哲さん日記

がん闘病日記・日々の出来事・まち歩き・猫バカ日記・お腹に優しい料理・旅行記・御朱印

ぷっくるのお花

2024年08月13日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

今年もお盆の時期となりました。
哲さん家は、札幌市内のお寺に納骨堂があり、毎年、納骨堂にお参りにいきます。
8月12日、今年もお寺に行くまえにお供えやお花を購入しました。
愛猫ぷっくるが、5月25日に天国に旅立ち、初盆です。
スーパーアークスのビックハウスウエスト店内にある「フラワーショップいしざか」ですが、ぷっくるへのお花でとてもかわいいのがあったので、購入しました。
「いしざか」お花はなかなかセンスが良いですよ(#^^#)
ひまわりやリンドウなど、ぷっくるにピッタリのアレンジメントです。


ぷっくるも、「このお花、かわいいにゃ~」って言ってくれているみたいです。
ちなみに、自宅の仏壇用の花もアレンジメントにしました。


こちらも落ち着いた感じで素敵です。菊やリンドウなどでまとめられています。
ご先祖様も喜んでいると思っています(*^^*)


我が家のカメ

2024年08月13日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

ぷっくるが我が家に来るよりだいぶん前から飼っているゼニカメ(メス)です。
毎週、水槽の水替えを行っているのですが、水替をしている間、リビングで運動中です(^^)/








3~4センチの頃から実家で飼っていて、訳があって私が引き取り、自宅のマンションに移るまでは、転勤生活も一緒に過ごました。
もう25年くらい経ちましたので、たぶんおばあちゃんカメですね。
カメが若かりし頃に4階のベランダから下の草むらに落ちたこともありましたが、でも、まだまだ元気です(^^)/
ちょっかい出してくるぷっくるがいなくなって、カメもちょっぴり寂しそうです。




ぷっくるの50日祭

2024年07月20日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

ぷっくるが旅立って、いわゆる49日が経ちました。
火葬をお願いしたのが、札幌市西区にあるペット霊園「やすらぎの丘」でした。
ペットの火葬を行っているところを色々調べた中で、札幌市の「動物愛護管理センター(あいまるさっぽろ)」もあるのですが、ここはホームページで「他の動物たちと合同での火葬となりますので、火葬後のお骨はお返しできません。火葬に立会うことはできません。」となっていて、哲さんとしては、火葬に立ち会ってお骨を拾って自宅で供養したいと思っていたので、断念(>_<)。
そして、友人が愛犬を亡くした時に火葬したところを教えてもらったのですが、場所が石狩市生振といって、ちょっと自宅から遠くて・・。
それで、インターネットで調べると車で自宅まで来てくれて車についている火葬設備で行うところもたくさんあったのですが、やっぱりペット霊園がいいかなと思っていたところ、イオンがやっている「イオンのペット葬」のページを見つけて、そこが案内しているペット霊園「やすらぎの丘」が自宅からも近かったのでお願いすることになったわけです。
「やすらぎの丘」は「札幌御嶽神社」という神社が経営しているペット霊園なので、なんだか不思議な感じがしますよ。
ここは、共同墓地、個別墓地、納骨堂があり、個別火葬で、立会や収骨もできます。神社ですが利用には宗教は問わない「宗教フリー」?とのことです。ドックランもあって多角経営の神社ですね。
ちなみに哲さん家は「神道」ではありません。浄土宗です・・。
でも、初詣や車のお祓い、合格祈願や家内安全などお参りしますよね。日本人って不思議ですね。

火葬のあと霊園から50日祭の案内があり、これは仏教でいう49日の事だそうで、申し込んできました。
やすらぎの丘のホームページでは、「四十九日法要にあたり、忌明けの大切な供養日です。亡くなった命日を基準として50日目の霊祭になります。人でも動物でも、亡くなった魂は50日かけて綺麗な魂となって死後の世界を渡ると言われています。」と解説しています。
ちなみに100日祭というのもあり、「百か日法要にあたり、遺族の悲しみをリセットするための霊祭とされます。亡くなられた魂が50日後、さらに50日をかけて家の先祖の元に辿り着き、ご先祖様と共に家を守護して頂くようお祈りするという大変意味のある行事です。」なっていました。
仏教と似たような感じですね。

前置きが長くなりましたが、7月14日の日曜日に定例合同供養祭(3組限定)があるので50日祭としてお参りしてきました。
この日は申し込みが哲さんのみだったので、個別供養ののようになりましたけど・・・。

