新世紀・名古屋城博

　愛・地球博で盛り上がっている愛知県では、万博会場以外でも、大型展示がめじろ押し。そのなかの、名古屋城に行ってきた。
　21年ぶりに地上に下りた金の鯱ほこは、粋な計らいで、触らせてもらえる。長年、風雨にさらされ天守閣の上にあったとは、思えないほどピカピカ。現在のお金で4億円！？尾張はお金持ちだがねぇ～。
　あやかろうと思い、なで回してきた。金属なのに、ほんのり暖かい気がしたのは気のせい？ついでに、目が出るように、目玉も触ってきた。
　金鯱のない天守閣を見るのを忘れたので、ＪＲタワーの１５階からみた。ちょっと、間が抜けた感じ…
　名古屋城にて、6月19日まで。土・日は、名古屋駅～名古屋城～ささしまサテライト会場～名古屋駅をシャトルバスが走る。

あずみ

観劇の帰り、車中で感想を書こうとしたら、すばらしく熱い感想に遭遇し、自分の感想がどこかにいってしまった。
ただ、若い！動く！動く！！笑った！泣いた！子供をこんな風にしてしまうのは大人か！？せつなく、悲しい気持ちになった！
あずみの「うきは」は、最後まで「うきぁー！」って聞こえた。でも、クールビューテイでとてもいいあずみ。
こんなに生き生きとかっこいい生田斗真（うきは役）は、はじめて！
おもしろかった！
甘酒横丁は、日曜日も営業しようよ～

ファンタスティックス

２度目の観劇。内容はロミオとジュリエットの成功版。
途中、「キラキラ輝く～」だったか？そんなセリフのところで、オペラ座の怪人のシャンデリアが登場する。ロミジュリもオペラ座も流行りとはいえ、ちょっと食傷気味！
２度目なので、ストーリーの細かいところまでじっくり楽しめた。
それにしても、最近、再演が多い！今回は、ヒロインが代わっていた。前回の方が好き！なぜ代わったのかなぁ？！
キラキラ☆の紙吹雪がすごくきれい。アンコールで何度もキラキラ☆をやってくれたので大盛り上がり！
それにしても、井上芳雄の衣裳、もう少しかっこいいのを着せてやれ～

浅井忠

高野コレクション、浅井忠展をみた。
日本洋画の静かなる父だそうだ。風景画が多く、静物画のように静かな時間が流れている。油絵より水彩画のほうが好きだなぁ～空気が透明な感じがした。

白鳥の湖

マシュー・ボーンの白鳥の湖を見た。英映画「リトルダンサー」をみてから、ずっと見たいと思っていた。
前回見た、くるみ割り人形と舞台セットが似ている。
白いモコモコの半ズボン（？）と坊主頭、額に黒いくちばしメイクだけで、白鳥にに見えるからすごい。白鳥がすべて男だから、できる衣裳とメイク！
他の衣裳もすばらしい。舞踏会の衣裳は、オペラ座の怪人を手懸けたスワロフスキーが全面協力。白鳥がワイルドで、「鳥」の襲来を思わせ恐い！！
王子首藤の手が長いのか、手の動きがしなやかで、手ばかりに目が行く。肩甲骨が開くというのか、肩がやわらかいのか、背中の後ろまで腕がなびく～
ごめん。でも王子にみえない。苦手な小柄な猿系統。ナイナイの岡村、Ｆ１の佐藤、ミュージカルの中川～。
白鳥が王子を見初めて、弱っている王子に付け込んで、手に入れる？！とみてしまった。白鳥の湖って、こんな内容だったっけ？