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中国ドラマ「永遠の桃花~三生三世~」第1話 あらすじ

2018年10月19日 20時46分37秒 | 永遠の桃花~三生三世~(中)

【登場人物】
白浅(はくせん)/司音(しいん)…楊冪
墨淵(ぼくえん)…趙又廷
折顔(せつがん)…張智堯
瑤光(ようこう)…李芯逸
子闌(しらん)…劉芮麟
白真(はくしん)…于朦朧
東華帝君(とうかていくん)…高偉光
疊風(ちょうほう)…賴藝
令羽(れいう)…張赫
玄女(げんじょ)…祝緒丹
天君(てんくん)…蒋恺
央錯(ようさく)…牟鳳彬


「崑崙虚での修行」

崑崙虚。弟子たちは墨淵(ぼくえん)の飛ばした扇子を取り合う。しかし誰も手にすることができない。
そこに現れた墨淵が再び扇子を手に取ると、弟子たちは跪き「師匠、お喜び申し上げます」と言う。扇子は東皇鐘のあと、久々に現れた神器だった。
何も言わず扇子から手を離す墨淵。飛んで行った扇を弟子たちがまた追いかけて行く。墨淵は心の中で“扇子が選ぶ弟子はどこにいる”と思う。


門の前で遠くの山を見ながら「あれが崑崙虚ね」と折顔(せつがん)に言う白浅(はくせん)。白浅は山を指差すと「山の上で光るものは?」と聞く。折顔は「行ってみれば何か分かる」と答えると、白浅を男の格好に替える。なぜその姿にさせられたのか分からない白浅に、折顔は「崑崙虚では女子は弟子入りできないからだ。今日からは青丘の狐帝の娘・白浅ではない。司音(しいん)と名乗れ」と話す。私が拾った野狐として墨淵上神の弟子になるのだと。

歩き出した折顔に「ばれないかしら」と言う司音。折顔は、見破る力があるのは師匠の墨淵上神のみ、ゆえに運次第だと言う。


司音たちの着く少し前に若い男が先に崑崙虚に来ていた。「無学な子どもが、家の者に頼りやって来たか?武神の墨淵上神が狐など弟子になさるものか」と言う男。そこに扇子が飛んで来る。折顔に促され、扇子を手に取る司音。
駆けて来た弟子たちは、司音が扇子を手にしていることに驚く。後から歩いてきた墨淵は、司音を見て“奇妙だ。扇子がこの者を選んだ”と思う。墨淵には司音の本当の姿が見えていた。

司音は見破られていないかを心配しながら「十里桃林に住む司音です。墨淵上神の名声を聞き、やって参りました。私を弟子にしてください」と挨拶をする。“崑崙虚の者以外に神器を渡すことはできない。ゆえに、この娘を弟子にするのは宿命だ”と思いながら、扇子を受け取る墨淵。


若い男は子闌(しらん)と言う名だった。司音と子闌は同じ日に来たが、どちらが兄弟子か決めなければいけない。
墨淵から意見を求められた折顔は、司音の期待も虚しく「司音は未熟ゆえ、弟弟子にすればいい」と言う。それを聞き、家でも末っ子なのに入門後も同じ扱いは嫌だと、入門しないと言い出す司音。墨淵は「ならば、この神器をそなたに与えよう。それで平等だ」と扇子を司音に投げる。数万年ぶりに得た神器をもらい「そういうことなら入門します」と司音は納得する。
こうして16番弟子が子闌神君に、17番弟子が司音神君となる。
司音が扇子の名を聞くと「玉清崑崙扇(ぎょくせいこんろんせん)だ」と答える墨淵。


天族の君主・天君(てんくん)は、墨淵が今日迎えた新たな弟子に玉清崑崙扇を与えたことを聞く。その弟子が司音という折顔の拾った狐だと知り「崑崙虚の威力ある神器を、狐などに与えるとは」と言う天君。


ー白浅の語りー
10万年前、父神は混沌に戻り神々も相次いで姿を消した。残っているのは天族の竜族および、鳳族と九尾狐族の子孫のみ。いずれも神族の中で身分が高い。
私は九尾狐の末裔。狐帝の娘で名は白浅。やんちゃで騒ぎばかり起こすので、父母は折顔に頼み、私をしつけようと決めた。それで“司音”として崑崙虚で墨淵の弟子になった。そして2万年が過ぎた。


