す。それを見ていた徐恨は黙っていられず、自分が逃がしたと名乗り出る。

徐恨は妓楼に売られるために縛られていると嘉沅から聞かされていた。悪の元締めだと思っていた江学文が、嘉沅の父だと知り徐恨は驚く。江学文は徐恨と徐雷にも怒り、2人は屋敷から追い出されてしまう。

2人を門の外まで連れてきた江福は、蘇州で一番大きな工房が江家の繍荘、他の繍荘は江家の下請けのようなもので、旦那様を怒らせては雇ってくれるところはないと話す。杭家という繍荘があるが、江家と杭家は将来姻戚関係となるため杭家も難しいと。


徐恨と徐雷は陽春客桟に泊まることに。
蘇州に落ち着くと話す徐雷に、今まで放浪してきたのになぜ?と聞く徐恨。雇ってくれるところもなく徐恨は不安に思うが、徐雷は「もう残ると決めたのだ。17年間、待ち続けたかいがあった」としか言わない。


江学文は嘉沅に食事抜きの罰を与える。嘉沅の母はそんな嘉沅が心配でたまらない。しかし子供の頃から悪戯の尻拭いばかりさせられ、今度は皇宮からの賓客である白殿まで怒らせた嘉沅を父は許そうとしなかった。


嘉沅は部屋を抜け出し、徐恨のいる陽春客桟へ。また"お騒がせ者"が来たと、関わりたくない徐恨。しかし嘉沅は徐恨にまとわりついて来る。もう嘉沅の言うことは信じないと思った徐恨だったが、空腹でふらつきながらここまで来た、明日も明後日も何も食べれないと言う嘉沅を放っておけない。


そっと部屋まで様子を見に行った母は、嘉沅がいなくなっていることに気付く。屋敷は大騒ぎとなり、使用人たちが総出で屋敷中を捜し回る。
娘の身に何かあれば私も死ぬと涙を流す嘉沅の母。傷ついて家出をした娘と二度と会えないんだわ、と。

屋敷中を捜しても嘉沅が見つからず、江学文と妻は杭家を訪ねる。家出をした娘が来ていないか2人は聞くが、嘉沅は杭家に来ていなかった。「食事に出ただけならいいけど、大勢の前でひざまずかされましたからね。思い詰めて自殺したかも」とわざと江学文たちに言う景珍。


ーつづくー


いよいよ始りました「傾城の雪」。
面白かった~(*´艸`*)
どこかのドラマで見かけた方もちらほら。
小瑾は玉児とか(宮廷の泪・山河の恋の)嘉沅のお母さんは海蘭珠のお母さんとか(*⌒ー⌒*)

嘉沅はお転婆ですね~(≧∇≦)ノ彡
面白いキャラだけど、ちょっと前髪が気になってしまって…。

あと白常喜!!!
気持ち悪いぃぃぃぃぃぃぃ。
そして何だか恐いぃぃぃぃぃぃぃ。

徐雷は江学文に恨みがあるみたいだけど(小瑾に関係していそう)、江学文てそんなに悪い人ではないような…?
どちらかというと杭家の方が…で気になります。

早く続きが見たいなぁ。
これからが楽しみ(*´ー`*人)



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは~ (Apple)
2014-09-17 22:16:54
私も見ましたよ~
この時間はちょっとリアル視聴は難しいのですが~
寝る前に見て寝ようと思います!

うささんと同じで、山河の恋を思い出しました~
玉児、小玉児、海蘭珠のお母さんと( ^ω^ )
面白そうですよね!これからが楽しみですね!

嘉沅が可愛いのか?天然なのか?
子供の頃のエピソードがちょっと可笑しかったです。
前髪( ^ω^ )はい、気になりますね~可愛いんだけど…
お父さんとお母さんの会話で「血の分けた娘なのに!」と言った時の雰囲気が何か変だったような…

白殿ーーーーーお姉系ですかね?(≧∇≦)
怖い感じですね~

続きが気になります。
うささん、無理しないようにね!いつもありがとうございます。
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