神前で供養を行いました。


写真とお花、そして好きだったチュールを供えて供養していただきました。
哲さんは、ぷっくるが思い出させたのか、恥ずかしながら涙が・・・・(>_<)

帰りには、御神酒ではなく、


サントリー「天然水 うめソルティ」でした。


自宅では、祭壇で飾ったお花をあらためて飾ってあります。
ぷっくるのキャットタワーは片づけられなくて、お骨とは別にそこに写真を飾っているのですが、お花も綺麗ですね。


ぷっくるの事を忘れることは無いですが、少しずつですがメンタル的に前進しているように思います・・。


再就職しました。

2024年06月15日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

令和6年6月から、新たな職場に再就職しました。
前の職場と少し関係のある建設関係の職場です。
直接工事などを行う職場ではなく、関係する団体ですね。
実際には6月3日月曜日から出勤しています。

ぷっくるが天国に旅立ってから9日後に初出勤となり、ぷっくるロスで弱っているところに、出勤初日から行事などが立て続けにあって、訳が分からないまま新たな職場で2週間がたった感じです。

私が勤務するにあたって、前任の方が1か月間は一緒に仕事して引き継ぐのですが、この2週間は忙しすぎて、自分が何をしなければならないのか、全く分からない感じで少し不安ですね。
このようなときは、退職した前の職場の人と話すと、落ち着くというか、そんな感じです。
御守りのぷっくるの爪の入ったロケットケースは、カバンに入れて持ち歩いていますので、ぷっくると一緒に頑張っていこうと思います。

購入した巾着を、妻がちょうどよいサイズに作り直してくれました。



ぷっくるが旅立ってから今日で3週間経ちましたが、いまだにぷっくるロスから立ち直れていなくて、どうも頭の中がスッキリしない感じで、日々、ぼ~としてますね。
亡くなった原因がよくわからないと、インターネットで、猫の病気のことをたくさん調べて、ぷっくるはどうだったのだろうと考えたりすることが多くて、夜中に何度も起きたりしてますが、これも自分が納得できるまでしょうがないんだと思っています。

8年5か月のぷっくると過ごした日々って、とても自分にとって大きなものだったと痛感していて、職場環境も大きく変わったので、現状に慣れるまでもう少し時間がかかりそうです・・・。
39年勤めた職場も退職したのだから、新たな職場で頑張っていくしかありませんが、自分ってメンタル弱いのが、今回の出来事で分かった気がします。
ペットを飼う以上は、ペットが亡くなるのは覚悟の上なのですが、やっぱり辛いものです。
ただ、友人、知人で犬や猫を飼って人にいろいろ話をしたり聞いたりして、同じくペットを亡くしたときのことを聞くと、少し落ち着きますね。


ぷっくるが天国に行ってしまいました

2024年05月27日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

とても悲しい出来事が・・。
家族でもあるぷっくること愛猫福ちゃんが、5月25日土曜日の朝に亡くなりました。
少し前までは、「ゴロゴロ」しながら、とても元気に哲さんや妻を癒してくれていたのに・・。
5月13日までは普通にカリカリのエサを食べてたのですが、14日、朝ごはんのカリカリを食べたあと、食欲不振となり、「ちゅーる」しか食べられなくなってしまいました。
かかりつけの動物病院にも数度お世話になりましたが、はっきりとした原因がわからず、食べられる量も減って回復しないので、動物病院の先生からの案内もあり、24日に骨肉腫の治療でお世話になっている北海道大学動物医療センターに電話して予約をいれ、27日月曜日に診てもらうことになってました。
残念ながら、25日の早朝に容態が急変し、北海道大学動物医療センターで診てもらう前にぷっくるは旅立ってしまいました。
ぷっくるは、いつも妻のベッドで一緒に寝ていました。
この日も妻と同じベッドで、妻に看取られ旅立ちました。
骨肉腫の治療経過は順調で6月26日に北海道大学動物医療センターで再検査を予定していましたが、こんなことになってしまうなんて。
ぷっくるは8歳11か月で、あと1か月で9歳になるところです。
まだまだ、天国に行くには早いよ・・。

ぷっくるに、できる限りの事はしてあげたかったのですが、それが出来ていたのか、その時々の判断は正しかったのか、亡くなってしまった今、考えさせられます。

亡くなった事を伝えた友人から、「病気で大事な存在を亡くした時には、過去の自分の選択を振り返って悔やみたくなる時もあると思います。ですが、ぷっくるちゃんをこんなに愛して、向き合っていた人の選択だったのなら、その時の選択はその時のベストであったのだと私は思います。」と言っていただき、少し救われた気持ちです。

