仕事に無駄が多い・・・。

大学卒業して、今の事務所に入ってから、ず～っと思っていたことなんですが、
コンピューターに仕訳を入力するために伝票を書くことって物凄く無駄な作業ですよね。
あれほど無駄な時間はないと思います（そういう僕もいまだに伝票書いてますけどね）。
会計ソフトに仕訳帳という機能がついているんだから、
伝票書かなくて、直接入力してしまえばいいのにっていつも思います。

「税務調査時の心象を悪くしないため」ってのが一番の理由だと思いますけど、
あの伝票を書く作業から解放されたら、どれほど楽になるか・・・・。
昔からの習慣をやめてしまうことに対する不安はあると思いますが、
どうにかしたい今日この頃です。
領収書や請求書とのチェックはコンピューター入力後に
仕訳帳を打ち出してチェックすれば良いことだし・・・。

ちなみに僕が勤務している事務所は、伝票書くのが当たり前と考えている事務所です。
顧問先の数はかなり多いですが、今のままでは10年後には消えてる可能性あります（＞＜）。
記帳代行だけでは生き残れない時代になってきているんですから・・・。

そんな中、お客様からの要望によって二社は伝票レス会計を進めていますが、
それ以外のお客様は昔ながらの
領収書請求書チェック→伝票書き→コンピューター入力もしくは
領収書請求書と伝票チェック→コンピューター入力って作業を行っています。
伝票書くの手が痛いし、時間の無駄過ぎます。

現在の所長・マネージャーはこの方針を変えることはないでしょうね。
伝票レスの会社に対してちょっと批判的ですしね・・・。
5年後独立を目指す僕としては今のうちに伝票レス会計のマニュアルを作り上げたいところです。