青空と大地の中で

北の大地より愛を込めて・・・

積丹ブルー 2015|おまけ

2015-10-05 23:15:52 | 積丹
📷2015年8月25日、積丹町の海岸沿いにて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
神威岬から島武意海岸へ向かう途中で出会った風景



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
確か「弁天岩」だったと・・・



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 35mm
.
神威岬とカムイ岩も見えています。



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
これにて、積丹ブルー2015・・・おしまい。


☆撮影データ☆
【撮影地】 積丹郡積丹町
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー 2015|積丹岬・島武意海岸〈2〉

2015-10-04 23:39:10 | 積丹
📷2015年8月25日、積丹岬の島武意海岸にて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
透明度が高く「日本の渚百選」にも選定されている神秘的な美しさの島武意海岸



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F5 1/250sec ISO100 16mm
.



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F5 1/200sec ISO100 16mm
.



[6] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/80sec ISO100 16mm
.
美しい風景を上から眺めるだけでもじゅうぶん楽しめますが
足腰に自信のある方は、ぜひとも波打ち際まで下りていくことをオススメします。



[7] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[8] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[9] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F8 1/80sec ISO100 35mm
.



[10] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
ここも神威岬同様、水平線に沈む夕陽も眺めてみたいですね。


☆撮影データ☆
【撮影地】 島武意海岸 / 積丹岬(積丹郡積丹町)
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー 2015|積丹岬・島武意海岸〈1〉

2015-10-04 00:18:51 | 積丹
📷2015年8月25日、積丹岬の島武意海岸にて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
神威岬に次いで訪れたのはこちら



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
トンネルを・・・



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F5 1/25sec ISO800 16mm
.
抜けると・・・



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F6.3 1/20sec ISO100 16mm
.
そこは・・・



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
積丹ブルー!



[6] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
「日本の渚百選」にも選定されている積丹岬の島武意海岸
もちろん、この後じっくりとご案内させていただきます!


☆撮影データ☆
【撮影地】 島武意海岸 / 積丹岬(積丹郡積丹町)
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー 2015|神威岬〈3〉

2015-09-29 22:05:19 | 積丹
📷2015年8月25日、神威岬にて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
あと、もうひと息



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
あの灯台を越えると神威岬の先端です。



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
見えてきました。



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
さあ~



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/30sec ISO100 16mm
.
到着!



[6] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 35mm
.
カムイ岩
.
源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが
既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げたチャレンカの化身と言われていました。



[7] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.
それでは、チャレンカとの再会を約束して神威岬を後にしたいと思います。



[8] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[9] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F5 1/250sec ISO100 16mm
.



[10] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.



[11] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
神威岬、水平線に陽が沈む夕刻もオススメですね。


☆撮影データ☆
【撮影地】 神威岬(積丹郡積丹町)
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー 2015|神威岬〈2〉

2015-09-28 22:48:06 | 積丹
📷2015年8月25日、神威岬にて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
目指すは、あの先端・・・



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
では、行きます!



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
道の両側に広がる絶景に、何度も足を止めて見入ってしまいます。



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[6] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 16mm
.



[7] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/40sec ISO100 35mm
.



[8] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
さあ、もうひと息!


☆撮影データ☆
【撮影地】 神威岬(積丹郡積丹町)
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー 2015|神威岬〈1〉

2015-09-27 22:30:35 | 積丹
📷2015年8月25日、神威岬にて・・・



[1] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
1ヶ月前のことになりますが、久しぶりに行って来ました。



[2] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
片道800m弱となりますが、岬の先端まで歩いて行きます。



[3] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/60sec ISO100 16mm
.
が、しかし・・・



[4] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
ちょっと待ってくださいよ~



[5] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.
残念ながら、女性はこの先お連れすることができませんので
ここまでと言うことで・・・

え、「よく見ろ」と・・・!?