ぷっくるは昨日26日の夕方、近所のペット霊園で火葬しました。
お骨は自宅へ持ち帰って供養することとしています。
収骨したときに、爪などをネジ式のロケットケースに収めて、哲さん用と妻用に2つ、御守りを作ったので、ぷっくるとはこれからもずっと一緒です。



ぷっくるが家族となった時のことを、忘れないよう少し振り返りたいと思います。
ぷっくるは、2015年(平成27年)12月27日、我が家にやってきました。
保護猫譲渡会で、哲さんも妻も一目ぼれして譲渡してもらいました。
譲渡会前日の新聞の夕刊の記事で譲渡会があることを知って、当日急遽譲渡会に出かけたので、運命的な出会いだったかもしれません。
ぷっくるは雑種のサビ猫のメスで、しっぽが短いカギしっぽ、当時の年齢は推定6か月です。
我が家に来た当日の写真ですが、すぐに我が家に慣れて、猫じゃらしで遊んでいます。


2015年12月30日、我が家に来て3日目です。
今と比べると、まだまだ子供体形です。


2016年1月1日、我が家に来て5日目ですが、すっかりリラックスしてます。


2016年1月5日、ソファーで伸びたままぐっすり。
もう、すっかり家族の一員です。


2016年1月24日、我が家にきて1か月です。
妻に遊ばれていますが嫌ではないみたい。


2016年3月28日、紙袋に入って遊んでいます。
この紙袋に入れるくらい小さかったです。


2016年4月30日、我が家に来て5か月が経ちました。
哲さんのことも大好きみたいで、ソファーで哲さんに身体を預けてぐっすりです。


このように、ぷっくるはすぐ慣れて、あっという間に我が家のアイドルになりました。

2018年2月9日、我が家にきてから2年2か月です。
上の写真と比べると、顔は変わっていませんが、体は着実に大人になりました。


同じ2018年2月9日のぷっくるです。

同じ2018年2月9日のぷっくるです。


この後のぷっくるは、ブログの福ちゃん(ぷっくるチャーミー)のカテゴリーを見ていただいているように、どんどん大人になっていきます。
是非、もう一度見ていただけると幸いです。
(当初の記事は、写真がリンクになっているので見ずらく申し訳ありません)

今年3月27日の骨肉腫の再検査のあと、検査結果も異状なく良好でしたが、検査で疲れて眠たいぷっくるです。


今年3月29日に哲さんが退職でもらった花に興味津々のぷっくるです。


そして、今年の4月8日のぷっくるです。
骨肉腫の治療経過も良く、リビングのソファーでくつろいでいます。


今月、5月15日のぷっくるです。病院の待合室で、お気に入りのキャリーバックの中で診察を待ってます。



このブログは、私が2013年に胃がんになり、2014年1月16日から「がん闘病日記」として始まりました。
そして2年後に、家族となったぷっくるを迎え、「猫バカ日記」としてぷっくるのことを書くようになりましたが、ぷっくるには自分のがん治療においても、たくさん癒され助けてもらいました。
妻も、ぷっくるがいてくれて、とても心強かったと思います、
これまで、ブログでぷっくるのことを見ていただいた皆様、ありがとうございました。

ぷっくるのカテゴリーは無くしませんし、これからも思い出など書かせてもらうかもしれません。
見ていただけると幸いです。

このブログを書いているたった今、窓を見ると虹がでていました。
副虹も、2重にうすく見えます。


ぷっくるが見せてくれたのでしょうか。
ぷっくるは、これから虹の橋のふもとで元気になって遊べるね。


ぷっくるのお礼のお参り、行ってきた

2024年04月01日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

2月25日に地元の琴似神社に、「厄除」と「心願成就」の参拝をしてきましたが、先日のCT検査で治療の結果が良好だったので、3か月後に再度のCT検査は控えていますが、とりあえず、3月31日にいったんお礼のお参りに行ってきました。
妻が午前中は仕事だったので、午後からの参拝です。
お参りしたあと、社務所で御朱印をいただきました。
以前は御朱印帳に直接書いてくれたのですが、今は書かれたものを頂く感じです。

右側が「琴似神社」、左側が「琴似天満宮」です。
ちなみに、琴似天満宮は学問の神様の菅原道真が祭られています。


御朱印を入れてくれた紙袋の裏には、アマビエのスタンプが押されてました・・。(*^^*)

