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『天・地・水・命』 ~自然の恵み~

 「 天を仰ぎつ 地に伏しつ 水に語りて 命覚ゆる 」 仙人

竹竿

2015-04-04 |    海   
 木曽川の河口、伊勢湾に流れ込むあたりの風景です。
 竹竿がいっぱい海の中に立っています...

 近づいてみると...

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 竹竿は規則正しく並んでいます。
 何やら水の中に黒いものが...

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 海苔の養殖です。
 竹竿の中にネット状の細いロープを張り巡らしてあります。
 海苔は、河川から流れ出る栄養を得て生長します。
 
  木曽川河口

関門大橋

2015-03-04 |    海   
 関門大橋を九州側から眺めています。
 あいにく補修中だったようで、シートみたいなものが被せてある部分があります。
 昨年末から九州・中国・四国と、縁があって頻繁に訪れていますが、季節的な事もありなかなかいい画像が撮れません...

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 春が待ち遠しい...

  関門大橋

浮島

2015-02-19 |    海   
 豊後水道の朝焼けの景色の中で見えたのは...
 “浮島現象”です。

 

 これは、海面が暖かく、その上にある空気が冷たい時に、通過する光線が屈折することによっておきる自然現象です。
 陸上で見られる“逃げ水”と同じく“下位蜃気楼”の一例です。

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  豊後水道

船着き場

2015-02-15 |    海   
 瀬戸内の島に渡り宿泊しました。
 何気なく窓の外を眺めると、冬の夜風にざわつく海面に灯が揺れていました。

 船着き場の桟橋の灯です。

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 何とも寂しい光景ですが、この後温泉で温まりました。(笑)

  江田島

水道の夕暮れ

2015-02-11 |    海   
 四国と九州の間、豊後水道を行くフェリーからの夕暮れです。
 という事は、当然四国から九州へと向かう船からの眺めです。
 (まぁ、後方を眺めるのであれば、逆もありですが...)

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 燃えるように真っ赤に染まる夕暮れの写真を撮りたいと思っていますが、なかなかそんな日に巡り合えません。

  豊後水道

2015-01-20 |    海   
 広島県呉市の本土と、瀬戸内海の下蒲刈島を繋ぐ「安芸灘大橋」です。
 この橋の下は女猫の瀬戸といいます。
 (ちなみに、下の画像で、向こう側の橋脚が女猫島に建っています。)

 この後、下蒲刈島-(蒲刈大橋)-上蒲刈島-(豊島大橋)-豊島-(豊浜大橋)-大崎下島-(平羅橋)-平羅島-(中の瀬戸大橋)-中ノ島-(岡村大橋)-岡村島と、下蒲刈島を含んで7つの島があり全部で7つの橋で繋ぐわけです。

 ここのルートは本四架橋ではないので、四国と結ぶわけではなく、岡村島で終わりとなっています。

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 橋も専門に狙って画像コレクションにすれば、結構面白いかもしれません。

  安芸灘大橋

リップルマーク

2015-01-19 |    海   
 干潮時の砂干潟です。
 「リップルマーク」は日本語では「漣痕」と呼ばれます。
 流れの上流側の砂が浸食され、下流側で堆積したものが、ある程度の高さまで堆積したところでまた浸食を受け下流側に流される...という作用が繰り返して形成されます。

 海底に存在する大規模なものを「サンドウェーブ」と呼びます。

 この地形がそのまま化石になったものも見られます。

真珠

2015-01-11 |    海   
 真珠養殖で有名な、伊予宇和島の宇和海の光景です。
 といっても、全体の景色ではなく、銀色に輝く海を疾走する漁船のアップの画像ですが...

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 周囲に見える黒い点は、真珠養殖のフロートブイです。
 湾内一杯に真珠養殖のブイが浮いていて、碁盤の目のように走るブイのない部分(水路)を船は通行していきます。

  宇和海

南端

2014-11-06 |    海   
 沖縄最南端の岬といえば、『喜屋武岬』と思われがちですが、実は1,4kmほど南東に位置する『黒崎』が沖縄本島最南端の岬です。
 ちなみに「喜屋武」は「きゃん」と読みます。



 見慣れない向きの地図がありました。
 南西方向290km先には宮古島がありますが...見えません。(笑)

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  喜屋武岬

清龍丸

2014-09-12 |    海   
 名古屋港の沖合でちょっと変わった形の船に出逢いました。

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 国土交通省名古屋港湾事務所の「浚渫兼油回収船」、『清龍丸』です。
 “浚渫(しゅんせつ)”は、船舶が安全に航行するために、航路の水深を確保(維持・管理)するために海底を掘ることで、“油回収”は、時々ニュースになるタンカー等の座礁や衝突による油流出の際に、海洋汚染の拡大を防止するために流れ出した油を回収することです。

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 船の後部にはヘリポートも設置してあります。

  名古屋港

名港

2014-09-11 |    海   
 名古屋港の海から見た風景です。

 右手に変わった形の白い建物が建っています。



 「名古屋港ポートビル」です。
 海に浮かぶ白い帆船をイメージして造られたようですが...
 上に展望台、下の階に海洋博物館・レストランなどが入っています。

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 真中が「名古屋港水族館」、右が海洋博物館の一部として永久係留された「南極観測船ふじ」です。

  名古屋港

春の海

2014-03-28 |    海   
 「のたりのたりかな」という程穏やかではなかった、多少波があった“春の海”です。

 この景色は、鳥取県の西部、根元に米子市、先端に境港市が位置する“弓ヶ浜半島”の日本海に面する広大な砂浜海岸“弓ヶ浜”から美保湾(日本海)を眺めたところです。

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 左端に陸地が見えていますが、島根半島の先端“美保関”です。

 そして海岸沿いに南方を望むと...

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 雲から頂上を覗かす“大山”がその姿を見せてくれました。



 峰の部分の雪が融け始めています。
 御山の春も近付いているようです。

  弓ヶ浜