ベルト・モリゾ展

作者は、マネの実弟と結婚した印象派画家。
マネをすこし荒くした感じ。
娘をモデルにしたものが多く、まるで成長記録。
娘は、かわいいときばかりではない。
ときどき、ふくれっつらをしているようなものもある。
それが、とてもリアルでおもしろい。
損保ジャパンの美術館なので、常設にあの「ひまわり」がある。

日テレ大時計

　
宮崎駿デザインの大時計が日テレの玄関にド～ン！！
平面をよく立体にした！すばらしい！
からくりがあるのを後で知った。残念
このあたりは、まったくわかりにくい。
通り過ぎて、コンラッドホテルに泊まっただけ。
写真のくまとお風呂で遊べるアヒルをもらった。

ロマンス

チェーホフの歌劇。
男性４人で、一人のチェーホフのそれぞれの年代を演じる。
妹役は、松たか子一人。
皆、歌がうまい。演技がうまい。
今、誰を演じているのかよくわかる。
セットがすごくシンプル。
途中、妙にテーブルが気になりだした。
テーブルが、回り舞台で移動すだけで、場面が変わる。
テーブルも役者の一人！？
「感嘆符がなくなってきたら、人間じゃない…」
みたいな、セリフがあった。
最近、感嘆符も絵文字も使わなくなってきた。

辻村寿三郎展

「た～ま～ずさが～、お～んりょう～」
ＮＨＫ教育テレビ「新八犬伝」を夢中で見ていた。
あんなに、大きくて怖かった玉梓が、ただの「人形」だった。
これなら、やっつけることができる！！
生き生きとしていた、他の「人形」達も、今は一休み中。
また、見たいな～
洋装の人形も美しい。
じっと見ていると「うふっ」と笑いかけてきそうなほど、色っぽい。

PLAYZONE2007

年々、期待はずれになり、反比例するかのようにチケット代が上がる…
少年隊を見に行ったはずなのに、少し遠ざかっていた人達の懺悔の場になっていたり、
あげくに、子供の学芸会…
それでも、年中行事のように見に行ってしまう自分が悪い！？
画像は、内君と会場にあった、花のかわり（？）に送られた提灯

恋とスフレと娘とわたし

映画の日。
シルバーだったかゴールドだったか、とても見づらい劇場。
早く行って、整理券をもらって、一番後ろの席をとる。
立ったり、座ったりしても後ろに人がいないので安心。
美人の母と３姉妹。衣装もおしゃれ。
ケーキが見たくて見る気になった映画。
でてくる！でてくる！ケーキが一杯！
アメリカは、バターケーキが主流！？
色もデザインも思いがけない！
食べ物というより、オブジェのようなケーキ。
お菓子は、幸せになれる…

松月堂古流いけばな展

友人がいつも招待券をくれる。
定期的に、季節の花の香りに包まれるのがうれしい。
香りも色もあふれかえっている。
伝統的な様式美に感心し、モダンな試みに驚かさせる。
今回、カラーリングしたものが多かった。