まだ、新型コロナが続いてますからね。

平成28年9月に御朱印帳にいただいた御朱印はこちらです。


今の御朱印は、梅や鳥の絵など、色も緑色が入っていていいですね(^^)/

ぷっくるが元気なってありがとうございます。
そして、3か月後の検査も大丈夫なようにお願いしてきました。(^_-)-☆


ぷっくる、CT検査してきました。

2024年03月27日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

2月に放射線治療を3日間集中して行いましたが、放射線治療のあと、ぷっくるは元気いっぱいで、食欲も旺盛で痛みも無いようでした。
ただ、放射線治療の効果があったか確認するために、1か月半たった本日27日、職場にはお休みをいただき、CT検査で確認を行いました。
朝8時30分からの予約ですが、ぷっくるをキャリーバックに入れて、早めに妻と自宅を7時30分に出発。
8時過ぎに北大動物医療センターに到着しました。


検査前のぷっくるです。緊張の面持ちかな・・。




8時30分から受付です。
すぐに「ぷっくるちゃ~ん。5番診察室へどうぞ~」と呼ばれました。
ぷっくるを先生に預けて、終了予定は12時頃とのこと。
待合室で待つことにしました。

12時過ぎに、診察室に呼ばれました。
治療前のCT写真と、今回のCT写真が並べてモニターに映されていて、骨盤付近の画像について先生から説明がありました。
結果は、効果がかなりあったようです。
骨の周りの筋肉への転移は、すっかり消えていました。!(^^)!
がん細胞が死滅したところは筋肉に変わっていくそうです。
骨が溶けたところは元には戻らないのと、骨の内部までがん細胞が消えたかは、CT写真では分からないそうですが、経過は順調でした。
今後、3か月後に再度CT検査を実施して経過観察していくとになり、6月末に検査予約となりました。
次のCT検査で異常がなければ、おおむね大丈夫そうです。

ぷっくる、疲れたのか眠たそうですが、かわらず食欲もあり元気一杯です。




とりあえずは、ひと安心ですよ。
北大動物医療センターの放射線治療って凄いですね~。
ちなみに、この1か月半、ぷっくるはエサを減らしてダイエットに励んでいましたが、体重に変化はなく、瘦せてませんでした・・・(>_<)
見た目で、すこし痩せたように思ったのですがね~~。
ぷっくるの体重は、現在、非公表です・・・(-_-;)

琴似神社にお礼のお参りに行ってこなければいけませんね(^^)/


猫の貯金箱

2024年03月27日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

妻が、猫の貯金箱を通販で買いました。

みかん箱を段ボールを模した貯金箱です。
プラスチック製です。
貯金箱の上の白い部分は、お皿に骨となった魚が乗っていて、そこに硬貨を置いて上から押します。
すると、蓋が開いて、白い猫があらわれます(^^)/




手が出てきて、硬貨へ・・・




硬貨を上から押さえて、手前に引っ張ります。


貯金箱の中に硬貨が落ちて、完了です(>_<)




なかなか、面白いでしょ・・(^^♪


琴似神社、参拝してきた

2024年02月26日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

我が家のアイドル猫ぷっくるが病気になり、2月16日に放射線治療が無事に終わったところです。
3月末のCT再検査で放射線治療が効果が出ていることを願って、地元の琴似神社に「厄除」と「心願成就」の参拝に行ってきました。
本当はぷっくるも連れて行きたかったのですが、猫は本殿に入れないので妻と二人でお願いしてきました。
前々日に電話で予約し2月25日14時からです。
お祓いは、七五三の家族が一組、厄払いの女性が二人、それと私たちでした。

神前で玉串を奉納して参拝が終わり、御札、御守り、御神酒、絵馬をいただき、絵馬には願い事を書いて奉納してきました。
ぷっくるが元気になりますように・・・心願成就の御札と、これまでの不徳の厄を祓う厄除の御札です。


ぷっくるのお気に入りのキャリーバッグに、心願成就の御守りを付けました。


ぷっくるは神社に一緒に行くことが出来ませんでしたが、こんなに元気ですよ(^^)/



ぷっくるの放射線治療、終わりました

2024年02月17日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

2月14日からぷっくるの放射線治療が始まりました。
14日は朝8時30分予約で、妻が動物医療センターまで連れて行きました。

麻酔をかけて放射線治療をするようです。
15時頃に治療が終了し、翌日は9時の予約です。
ぷっくるの前足には点滴のラインの針をつけたままとしてあり、そのためエリザベスカラーを首に巻かれています。
無事、1日目が終わりましたが、ぷっくるも疲れたようですね。


