感激!観劇!!

舞台、コンサートの感想を自分の覚えとして書いてみました。

ショック

2006-01-30 20:59:18 | 演劇
毎年1年が、ショックで始まり、キンキキッズコンサートで終わるのに、今年はそうもいかなくなった。
ファンクラブ、帝劇はがき、ぴあ、ローソン、CN、カード会員もすべて落選!
先日、当然行けると思っていたので、帝劇で写真だけは撮ってきた。無駄だった。
ショックに限らず、桜井翔、大野智ソロコン、トキオと落選が続く。チケットホルダーが空の状態なんてはじめてだ!、楽しみがなくては、毎日がんばれない

バットボーイ

2006-01-25 21:17:38 | 演劇
森山未來主演。何の予備知識もなく上演前日にぴあ店頭で購入。
なんて身軽で身体が柔らかい。子猿かと思った。
半分金髪に染めた髪、片目にはブルーのコンタクト、犬歯は伸び、半裸の姿から始まる。人間らしくなるにつれて、異形の姿がおしゃれ?にみえてくる。純粋でせつない話なのに、後半あまりにもえぐい内容になっていく。同行した友人は、「これR-12指定?」といったほど。
ミュージカルだったんだ。杜けあき以外歌は???だ。森山未來の歌は、こころに迫る!不思議な魅力にはまった。思わぬ拾い物。

ドリームボーイズ

2006-01-09 22:57:01 | 演劇
席は、2階中央。亀梨・赤西君がなんとかわかる程度のファン(?)なのに、始まったとたん、目の前にワイヤーで赤西君が降りてきて、一気にテンションが上がった!!
前回のドリームボーイのときも思ったが、この舞台は、2階がいい。
亀梨君も2階に向かって、飛んでくる。思わず捕まえようかと思った。
内容は、わかりやすいというか、なんじゃらほい!?というか、とにかく、見せる舞台。舞台上はもちろん、天井も壁も客席の頭上もすべて使って飛び回ってくれた。どこから来るか解らないので、息つく暇がない。
正直、あまり得意ではなかった亀梨君が光り輝いていた。せりふもちゃんとしている。姿勢もいい。顔が客席を向いている。(もちろん2階にも)しぐさがきれい。主役だからというだけではない。ライトが当たっていない後ろでの立ち姿もきれいだった。このとき、気がついた。歩き方が、木村拓哉に似ている。膝が内側に入る身体がしなった歩き方…
カメラが入っていたからか、一度降りた幕が開くことはなかった。観客もあっさり拍手をやめてしまう。えぇぇぇいいのぉぉぉ?おもしろかった気持ちをこちらも伝えたかったのに。
すでに、来年の再演が決まった。もうチケットは取れないだろうなぁ
2階で、赤西君そっくりの女性とご主人をみたが、まさかご両親??


キンキキッズコンサート

2006-01-05 19:41:52 | コンサート
悲しいかな、アリーナの埋もれ席。本人は全然見えず、座ったままスクリーンを見るしかなかった。
最後に、虹が出たって?知らないよ!カウントダウンコンサートやワイドショーでセットや衣装の全体をみた!
正面の5階席が以外に好き。豆粒にしかみえないが、ペンライトの海がきれいだし、全体が見渡せる。響き渡る声にどっぷりつかれる。声に身体が浮き上がる感じがしたり、鳥肌がたったり…
CDよりうまく聞こえるのは、なぜ?不思議な人たちだ!
やっと、2005年分終了。読んで下さった方、ありがとうございました。

プライドと偏見

2006-01-04 20:25:14 | 映画
ひさびさに試写会。
主演女優が、ウィノナ・ライダーを思わせる。
最後は、うまくいくからいいものの、なんか、悲しい。時代背景によるものだから、やむをえないが、親の財産を相続できない当時の女性は、よりよい結婚をするしか生きていけない。主人公は、愛も富も手に入れてめでたしだが、妥協した人もその中で幸せを見つけようとして、とても健気!
結婚できない良家の子女は、高級娼婦になるしかない。それでも自分に正直に生きていく「娼婦ベロニカ」って、映画があったような~
選択肢が多い、現代に生まれてよかった!?

ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団

2006-01-03 23:36:22 | コンサート
なんてうれしい!招待券がきた。しかも13000円の席、2名分。ときどき、こういう招待券がくるが、きっかけは覚えていない。ありがたいことだ。
なぜ、外国のオーケストラは音が大きいのだろう。楽器が小さく見えるほど体格がいいから?楽器がいいから?コンサートホールでは、狭く感じるほど、ステージは人で一杯。音で一杯。ふだんあまり主張しない、パーカッションがめちゃめちゃ目立っていておもしろかった。今思えば、一つ一つの楽器がみんな主張していた。おまけに、客演のバイオリンが、ストラディヴァリウスだったのでこれまた音が響き渡っていた。

ツキコの月そして、タンゴ

2006-01-02 00:50:55 | 演劇
森光子は、ある意味すごい。放浪記と同じ!幅広い年齢を演じる。高齢を演じると、若さを感じる。残念だが、10代を演じると、逆に高齢を感じる。語尾の息が抜けるのが気になる。2階席だったが、ちゃんと顔をむけてくれるので、表情がよくわかる。東山君は、頭のてっぺんしか見えない。お客さんは、2階にもいるよ~せっかく共演しているのだから、森光子のいいところを学んでくれ。
もっと、タンゴを踊って欲しかった。原作・伊集院静、音楽・山下達郎。それなのに、古臭い大衆演劇に思える。森さんは、勲章も貰ったことだし、そろそろ”殿堂入り”というのは、いかがか?