脳梗塞で身体障害者に成った人生について

ある日突然に脳梗塞に倒れ、気が付いたら体の半分が全く動か無い状態に成った時の感情など

同じ事をすぐ繰り返して言う

2010-01-25 16:23:33 | Weblog
高齢に成ると、物忘れと痴呆症初期の区別が、つき難く成ります。私も良く痴呆症?と思う事が有りますが、テストを受けると、全く正常です。

現在の痴呆症や、アルツハイマー病の治療は、大変進歩してますから、初期状態で治療をすれば、治ったり、軽くしたり出来ます。でも、家族や本人も、精神科へ連れて行くのに、抵抗を感じて、結局手遅れ状態に成ってしまいます。

簡単なテストを受けたり、医師に相談するだけでも、患者の症状や、状態が解りますから、精神科が抵抗感が有るなら、心療内科で診察して頂くのも、良いです。いつ”れにしても、どんな病気でも初期状態で、治療をする事を心掛けて頂きたいです。

物忘れとアルツハイマーや、痴呆症の違いは、忘れた事を思い出せるか否か?と言う事と、同じ事を何度も何度も繰り返して話す事です。私も友人のアルツハイマー病発病を知ってるので、良く解りますが、1分も経って無いのに、また、同じ事を如何にも初めて話す様に話すのです。これを5~6回繰り返していました。

でもこの時はもう遅かったのですが、本当に残念でした。自分では気付か無いものですから、家族や、周りの方が、物忘れとの違いに注意して下さい。出来れば家族の中で、治療をして上げた方が、ズット患者さんも穏やかに、治療を受ける事が出来ますから。