2日目は9時予約ですが1日目より早く、13時頃に終わりました。
今日も疲れてます・・・。


手ってが痛そうです(>_<)


可哀そうですが、大事な治療なので頑張らないとね。
そして、3日目ですが8時30分予約です。
14時30分頃に無事終了しました。

点滴のラインの針も取れてエリザベスカラーも無くなったので、ぷっくるもスッキリしたようです。
先生からの説明で、次は1か月半後に再度CTを撮って、放射線治療の効果を確認することになりました。
放射線治療の効果がなかった際に次の選択肢へ進む場合、1か月半がギリギリだということらしいです。
先生も「しっかり効果が出ていれば良いですね。」と言ってくださいました。
効果があれば、今後は定期的にCTを撮って経過を観察していくことになるようです。
ただ、先生からの説明では1キロ位のダイエットは必須で、猫のダイエット方法についてアドバイスがあったそうです。



今日のぷっくるは、リビングでお休み中・・・。






ともかく、ぷっくるは3日間頑張りましたね。(^^)/


ぷっくる、一大事です

2024年02月10日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

1月25日朝に、ソファーの座布団の上に2センチ位の血の塊があるのを発見しましたが、私も妻も、どこも怪我しておらず、ぷっくるかと思って身体をみても怪我は見られず、この血は何だろう?と思ってたところ、夜、仕事から帰ってきて、もう一度ぷっくるの身体を確認すると、左脚の爪から血が出ているの発見しました。
朝、和室の障子が爪で引っかかれて破れていて障子が開けられていたので、たぶん、和室に何故か閉じ込められ、脱出する際に爪を怪我したみたいです。
翌日、朝イチにかかりつけの動物病院へで連れて行くと、左脚の小指?の爪が剝がれていました。
剥がれた爪を取り、消毒と止血をして治療を無事終えたところですが、それから1週間経った2月3日、ぷっくるが背中や後ろ脚を気にしていて、触ろうとすると「シャー」っと威嚇するようになり、少しでも触るとものすごく痛いような鳴き声を上げるようになりました。
翌日の朝、ぷっくるが爪が剥がれた脚とは反対の右脚を引きずって歩いているので、すぐに動物病院へ行って診察してもらいました。
先生はまず血栓か神経の集まっている馬尾の損傷を疑いましたが、足を触っても暖かくて血栓ではなさそう。
血栓の場合は足が冷たいことが多いそうです。
レントゲンを撮ったところ、馬尾は大丈夫そうでしたが骨盤の右上に何か異常があるみたいです。
骨が溶けているようにみえて、何かの炎症なのか、腫瘍かもしれないとのことでした。
エコー検査も行いましたがエコー検査では異状なしでした。血液検査のため併せて採血も行っています。
先生から精密検査を勧められ、検査設備の整った「北海道大学動物医療センター」を紹介していただきました。
北海道大学動物医療センターは、獣医師学科に通う学生たちを描いた漫画『動物のお医者さん』(佐々木倫子)のモデルになったところです。
ぷっくるは痛みがあるので、とりあえずお薬を処方してもらいました。
プレドニン(炎症止めステロイド)とファモチジン(胃酸分泌抑制)です。


家に帰って、薬を飲ませると脚の痛みが治まってきたのか、ぷっくるも脚を引きずらないで歩けるようになりましたが、まだ、触ると痛そうです。
ちなみに、費用は約2万円です。
ペット保険に入っているので、少し助かります。

その後、北海道大学動物医療センターの受診日が、2月7日水曜日の9時に決まりました。
その日は私も妻もお休みをいただき、2人でぷっくるを連れて病院に向かいました。
8時30分頃、センターに到着しました。




受付を済ませ、待合で待ってます。




Hill's(ヒルズ)の掲示板に動物病院の名前が入った木のプレートがあります。
西町犬猫病院もありました。




キャリーケースに入って待っているぷっくるです。


9時30分頃、診察室に呼ばれ、まずは研修獣医師から状況を聞かれました。
そして、精密検査を行うので一旦預かりますとのことで、午前中にレントゲン検査で何事もなければそこで終了。
なにか異常があれば、CT検査と細胞診を行うので15時位になりますとのことです。
何事もないことを願って、一旦帰宅して、センターからの電話を待つことに・・。
12時過ぎにセンターから電話が入り、CT検査などを行うので麻酔の覚める15時30分頃に迎えに来てくださいとのこと。

