Fantastic Night

支笏湖の日暮れが訪れました。

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さあ、幻想的な夜をお楽しみください！

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昼間の支笏湖ブルー、そして幻想的な夜と楽しんで頂いた氷濤まつり
締めは・・・

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さっぽろ雪まつりに続いて楽しんで頂いた氷濤まつりはこれで終了です。
最後の花火、ここでは初めての撮影と言うこともあり、行き当たりばったりで
お見苦しいところをお見せしてしまいました（汗）
ぜひここは今後の課題とさせていただきます！

北の大地も徐々に春に近づいて来た今日この頃ですが、ここではまだ真冬
さあ次はあそこへ行きますよ！


話は変わりますが・・・
バンクバーオリンピック、スピードスケートの女子チームパシュート惜しかった～！
でも0.02秒差、もう限りなく金に近い銀メダル・・・素晴らしい！最高です！
チームの滑りも一番まとまっていてとてもカッコ良かったと思います。
レースには出れなかったけど、しっかりとサポートを勤めながら先輩たちの姿を追っていた美帆ちゃんもとても良い経験をしました。
先輩たちからメダルを掛けてもらっていましたが、次回はぜひ自らの力でメダルを勝ち取って欲しいですね！


支笏湖 氷濤まつり（千歳市支笏湖畔） 2010-02-11撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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冬の支笏湖

では、支笏湖畔を散策しながら日暮れを待ちましょう。

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残念ながらボートは冬季間休業です。

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山線鉄橋（やませんてっきょう）

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過去に一度ご案内したことがありますが
山線鉄橋は明治の末、王子製紙が物資運搬のために利用していた鉄道に架けたものです。

ちなみに、現在の鉄橋は当時のものではなくて
1997年（平成9年）に新しく架け替えられたものです。

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まだちょっと時間がありますので、温泉街でお腹を満たしておくのも良いですね。

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体を温めるのに、焼き鳥で一杯でも良いでしょうし

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支笏湖名物のひめます料理など、お好きなものをお召し上がりくださいませ。


さあ、お食事を楽しんだ後は
再び氷濤まつり会場へ戻りましょう。

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ちょうど日が暮れ始め
ライトアップの照明も灯り始めているようですよ。


支笏湖 氷濤まつり（千歳市支笏湖畔） 2010-02-11撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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苔の洞門

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氷濤まつりに来たら、神社へのお参りも忘れずに！

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お賽銭は所定の賽銭箱、もしくは

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氷の表面へ・・・

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神社のお参りが済んだら、洞窟を探検しましょう。

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あの緑の光は何でしょう!?

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実はコレ、支笏湖周辺の観光名所「苔の洞門」を再現したものです。

その「苔の洞門」とは
樽前山の噴火により流出した溶岩の風化と侵食によって誕生した渓谷に、約30種類の苔が密生した幻想的な回廊で
洞門内は夏でもひんやりと涼しく、岩壁はまるで緑のビロードような美しさです。

ただ、残念ながら現在は崩落の危険があるため立ち入り禁止となっており
その光景は、入り口から望むことしかできません。

なので、ここで存分に「苔の洞門」をお楽しみくださいませ！

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さあ、再び外へ・・・
ただし、日暮れにはまだ早いようです。


支笏湖 氷濤まつり（千歳市支笏湖畔） 2010-02-11撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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支笏湖ブルー

トンネルを抜けると、そこは・・・

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支笏湖ブルー

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氷濤まつり（ひょうとうまつり）は、厳冬の支笏湖で行われる人気イベントで
大小様々な形のオブジェは、骨組みに支笏湖から汲み上げた湖水を吹きかけて凍らせたものです。

日中は、陽射しを受けて「支笏湖ブルー」と呼ばれるナチュラルブルーに輝き
そして夜は・・・そう、ご想像どおりライトアップされた姿が幻想的でとても美しいです。

では、先ずは支笏湖ブルーをゆっくりとお楽しみください！

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夜のライトアップも楽しみですが、日が暮れるまではまだ時間があります。
もう少し昼間の様子を見て歩くことにしましょう。


支笏湖 氷濤まつり（千歳市支笏湖畔） 2010-02-11撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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凍らない湖

イコキロを見送った後、ご案内するのは・・・

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摩周湖、バイカル湖に匹敵する高透明度を誇る支笏湖

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この支笏湖はその深さ故（平均水深265m、最大水深363m）
真冬でも、その美しい水は凍ることがありません。

ちなみに、[3]の中央に写ってる山は恵庭岳
1972年に開催された札幌オリンピックでは、この山にアルペンスキーの滑降コースが造られました。

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冬の支笏湖の景色を楽しむのも良いものですが
実は、ここに来たのは・・・そんな景色を楽しむほかにもうひとつ重要な目的があるのです。

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では、その目的を果たすために
こちらへどうぞ！

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さあ来ました。
その目的は「氷濤まつり（ひょうとうまつり）」
今では、冬の支笏湖には欠かせない人気イベントです！

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さあ、奥へどうぞ！

トンネルを抜けると、そこは・・・



支笏湖（千歳市） 2010-02-11撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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旅立ち 〈２〉

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親子一緒の最後のお昼寝

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初めての土地でも、ふたり一緒にいるのはとても心強いようです。
双子で良かったね～

