”線状降水帯”などという言葉が予報士から発せられた。
17号と18号台風が梅雨前線を挟んで、中々移動しないでいた。
18号は知多半島に上陸して夜中の雨は不安もあったが
日本海に抜けた。
17号の影響で線状降水帯などと言われる状態で大雨が降った。
鬼怒川が氾濫して堤防が決壊をテレビでLIVEで見て
救助を求めている人が携帯やツイッターでとか・・・順番に救助
かと思えば、12にになって宮城県大崎市渋井川の堤防決壊
未だ救助されず時間が過ぎてしまう。
報道ヘリが近くに来れば手を振って救助を求める人
「目立つもので、大きく手を振って! 決して諦めないでください」とテレビで
声掛けしているが、テレビを観ている人は?被災地は停電してるでしょ!
ヘリコプターだって電線やアンテナを避けながら救助
自衛隊に要請した首長も、住民のために必死でしょうから。
かつて伊那谷も雨が一週間以上降り続いた昭和36年の集中豪雨
山に降った雨が支川を土砂や流木と共に流れ、天竜川が荒れた。
電車線路も宙に浮き、不通になった。
友達の家の裏山が崩れ、スコップ持参で泥出しに行った。
今朝天竜川を眺めながら、50余年経って思い出し
現在も救助されていない方々の安否を祈
るだけです。
いつ、どこが被害に会うかは予想がつきません。
万全の備えがあるかというと、万全でなく…。
堤防決壊は、水の威力の凄さを目の当たりに見せつけられて
今朝はラジオから、違う川の名前を伝えているから またびっくり
収穫を前に稲が水浸し、米どころの宮城県も大変ですよね
まだまだ被害者が出そうです。 脆さが露呈されてしまいました。