[6] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F8 1/125sec ISO100 16mm
.
あ~そう言うことですか。

では・・・
その伝説をしっかりとお勉強したうえで、門をくぐることにいたしましょう。

"日高地方の首長の娘チャレンカが、源義経を慕ってこの岬まで義経一行の後を追ってきたが
既に海の彼方へ去ったことを知って身を投げ、神威岩(岬の先から眺めることができます)になり
そのチャレンカの嫉妬心が女を乗せた船を転覆させたことから、岬一帯が女人禁制の地になったとされる。
.
ただし、実際は、和人が岬から奥地へ定住することで、
ニシン漁を始めとした権益を損なうことを恐れた松前藩による規制と考えられている。"




[7] Canon EOS 7D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM|Av(Center) F11 1/50sec ISO100 16mm
.


☆撮影データ☆
【撮影地】 神威岬(積丹郡積丹町)
【撮影日】 2015年8月25日
【カメラ】 Canon EOS 7D
【レンズ】 Canon EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM



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積丹ブルー2009 〈積丹岬の島武意海岸・後編〉

2009-09-08 22:02:09 | 積丹
積丹ブルー2009シリーズも、いよいよ今日が最終回となりました。

[1]


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さあ、島武意海岸の浜辺へ降りてみましょう!

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足元にお気をつけください。
ここの浜辺は砂浜ではなく、河原のようにちょっと大きめの石がゴロゴロとしています。

[5]

さあ、後はお時間の許す限り美しい水と戯れちゃってください!

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[10]


[11]


積丹ブルー2009、最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございます!!

もちろん、積丹の見どころはまだまだたくさんあります。
夕景もとても素晴らしいです。
またあらためて、そんな積丹をじっくりご案内したいと思います!


積丹岬・島武意海岸(積丹郡積丹町) 2009-08-08撮影
Canon EOS 40D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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積丹ブルー2009 〈積丹岬の島武意海岸・前編〉

2009-09-07 22:15:21 | 積丹

[1]


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トンネルを抜けると・・・

[3]

そこは・・・

[4]

積丹ブルー!

[5]

積丹岬の島武意海岸(しまむいかいがん)

透明度が高く、「日本の渚百選」にも選定されているとても美しい海岸です。
その美しさに、訪れた人たちは口々に歓声をあげ
中には「日本の海じゃない!」という声も聞こえるほどです。

[6]


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[8]


[9]

しかも嬉しいことに、展望台から坂を下り浜辺まで行くことができます。

これは・・・
もちろん、行くしかないですね!


積丹岬・島武意海岸(積丹郡積丹町) 2009-08-08撮影
Canon EOS 40D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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積丹ブルー2009 〈積丹岬へ〉

2009-09-06 22:58:18 | 積丹
最後にとっておいた、とっておきの場所へ

[1]

最初の神威岬から、海岸線を走って「積丹岬」へ向かいます。

[2]

積丹の海岸では、様々な奇岩を見ることができます。

[3]

これは「弁天岩」と名付けられているそうです。
その名の由来は、まだ調べがついておりません。

[4]

この他にも珍しい・面白い奇岩類がたくさんありますが、それはまたの機会にということで・・・

[5]

それでは・・・

[6]

目的地は、向こうに見える岬です!

ということで、つづく!



〈お知らせ!〉
積丹ブルーの途中ですが、臨時ニュースをお届けします。

札幌市円山動物園のアイドル、ホッキョクグマの双子ちゃんの名前が決まりました!

イコロ(ikor)とキロル(kiroru)

アイヌ語で、イコロは「宝物」、キロルは「道」を意味します。
どちらも名付け親は札幌市内の女性の方で
イコロは、ホッキョクグマ界・自然界の宝物、尊い命の宝物、という思いを込めて
キロルは、彼の未来に明るい道が続いていきますように、楽しく幸せな道を歩んでくれますように、との願いを込めて応募されたとのことです。

ちなみに、上の写真では左がキロル、右がイコロです(たぶん)
イコロは好奇心旺盛で積極的、キロルは甘えん坊で慎重という性格の違いから行動を見ていると判別しやすいのですが
姿はいつもご覧頂いているとおり良く似てるので(当たり前か~)、慣れないとちょっと難しいかな~
一応、見分け方のコツはありますが・・・

ということで・・・
詳しいお話しについては、双子ちゃんの近況と併せてまた後日!



