五嶋龍ヴァイオリンリサイタル2006

いい一日だった
子どもの頃からみていたので、大きくなって～とびっくり！
敗れたＴシャツにジーンズで、演奏した人もいたが、あまりラフな格好より、こういう会場でのコンサートは、演奏者も観客もそれなりの身なりをしてきてほしいなぁ。かたちから、雰囲気を楽しむのも気分転換になる。
今回の演者は、タキシードではなく、リクルートのようなスーツ。新入社員が、宴会のかくし芸で披露したら、とんでもなくうまかった！みたいな感じかな。
同行者に、どうしてこんなに音が大きいの？
どうしてこんなに複数の音が一度に出るの？どうして？どうして？と質問攻め！
うまいから！！楽器がストラディヴァリだから！！！とうるさがられてしまった。
いい音にどっぷり浸かった。
今回の曲目は～
イザィ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番
リヒャルト・シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番
武満徹:悲歌
ラヴェル:ツィガーヌ
アンコールはサラサーティ:ツィゴイネルワイゼン