イタリア村

よくできている！公園越しにみる、教会の尖塔と建物の上部は、本当にイタリアにきたような錯覚を覚える。
本物のゴンドラにも乗れる！広場に２時間おきに、雪が降る。花馬車がとおる。ショップは、色の洪水！マーケットでは、オリーブ油等の量り売りがある。夜になれば、花火。
簡単、日帰り、イタリア旅行！以外に、楽しい！

愛・地球博スペインパビリオン

名古屋港に停泊中のビクトリア号をみた。
炎天下に並ぶのは辛い。
海賊が出てきそうな帆船。思ったよりずっと小さい。波がないのに、ものすごく揺れる。
実際にスペインから航海してきたので、万博の開会に大幅に遅れた。蹴ったら割れそうな黒い板張り。板一枚下は地獄って感じ！タールだろうか、小学校の旧校舎の床の匂いがした。
舳先に移動したら海風を感じた。ロマンの風？なんて…

ＥＲ コバッチュ

図書館でウエルカム・トウ・サラエボというビデオを借りた。
内容は、戦下のサラエボから子供たちを国外へ避難させる感動的なドキュメンタリー。
作中、サラエボ人の運転手役で、テレビドラマシリーズ「ＥＲ」のドクター・コバッチュがでてくる！大発見した気分！！

ペルシャ絨毯展

華麗なるペルシャ絨毯の世界を見た。思いがけず、たくさんの種類と枚数をみることができた。本物の上に乗ったり、小さい子供は昼寝したり、壁にかけてあるものも、触りたい放題。
作品の中には、絨毯の肖像画があり、レリーフになっているものは、凹凸や手触りも確認できた。今回、はじめて、キリムとパイル織りの違いがわかった。毛織物は、呼吸しているので、夏も暑くないし、染料は防虫の役目も果たす。古くても、とても清潔だ。
なぜ、こんな地方都市で？と疑問だったが、思い出した！ずいぶん、衰退しているが、毛織物の町だった！おまけに、万博の一貫かな？

オンディーヌ

劇団四季、野村玲子主演。ミュージカルではない。きれいで楽しい童話？のつもりでいってしまった！違った。
赤毛のアンと同じ人かな？とても印象に残る声。金髪にパッチリアイメークで、浜崎あゆみのよう…お人形のようにかわいい。
セットが、遠近感をデフォルメしてあって、エッシャーのだまし絵のようでおもしろい。人間と水の精が共存する不思議な世界を感じる。
やっぱり、歌って踊ってほしかったなぁ～

近代能楽集

三島由紀夫原作、蜷川幸雄演出。卒塔婆小町と弱法師の２作。今回、３回目。
まず、卒塔婆から。
何度見てもきれいな舞台。椿の額縁で飾られた、紙芝居のお伽話のよう。椿がポトン、ポトンと落ちるのがきれい。
詩人が前回と比べて垢抜け（すぎ）てしまった。都会の青年！前回までのもっさり、目だけキラキラのほうが好き。
乞食の老婆が、若い頃に戻るところが、ただ、すっと背をのばすだけなのに、貴婦人に見える。すごい！でも、演じているのは、男性。
女性が一杯でてくるのに、１人もでていない。
次、弱法師。藤原くんは、最初の舞台からずっとみている。力が入った演技に、最近みる方が疲れてしまっていた。今回、少し柔軟になった？今までみた、藤原くんの舞台では、大正四谷怪談が好き。弱法師は、内容が好きではない。何か、不愉快な後味が残る。ラスト、ニュースでよくみる、三島由紀夫の演説だったのに、今回、変わった？

フライ、ダディ、フライ

試写会でみた。
おもしろい！かっこ悪いオヤジ達が、熱くてかっこいい！ 近ごろ、映画、テレビにひっぱりだこの岡田准一が、やはりいい。魅力と存在感！？見るたびに違う。両腕を広げて踊る、鳥のダンスのシーンがきれい。バレエダンサーの腕の動きのようだった。

ボーイフロムオズ

オズって、オズの魔法使いとオーストラリアの両方の意味？
坂本くん、またまた、歌がうまくなっている。もう、「ミュージカルの人」だ。ダンスシーンがもっとみたかった。
中くらいの段階の子役のタップがめちゃくちゃうまい。上半身の動きもすばらしい。

アサヒビール大山崎山荘美術館

京都、山崎にある。
新緑の頃は、柔らかい葉っぱがおいしそうで、マヨネーズをかけて、むしゃむしゃ食べたくなる。
前回、ビアグラス、今回、ルノアール等印象派の特別展があった。少数だが、質が高い。常設でモネの睡蓮がある。
また、建物自体がすばらしい。金田一等のドラマでも使われたようだ。喫茶室になっている２階のテラスがのんびり、ゆったりして好き。
庭に山羊が２頭いる。前回訪れたときは、違和感があったが、今回理由が判明。意外なところに説明が書いてある。
アンケートの回答を出したら、ピカソの絵はがきをくれた！