道道913号線・野塚婦美線(積丹郡積丹町) 2009-08-08撮影
Canon EOS 40D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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積丹ブルー2009 〈セタカムイ〉

2009-09-05 20:08:17 | 積丹
神威岬や美国港をお届けした積丹町のお隣「古平町(ふるびらちょう)」
その海岸線を走る国道229号線沿いの海岸で、彼は今も待ち続けます。

[1]

〈セタカムイの岩〉

[2]

〈セタカムイの伝説〉
昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。漁師は、犬を可愛がり犬も主人によくなついていた。
ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖へ漁に出た。
犬は、いつものように海辺で主人の帰りを待っていた。
ところが、朝は穏やかであった海が、何時のまにか波が高くなり、日暮れとともに暴風雨となってしまった。
村人は、海辺でかがり火を焚いて無事を祈った。
やがて、難を逃れた漁師が浜に帰って来たが、犬の主人は、ついに帰って来なかった。
暴風雨は何日もつづいたが、犬は海辺で待っていた。
そして、ある夜、悲しげな犬の遠吠えが、何時までも聞こえていたと言う。
翌朝、暴風雨は止んだが、海辺に犬の姿は無く、岬に、犬の遠吠えをした形の岩がこつ然とそそり立っていた。
人々は、その岩を『セタカムイ』(犬の神様)と呼ぶようになった。



そして、そのセタカムイの岩の傍には小公園がキレイに整備されています。

[3]

〈セタカムイ道路防災祈念公園〉

[4]

ここを訪れると、13年前の真冬に起こった大惨事が脳裏によみがえります。

この公園のすぐ傍には、古平町とお隣の余市町を結ぶ「(新)豊浜トンネル」の古平側抗口があります。
大惨事は、その豊浜トンネルの奥「旧豊浜トンネル」内で起こりました。

当時のニュース映像などをご覧になった記憶がある方も大勢いらっしゃると思いますが・・・

[5]


[6]

〈豊浜トンネル岩盤崩落事故〉
1996年(平成8年)2月10日午前8時10分頃、旧豊浜トンネル古平町側の坑口付近で岩盤(高さ70m・幅50m・厚さ13m・重さ2.7万tと推計)が崩落。
ちょうど通りかかった小樽駅前行きの路線バス(乗客18名、運転手1名)と、後続の乗用車(1名乗車)の2台がその直撃を受け
それぞれに乗車していた20名全員が亡くなるという、大変痛ましい事故が発生しました。

また、救助活動にあたって大きな障壁となっていたのが現場に覆い被さる巨大岩石。
それを除去するための発破作業も被災者への影響を考慮し、慎重に繰り返し行われました。
そんな作業の様子が流れていたニュース映像は、今でも鮮明に記憶に残っています。

結局、懸命な救出作業の結果現れたのは
1mほどの高さに押し潰されたバスと30cmにまで押し潰された乗用車。
乗車していた方々は全て即死状態ということで、突然何が起こったか解らないまま逝ってしまったのではないでしょうか。
また、ちょうど通勤・通学の時間帯ということもあり、バスの乗客の約半数の8人がまだ10代の若者だったことにもとても胸が痛みました。

ここで、あらためて
被災者の方たちのご冥福をお祈りしたいと思います。


実際に発破作業に携わった関係者の方の報告資料等。
ぜひご一読を → 建設グラフのおすすめページ「豊浜トンネル崩落」をご覧ください。

ちなみに、現在は・・・
当然ながら既に現場は復旧し、新しいトンネルが開通していますが
事故現場を避けるように山側へ迂回するようにして、再び海岸線へ戻るといったルートになっています。



さあ、それではまた気分を替えて・・・

[7]

積丹ブルー2009、まだとっておきの場所が残ってます!

ということで・・・
つづく!!


セタカムイ道路防災祈念公園(古平郡古平町) 2009-08-08撮影
Canon EOS 40D+EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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