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生存脅かす自民の農政

2024年06月23日 15時59分37秒 | 一言
北海道


(写真)訴える(左2人目から)紙、はたやまの両氏=22日、札幌市中央区

 日本共産党の紙智子参院議員は22日、札幌市で国会報告を行いました。はたやま和也元衆院議員・衆院道比例予定候補とともに、「日本共産党の躍進で政治の大転換を」と訴えました。

 紙氏は、自民党の裏金問題で、企業・団体献金を禁止せず、「政策活動費」を合法化する政治資金規正法改定案を強行した自民、公明、維新の各党を批判しました。

 食料・農業・農村基本法改定について、食料自給率目標を投げ捨て輸入自由化・大規模化一辺倒の農政を続けようとし「国民の生存を危うくするものだ」と指摘。「東京都知事選での勝利と国政選挙での審判とともに日本共産党の前進で政治を変えよう」と呼びかけました。

 はたやま氏は、裏金問題をスクープした「赤旗」の値打ちを訴えるとともに、「共産党はその創立から、自由と民主主義を大事にしてきた政党だ」と強調。「暮らし、民主主義を危うくする自民党政治を終わらせましょう」と述べ、議席奪還への決意を表明しました。

 党北海道委員会の勤務員が「しんぶん赤旗」の日刊紙、日曜版の見本紙を配布。勤務員と対話となった男性が「まずは1カ月だけど読ませてもらうよ」と日曜版の購読を申し込みました。


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