感激!観劇!!

舞台、コンサートの感想を自分の覚えとして書いてみました。

でら・ファンタジア

2005-05-26 18:35:23 | 鑑賞
地球博、ささしまサテライト会場にいった。名古屋駅から微妙に距離がある。
平日、昼間のせいか、閑散としている。子供じゃないので、ポケモンメリーゴーランドには恥ずかしくて乗れない。9種類あるはずのポケモン帽子も2種類しかない。1050円で、大人もかぶれて、ちょっとひかれる。
トルコののびるアイスと石窯焼きピザを食べた。ビザがおいし~い!
日も暮れて、カップルぐらいくるかなぁ?と、思ったら数組来た!でも昼間の子供が帰ったので、また、閑散としてしまった。こういう場所で、人がいないのは淋しい~
夜のイルミネーションもゲートだけ!新幹線から見たときのほうがきれいだった!

アレグリア2

2005-05-24 22:35:51 | 演劇
アレグリア2をみた。テントを設営するところから毎日みていた。あっという間に、骨組みができて、あっという間に、白いテントがかぶって、魔法のお城のよう!夜、外から見ると、白いテントの中が青く光り、とてもきれい…
少し早めに席につくといい。会場に、すでにいる、怪しい者?が、始まる前から盛り上げてくれる。
薄暗い照明、絵画のようなメイク、きらきらの衣裳。中世の大道芸のような妖しい魅力。男も女も鍛えた身体が、衣裳より美しい。スローモーションのように、空中で止まる。どのポーズもきれい。
S席の半額のA席でも十分楽しめる。
来年の帝劇の参考になったかな?トランポリンなんてどうだい?座長!

タッキー&翼

2005-05-11 22:47:51 | コンサート
 レインボーホールで行なわれたコンサートにいった。横に長いステージで、アリーナもいくつかに区切って、花道があるので、どの席でも近くでみることができる。さらに、スタンド席の中や、最後部を台車に乗って移動するので、一番後ろだぁ~と泣いていた人が、触りまくって、一番おいしい席になった。
 つぎつぎと驚くことがおきる。火柱も銀テープも、盛り沢山。彼らもいろいろな顔を見せ、聞かせ飽きさせず、高いテンションのまま、終わるので時間が短く感じる。彼らは、お金かけてもらってるという印象。それに、十分答えている。こんなに上手かったっけ~
 母が、義経をみにいくの?馬に乗ってでてくるの?と一緒に行きたそうだったのを、マツケンじゃないから、と振り切って家をでてきたが、義経、でてきた!それも、牛若丸!五条の橋から、ワイヤーでひらり、ひらりと飛ぶ!!とても美しいシーンで、コンサートであることを忘れた。舞台もやってほしい。そのときは、母も連れていけるから。
 今回のステージは、見やすくてよいが、会場の4ヶ所のうち、2ヶ所のトイレをふさいだため、長蛇の列でロビーは大混雑だった。ちょっと、残念。

手塚治虫

2005-05-09 21:21:06 | 鑑賞
 万博、ささしまサテライト会場で開催されている、手塚治虫のコスモゾーンシアターに行った。
 息子と娘の手により、プラネタリウムの星座を手塚漫画のキャラクターにかえて、みせてくれる。う~ん。これに、1200円は出せないなぁ。
 ところが、14才のときに書いた、自筆の昆虫図鑑がすごい!あまりの字の細かさ、絵の巧みさ、英語混じりで書かれた文章、印刷と間違えたほどだ。さらに、修正のあとがないことに驚く。頭のなかで、すでに完成していて書き写すだけだからか。あらためて、天才だったんだと実感。
 また、原画も多数展示してある。スクリーントーンもなく、ただの、紙とペンと墨から海の底から宇宙まで、お姫さまから怪物まで、様々な世界が広がる。もっと長生きして、もっと未来を見せてほしかった。この展示のおかげで、1200円も惜しくない。
 先日、漫画「プルートウ」の2巻が発刊した。とうとう、アトム登場。一点の曇りもない、清々しい笑顔に心が洗われる。その顔が歪むとこちらも苦しくなる。次巻が待ち遠しい。「手塚治虫」は、続いている…

田川啓二 夢の世界

2005-05-06 19:53:28 | 鑑賞
オートクチュールビーズ刺繍展をみた。
ビーズに、こんなにも、色のグラデェーションがあるとは、思わなかった!
近くでみて、色と種類と惜し気もないビーズの使いっぷりに驚き、離れてみて、美しさと煌めきに驚く。
藤原紀香や宮沢りえが着たドレスもあった。両方とも細っそいねぇ
ちょうど、田川さん本人がいたので、話しかけたかったが、取材が始まったので断念。
全身ビーズのロングドレスは、どのくらいの重さだろう。1着仕上げるのに、どのくらいの時間がかかるのだろう。気の遠くなりそうな根気が必要だろう。できあがったドレスには、魔法でできあがったような、人間業とは思えない、すばらしさがあった。