町で子闌と占いをしていた司音。ある娘の占いをしていたが、その娘が男に絡まれてしまう。すぐに男が助けに入り、その場を後にする司音と子闌。

玉清崑崙扇を持っていたことで占いをしていた者が司音だと分かった娘は、付き添っていた2人と一緒に崑崙虚までつけてくる。


司音と子闌は墨淵の前で跪く。「また人間界へ?」と聞く墨淵。1番弟子の疊風(ちょうほう)が「2人のことは私にお任せください」とかばってくれる。
墨淵はみんなに下がるように言うが、司音だけには残るよう告げる。


昨日、十里桃林を通った墨淵は、折顔から司音あての桃花酔を預かっていた。明日が誕生日だったことを忘れていた司音は、教えてくれた墨淵に感謝する。


桃花酔を両手に持ち、住まいに帰ろうとしていた司音。しかし、その途中で襲われ、連れ去られてしまう。
何かを見かけた令羽(れいう)だったが、後に残っていたのは割れた酒壺だけだった。


目覚めた司音の目の前には、今日、占いに来た娘がいた。その娘が、昔、墨淵上神と共に戦った瑶光(ようこう)だと知った司音は、瑶光上神は師匠にほれて崑崙虚に移り住んだと疊風が言っていたことを思い出す。そして“私をかどわかしたのは、もしや師匠に近づき、恋を成就させるための手段?”と考える司音。

瑶光は司音を自分の弟子にしようとするが、司音は「1人の女子がすぐれた男を慕うのは悪いことじゃない。でも、その弟子を利用し会おうとするのは恥ずべきことです」という。師匠は私を哀れに思いよくしてくれます、でも、あなたときたら私を捕らえ勝手に弟子にしようとしている、師匠のほうが何千倍も優秀なのに、なぜ、あなたの弟子に?と。
瑶光は司音を水牢に3日間閉じ込めるよう命じると行ってしまう。


強がっていた司音だったが、水かさが増してくると慌て出す。しかし、叫んでも誰も助けに来てくれない。


崑崙虚。酒飲みの司音が酒壺を割ったのは、誰かに襲われて落としたに違いないと考えた弟子たち。疊風は崑崙虚に詳しい瑶光上神の仕業だと思い、令羽と墨淵の元へ報告に向かう。


司音がいないことを墨淵に伝える疊風と令羽。令羽は「崑崙虚に住むのは、われらと瑶光上神のみ。司音は瑶光上神を怒らせ、連れ去られたのでは?」と話す。


水牢の場所から瑶光が出て来た時、疊風と令羽を連れた墨淵が来る。
「水牢に私の弟子が?」と尋ねる墨淵。瑶光はあなたの弟子などいるわけがないと嘘をつく。そんな陽光の制止を聞かずに入った墨淵は水牢に入れられていた司音を見つけ、すぐに助け出す。
強がる司音は「桃花酔が飲みたい。誕生日ですから…」と言いながら、墨淵の胸で意識を失う。

司音を抱きかかえて出て来た墨淵に「弟子を慈しみすぎると、天宮の者らに避難されるわ」と言う瑶光。墨淵は「他人の言葉など恐れない」と言い返す。それでも瑶光は「あなたは父神の嫡子で武神。誰からも敬われるべきよ。そんな弟子のために避難されてはならない」と言う。墨淵は「2月17日に蒼梧の頂で、こたびのことに決着をつけよう」と言って去っていく。


寝台で師匠を呼びながらうなされる司音。墨淵がそばに座ると、意識のない司音は墨淵の手を自分の頬に持っていき「師匠、苦しい…」と言う。「私に任せよ」と墨淵が言い、部屋にいた疊風と令羽は出て行く。

「大丈夫だ。私が守ってやる」と司音をなだめる墨淵。司音は「あの瑶光上神は師匠に似合わない。似合わない」と寝言のように言う。墨淵はくすりと笑う。


深夜。央錯(ようさく)殿下が墨淵に会いに来る。「そなたと瑶光上神の争いを父上が知り、私を遣わされた」と話す央錯。天族と翼族の関係は悪化し、擎蒼がいつ戦を仕掛けるとも限らない状況の中、上神同士が争うのはよくなかった。「それでも決着をつけると?」と央錯は言うが「そうしなければ弟子たちにも示しがつきません。崑崙虚は天族の聖地。そこへ勝手に住みつき、弟子にも乱暴するとは許せるわけがありません」と墨淵は返す。しかし、これは私と瑶光だけの争い、もし翼族と戦になれば崑崙虚も瑶光も力を尽くして戦うと。


央錯から話を聞いた天君は「かつて玉清崑崙扇を狐に与え驚かされたが、今度はその弟子のため瑶光と戦う気だとは。機会があれば、その弟子に会ってみたい。墨淵がそこまで好むとは、どれほどの者なのか」と言う。


