29:第8章 消費性向(1)―客観的要因 問題は消費ではなく投資である 限界消費性向低下の法則 2021年05月23日 | 一般理論を読む 一般理論を読む 目次限界消費性向低下の法則 豊かになるほど消費に回す割合は減るのだ いろいろな議論が展開されているが、要は消費性向は安定した数値をもつ。所得水準が上がるほど低下する。 ということにつきる。なぜそんなことが言えるのか? 人間の性向に関する経験的事実に基づいている。消費性向の客観的要因として考えられるもの 消費=所得×消費性向 つまり 消費性向=消費/所得と定義される。 . . . 本文を読む