青空と大地の中で

北の大地より愛を込めて・・・

最古のライラック

2010-07-15 23:59:43 | 札幌
引き続き、北大植物園より・・・
(写真は5月末に撮影したものです)

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前回紹介させて頂いた門衛所の次に来訪者を待ち構えているのは・・・

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緑に囲まれ、ひと際目を引く白い壁と赤い屋根

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宮部金吾記念館(旧札幌農学校動植物学教室東翼) 1901年(明治34年)築

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この建物は、札幌農学校(北海道大学の前身)の教室を移築し、植物園の園長室、園事務室として使用されていました。
現在は、初代植物園長であった宮部金吾博士の記念館として、同博士の遺品などが展示されています。

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そして、その記念館の傍らに咲くライラック

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このライラックの木は、現在の北星学園の創始者サラ・クララ・スミス女史がニューイングランドから苗木を持参したもので
札幌最古のライラックと言われています。

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前回、説明を漏らしてしまいましたが
この北大植物園は北海道大学のキャンパスから少し離れた別の敷地になります。
(赤れんが道庁の西側、大通公園と北海道大学キャンパスのほぼ中間辺り)


北海道大学植物園(札幌市中央区) 2010-05-30撮影
Canon EOS 40D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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