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おもちゃを狙うララ・・・

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強引に奪いに行きます。

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「何するんだよ～！」
母の傍若無人ぶりに怒るイコロ

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「スキありっ！」
「あ゛～っ！」

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お母さんにたくさん遊んでもらって楽しかったね。
そして、優しいお母さんの下に産まれてきて幸せだったね！

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やんちゃな男の子ふたりの子育ては大変だったね。
でも、とても充実してて楽しかったね！

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心配いらないよ。
イコロもキロルもキミの子だから
きっと立派に成長して、キミのような素敵なお嫁さんを見つけてくれると思うよ！


旅立ちの後、イコキロそしてララの様子を心配されている方もいらっしゃるかと思いますが
みんな元気にしてくれているようですのでご安心を！

そして、今月初めに円山から旭山へ旅立ったさつきのその後ですが
すぐ環境にも慣れ、引越し後早々に放飼場デビューを果たし、大好きなプール遊びを楽しんだり
植えられている松の木を破壊したりと、早々と弾けまくっているようです。
後は、お婿さん候補のイワンくんと仲良くしてくれると良いのですけどね～


札幌市円山動物園（札幌市中央区） 2010-02-20撮影
Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


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旅立ち 〈１〉

[1] Canon IXY DIDITAL10

凄い人だかりです。
いったい何があるのでしょうか・・・

[2] Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


[3] Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


そう・・・

[4] Canon IXY DIDITAL10

帯広へ旅立つイコロとキロルを送る会（2/20開催）に大勢の方が駆けつけてくれたのです。
みなさんも一緒にイコキロを見送ってあげてください！

[5] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO

ララさんも一度にこんな大勢の人に囲まれるのは初めてかもしれません。

[6] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[7] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[8] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO

相変わらず元気なイコキロですが
予てからお伝えしてたとおり昨日（2/21）ララの下を離れ、帯広へ旅立ちました。

[9] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[10] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[11] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[12] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO


[13] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO

同日の昼過ぎ、彼らは無事帯広に到着
早速、本日放飼場に出たそうですが、とても元気な様子ということでひと安心です。
そして折り返し、本日（2/22）彼らの姉「ピリカ」が円山に到着、久しぶりの里帰りとなりました。

なお、冬季間のおびひろ動物園は週末のみ開園なので
当地でのイコキロ初お披露目は今週末2/27の予定ということです。

一方、やんちゃ坊主がいっぺんにいなくなったことで・・・

[14] Canon EOS 40D＋SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO

さぞかしララさんが寂しがっているのではと気がかりです。

やはり、今日のララさんはいつもと様子が違って
子どもたちを捜すように室内に入ったり外へ出たりしながら歩き回ったり
雪に残った子どもたちの匂いをかぐような仕草を見せたり、時には呼ぶように咆えたりと・・・
見るにはちょっと切ない様子だったそうです。

でも、比較的落ち着いた様子とのことで
次第に新しい生活にも慣れ、3月に帰って来るデナリ（イコキロ、ピリカ、ツヨシの父）とも仲良くしてくれることでしょう。

とは言え・・・
ララとイコキロ、親子一緒の姿はもう見ることが出来ません。
とても名残惜しいので、もう少し彼らの姿を見ていきましょう。


札幌市円山動物園（札幌市中央区） 2010-02-20撮影 ※寄せ書きは2010-02-14
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM/SIGMA APO 70-300mm F4-5.6DG MACRO
Canon IXY DIDITAL10


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61th さっぽろ雪まつり 〈10〉

申し訳ありません。
集合時間に遅れたのは私です・・・

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寒さに体も冷えたことでしょうから
お詫びに、こちらの温かいものをを差し入れさせていただきます。

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では、体も温まったところで再び雪像や氷像をご覧いただきましょう。
夜の姿は、昼間とはまた違った魅力があると思います。


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バンクーバーオリンピックも後半戦へ

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先ずは、氷を融かすような女の闘いに注目ですね！


長きに渡りみなさんと楽しんできた雪まつりも、これで終了いたします。
明日、人気のあのコたちに会いに行った後
次のイベント会場へご案内させて頂きたいと思います！


61thさっぽろ雪まつり 大通会場（札幌市東区） 2010-02-08撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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すすきのの夜

せっかく来たのだから、このまま帰るのはもったいない！
との声もたくさん頂きましたので、特別に自由行動の時間を設けます。

どうぞお好きな所へ！

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もっとディープなスポットを期待された方には物足りないかと思いますが
当方では全く把握しておりませんので、ご自身で解決して頂きますようお願いいたします。

なお、次の予定もありますので
くれぐれも集合時間には遅れないようお願いいたします。


すすきの（札幌市中央区） 2010-02-08撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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61th さっぽろ雪まつり〈９〉 氷の祭典〈後編〉

もうちょっとすすきのを歩きます。

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ハイボールはいかがですか

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冷えた体を温めるには、こちらを熱燗で頂きたいところですかね～

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さあ、氷の祭典も存分に楽しんで頂きましたので・・・

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そろそろ帰りましょうか。

え、早過ぎ!?
せっかくすすきのに来たのにそれは無いでしょ～って!?

う～ん、どういたしましょう・・・


61thさっぽろ雪まつり すすきの会場（札幌市中央区） 2010-02-08撮影
Canon EOS 40D＋EF16-35mm F2.8L Ⅱ USM


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