大沢郷一帯で陳勝と呉広が蜂起したと知った趙高は、多くの者が私欲を抱き悪巧みを心に秘めている、これからは政務に関する事は私から陛下(胡亥)に報告し、何か指示があれば私から臣下たちに伝達する、そうすれば多くの者を毎日参内させる必要もなくなり、陛下がわずらわされることもないと胡亥に提案。胡亥は喜ぶ。
劉季(劉邦)が芒碭山に隠れていることを知る簫何。簫何は県令の元へ行くと、勇敢な劉季を討伐するより、罪を許し帰還させ、城を守らせて民衆を押さえさせたほうがいいと話す。県令は劉季と話をつけるよう簫何に頼む。
簫何は夏侯嬰に劉季宛の書状を託す。偽の書状だと疑われた時のために、自分の剣も手渡す簫何。
陳勝と呉広が蜂起したことが郡守の殷通の耳にも入る。便乗して反乱を起こす民もおり、間もなく呉中も動乱に巻き込まれると。高笑いした殷通は、今のような乱世の到来を待ち望んでいた、これでわしの理想を実現させることができると言う。
項梁たちも陳勝と呉広の反乱を知り、行動を起こす事に。まずは軍の役所を制圧することを決める。
臣下たちは反乱を鎮圧するよう胡亥に進言する。しかし陳勝はただの盗賊で暴れているだけ、反乱など起きていないと叔孫通は言う。それを信じた胡亥は、反乱が起きていると言った臣下たちを処罰し、叔孫通には褒美を与える。
ようやく夏侯嬰は劉季と会うことができる。県令が沛県を劉季に任せると聞き、喜んだ仲間たち。その仲間たちから説得され、皆で下山を始めた劉季だったが、どうしても何か怪しいという思いが拭えない。劉季は夏侯嬰を先に下山させ、城の様子を見て来てほしいと頼む。
簫何は県令の兵に連れ去られようとしていた。そこに来た夏侯嬰が簫何を馬車に乗せ救う。
博士たちは命をかけ、反乱軍が勢いを増していると胡亥に進言。もはやただの盗賊ではないと。さらに趙高を政に関わらせてはいけないと説得しようとする博士たち。そこに謁見のことを知った趙高が慌てて駆けつけてくる。
叔孫通はたしかに反逆者どもは存在する、ある市場で売り子の大事な分銅が白昼堂々と盗まれた、このような極悪非道な行いをする者こそが反逆者だと言い出す。そして民は皆よい暮らしをし、反乱を起こすような者はいないと言う。
ーつづくー
劉季は騙されませんでしたねー。
簫何も助けられて本当によかった(o´д`o)=3
だけど劉季たちはどうなってしまうんだろう?
簫何もどうなるのかな?
項羽たちもいよいよ動き出しそう。
こちらの行動も気になります。
そして相変わらずな胡亥……( ̄▼ ̄|||)
多くの者が反乱が起きていると言っているのに、たった1人の叔孫通の話だけを信じるなんて…。
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ドラマの内容と関係ないのですが、劉季に手紙を届けた、夏侯嬰のお顔みるたびに日本のコメディアンのある人を思い浮かんでしまいます、、、私だけでしょうが、、
登場人物が多いですが、個性豊かな人たちで特徴があるのでいまのところ大丈夫です。
胡亥が羽根蹴りが好きなのは、
足フェチだったからなんですね・・・
私も羽根蹴り名人のRouxiを思い出していました。
足は見えてなかったと思うのですけれど。。。
そして、胡亥の羽根は趙高ですか?
蹴れる訳がないのに、、、
楽をしたいのは分かりますが、
ポイントを押さえるのと押さえないのとは差がある
と後世の私は心配していましました(苦笑)
䔥何が劉邦たちと交流してどんな展開になるのでしょうか???