画像整理をしていると、帰省中のものが若干ありましたので、夏が終わらないうちにアップします。
「オイオイコラコラ、どこに脚踏み入れとっとや~」
(オイ(俺)も相手が“♀ガニ”だと強気になれるとよ~)
「はよ~出て行かんと、えらいことになるばい」
「ここにゃあ二度と来るんじゃなかばい」
「あ~りゃ、お前もなんば...」
(やばか~、今度は立派な爪の“♂ガニ”ばい...)
「あらら、おたくさんなんばしよらすとですか~」
「ここは私の家ですけん、あんまい入って欲しゅうなかとです」
(あらら我が家自慢の“露天風呂”に入りんしゃったよ~)
「どげんですか~?いい湯加減でしょう!ばってん、あんまい入っとったら湯当りするですよ...」
(正面から行ったら絶対あの大きな爪で挟まれるけん、背中から背中から...)
「折角やけんお背中ば流しましょうねぇ~」
(と言いながら追い出すばい~)
< 有明海 >
おもわず吹き出してしまいました。
素敵な絵物語です。
やり取りも一字一句楽しませていただきました。
干潟を観察していると、色んなドラマがあります。
潮が引いた後、さまざまな生き物が巣穴から這い
出してきて、一斉にお食事タイムです。
こんなにたくさんの生き物がいるのかと言うぐらいの
密度で生息しているので、必然的に小競り合いが勃発
するんです。
ところで、「田舎の言葉」分かりましたか?
ここの主人公は、やっぱり
ムツゴロウとシオマネキですね。
特にムツゴロウは表情豊かでステキです。
(生きるために必死なのでしょうが…)
あ、忘れてました。
トビハゼ君の登場も
待っていますから!!
『ムツゴロウ』は本当に表情豊かで、
見ていて全然飽きません。
『トビハゼ』は今回はお休みでした...
「田舎の言葉」って素敵です。
なぜか広範囲の方言を理解できます。
アクセントも得意ですよ(笑)
電話の取り次ぎが多いので、
耳から方言覚えました。
へ~、そうなんですか!
びっくりです。
田舎に帰ったらモチロン、たまに電話すると
どうしても田舎の言葉になってしまいます。
逆に私が今の言葉をしゃべったら、両親は
哀しい気持ちになりそうな気がして...