戯言備忘記録~A target of a licensed tax accountant~

日々思うことを気ままに書いてます。

やる気を出したい:目標設定で夢を明確化して、眠れるモチベーションを向上させる。

2004-09-20 00:02:28 | 日記
これって以前から色々な話は聞いていたのですが、
僕の愛読雑誌TARZANにも取り上げられていたので、書いていこうと思います。
ちなみに僕も実践してます(^^;。
以下は、TARZANからの抜粋です。

 たとえば「田村亮子で金、谷亮子でも金」と口にして、見事実現してしまったYAWARAちゃんのように、トップアスリートになるほど、明確で具体的な目標を持っている。
 ターゲットがしっかり定まり、動機付けがきちんとなされていれば、自然とやる気が出てくる。そこで、やる気が乏しい人を鼓舞するために有効なのが、目標設定という心理スキルである。
 用意するのは1枚の紙。そこに自分の人生の目標、スポーツや仕事の目標を書くだけなのだが、これがなかなどうしてタイヘンな作業。
 最初にMLBで年間80本塁打の大打者になるとか、バイオ企業を経営して上場するとか、「こうなればいい」という将来の夢を定める。
 その夢を頂点に、50年後、5年後、今年、今月、今週、今日・・・・と未来から現在へと時間軸に沿って、次から次と目標設定をするのだ。以上が成果に対する結果目標だとしたら、次はその結果をどうやって達成するかというプロセス目標を同様に決める。これをフォーマット化したのが今回の画像の目標設定用紙である。
 制限時間は10分。一流選手ほど短い時間で書けるらしいが、大半の人はペンは握ってもしばらくは何も書けないかも。ペンがすらすら動かないのだとしたら、毎日を無目的に過ごしている証拠である。だがダメな自分に気づいただけでも大収穫。これから方向転換すればよいのだ。
 ユニークな方法として、人生物語作成というメソッドもある。これは未来の自分の引退セレモニーの壇上に立っていると仮定し、そこに至るまでの人生を司会者になったつもりで回顧するというもの。未来志向で前向きに語るのがポイントである。
 何をなすべきか。目標セッティングができたら、それを現実化するためのプラン作りに入る。
 はじめに年間、月間、週間のスケジュールを立てる。スポーツなら試合や合宿、仕事なら大きなプロジェクトの進行予定などを、いつも持ち歩く手帳などに記していく。細かければ細かいほどいいだろう。
 続いてはアクションプラン作り。スケジュールが決まったら、そのためにどんなことをやるべきか、プラン作成に入る。スケジュールを受け身で漫然と消化するのではなく、目標達成のステップとして能動的にプランニングすることが大切である。
 言行一致。せっかく立派なプランが描けても、実行できなくては意味がない。計画倒れを防ぐには、日誌が効果的。今日一日、目標達成のプランのために何ができ、何ができなかったのか。どこを改善すべきか。一日を振り返りながら、反省を踏まえて明日のプランを組み立てる。
 未来は今日の積み重ねにすぎない(良い言葉ですね^^)。将来の夢と日々の生活をいつもダイレクトに結びつけていられれば、やる気も湧いてくる。モチベーションが高いほど、毎日は充実した有意義なものとなるに違いない。
 
非常に参考になりますね。僕もこの9月から始めました。確かにこれは役立ちます。
やる気に火をつけるには良いきっかけになると思います(^^)。