蒼梧の頂。瑶光との戦いに勝った墨淵は、崑崙虚から去るように告げ、その場を後にしようとする。そんな墨淵を呼び止め「かつて神族と魔族の戦いでは仲間としての情があったのに、今は…今はこれほど冷酷だとは」と言う瑶光。墨淵は「言葉に気をつけよ。深い関わりはなかった」と言うと行ってしまう。


目覚めた司音は、師匠の手にしがみつき離そうとしなかったと疊風から聞く。そこに令羽が食事を持って来る。「師匠からお前に罰が下った。冲虚真経を半月で3万回書写しろとさ」と言う令羽。さらに、令羽は青丘から女子が訪ねて来ていることを告げる。


司音が会いに行くと、待っていたのは幼馴染の玄女(げんじょ)だった。司音を見て“私より白浅に似てる。男だというのに”と思う玄女。司音は「どこから来た娘だ。なぜか私と顔が似ているな」とごまかす。
「白玄上神の妻の妹・玄女です」と挨拶をした玄女は「姉の話では、あなたは折顔上神と数千年も暮らし、青丘の神々と仲が良いとか」と言う。「そうだ。前は折顔のもとにいて、白浅と共に兄のように慕っていた」と返す司音。玄女は「白浅ですか?私は数万年も会ってません」と言う。

一緒に来た疊風のことを、司音は「墨淵上神の一番弟子で、西海水君の王子・疊風さん」と玄女に紹介する。「ゆっくり話すがいい」と言って、疊風は1人、その場を後にする。

玄女が持って来た白真からの文には“黒熊精に嫁げと親に強いられた玄女は、逃げ出したものの青丘に行き場がない。そこで頼みがある。崑崙虚は聖地ゆえ誰も捜しに行かない。だから、かくまってくれ。言っておくが玄女はお前が白浅だと知らない”と書かれていた。困った司音だったが、玄女に泣かれ、ここに置いてもいいか墨淵に聞きに行く。


墨淵に話す前に「ここで玄女をかくまえますか?」と疊風に尋ねる司音。状況を聞いた疊風は「瑶光上神が師匠を慕い移り住んできた時、師匠は気にもせずこう言われた。“ここへ来る者は、皆、客である”と。玄女がしばらく住むのもお許しになるだろう」と話す。司音は「でも崑崙虚は男弟子ばかりです。どこに住めば?」と言う。そこに「そなたのもとで」と言いながら話が聞こえていた墨淵が現れる。玄女がそなたを訪ねて来たのならば、そなたのもとに置くのが良いと。


司音は玄女を自分の住まいの隣に置くことにする。
玄女は「十里桃林にいた頃、白浅にそっくりと言われたことは?」と司音に聞く。顔を引きつらせながら「よく言われたよ。白真にも双子のようだと言われた。だが、そなたも少し白浅に似ている」と答える司音。玄女は「他人の空似です。白浅は未来の女帝で、私とは身分が違います。私など、いずれ黒熊精に嫁がされる身です」と言う。司音は「ひと晩、眠れば、現状が変わるかも」と慰め、務めに向かうことに。


水に浮かぶ金蓮に、司音は「今日から3万回も書写しないといけないの。終わったら、またお世話してあげるね」と話しかける。


ーつづくー


1話目から面白かったー(ฅ´ω`ฅ)

子闌と入門の時に色々あったから、弟子になってから大丈夫?と思ったけど、何とか言い合いながらも仲良くやっているみたいでよかった(*≧ω≦*)

それから九尾狐が可愛いぃぃぃ(*´꒳`*)
映画の九尾狐も可愛かったので、ドラマ版はどうだろう?と心配だったの。
よかったー。(そこ?)

「私も男ですけど…」と司音が言った後の墨淵の顔が可笑しくて可笑しくて(≧▽≦)
続いて「許さん」にも笑っちゃったけど。
まさか墨淵で笑うとは思わなかった(๑>◡<๑)


早く続きが見たいけど、月曜までおあずけだぁぁぁ(;´д`)ノ



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#ヤンミー #マークチャオ #三生三世十里桃花 #あらすじ




1 コメント

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待ってました♪ (ねこ)
2018-10-19 22:10:32
うささん、あらすじUPありがとうございます。
天界の神様だらけで(≧∇≦)弟子になって2万年経ったとか・・・さすがスケールがでかい。
司音の男装姿がミエミエなのにバレないお約束から始まりましたね。

令羽役で、酔麗花の元溟が出てて
脇悪役でどのドラマでもよく出てるけど、今回は悪役ではなさそう?

映画を先に見たので、比べながら見たり
映画のストーリーでよく分からなかったところが分かったりして興味深いです。
これからが楽しみです。

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