心配なので早めの14時30分前にセンターに到着し、待合室で待っていると15時30分ころ、診察室に呼ばれました。
担当獣医師の大学准教授の先生から説明がありました。

残念ながら最悪の結果に・・・。
CT画像と細胞診の結果から、骨の腫瘍で骨盤の右上の溶けているように見えるのは、骨が溶けて筋肉にまで広がっているそうです。
そのため右脚が痛かったとのこと。
脊髄までは広がっていないようで、また、猫の場合、転移することは少ないそうで、ほかに転移はないようでした。
治療としては、放射線治療か、手術となるそうで、手術の場合は骨盤の一部と広がっている筋肉を切除するので右脚が動かなくなるため、右脚切断となるそうです( ;∀;)
放射線治療も効果がある場合と無い場合もあって何とも言えないということ、手術も完全に取り切れるかどうかは絶対ではないとのことで、明日までに、どうするか決めて連絡してほしいとのことでした。
治療の費用はどちらも50万程度です。
精密検査の費用は約11万円でした。

2年くらい前から、ぷっくるは両足とも毛づくろいをしすぎて抜毛となっていて、原因は何かストレスかなとも考えたのですが、今思えば、その頃から脚に違和感があって舐めていたのかもって・・・。
気づいてやれなかった・・( ;∀;)

ぷっくるを含む家族会議の結果、まずは放射線治療を行うことにしました。
すぐに右脚の切断は、ちょっとツラいので・・。
放射線治療の場合は、3日間で行うそうです。
そして通常は4か月後にCT検査により再検査を行うそうですが、その時に全く効果がなく進行して脊髄まで到達すると両脚とも動かなくなるそうで、もう少し早めにCT検査で効果を確認してもらい、効果がない場合はその時に手術の判断をすることにしました。
保護猫として我が家に来て8年です。
もうすっかり家族なので、何とか助けてあげたいですよ。

放射線治療の日程も決まりました。
2月14日~16日です。
入院もできるのですが、ぷっくるは寂しがり屋なので妻が送迎することになりました。
ちなみに入院は1泊6,000円だそうです。

これまで使っていたキャリーケースもぷっくるには少し小さくなったので、新調しました。
これがこれまで使っていたキャリーケースです。
8キロまで大丈夫なのですが、ぷっくるには長さが短いようです。


新調したキャリーケースです。
長さはちょうど良いですね。
ぷっくるも、両側の入口を開けておくとキャリーケースの中でよく寝てますね。
気に入ったようです。


今日のぷっくるは、脚も引きずらず、ごはん(カリカリ)も食べて、元気になりました。






ただ、今後、治療に向けて、少しダイエットしなければなりません。
そして、放射線治療がうまくいきますように・・・・。


今年の節分

2023年02月05日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

今年の節分の恵方巻きは、妻の手作りです。




ついでにロールケーキの恵方巻「ロールちゃん(いちご)」もおまけです。

そして鬼役の我が家のアイドル猫福ちゃんこと「ぷっくる」が、妻に鬼のお面を着けられております。


嫌がって、舌を出してます・・?(*'ω'*)
虐待ではありませんよ。


そして抵抗をあきらめたぷっくるです(#^^#)


今年の節分、無事に終わりました。


今日のぷっくる

2022年10月14日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

今朝の福ちゃんこと「ぷっくる」の様子です。
ソファーで、この大胆な格好で寝ています・・・('ω')


脚は自分で毛づくろいしすぎて、少しはげ気味です。
ストレスは無さそうなんだけどね・・('ω')


毎日、「チャオちゅ~る」をおねだりするぷっくるです。(*^_^*)
おやつの食べ過ぎは注意ですね。


キャットタワーが、新しくなりました

2022年03月28日 | 福ちゃん(ぷっくるチャーミー)

我が家のアイドル猫「ぷっくる」のキャットタワーが新しくなりました。
これまで使っていたのは、コストコで買ったキャットタワーでしたが、ぷっくるが爪とぎして、結構くたびれてきたので、昨日、イオン札幌発寒店にあるペットショップで購入しました。
約1マソ円です('ω')ノ

最上段に登ってます('ω')






すっぽり収まっております。


「おっ!今までより高いにゃ~」


満足げなぷっるです(*^_^*)