てるこのひとり言

てるこの日常のあれこれ・・・

驚きと自分の思いが甘かった・・・ 

2016-04-30 14:04:02 | 日記


                4月29日今日は、寒い3月の気候

                京都迎賓館無料一般公開試み4月28日~5月9日

                入場整理券が渡され拝観の時間が決まる、9時半頃御所に着いた、西門を探した

                おじさんがもう今日の分は終わりよと言ってくれた。

                まだ半信半疑で係りの方に聞いた、なんと8時半ころで1500人に渡し今日は終わりです。


                へ・・・ でも私達そんなに早く来れない 

                でも、入場券をもらった人でも最終の

                入場は16時からだからその間どうするのだろう???





          

                私達しかたなく一日のコース変更

                         御所の前ある蘆山寺(ろさんじ)を拝観とっても静か

                   このお寺は、応仁の兵火に遭い、又信長の比叡山焼き討ちのも遭遇

                         1573年現在地紫式部邸宅址に移転

                   この地において紫式部が源氏物語・式部日記などの大部分を執筆する

                          紫式部の生活を年齢をおって押し絵で作られたのを見る

                   事ができた。予期せぬことに出会い良い時間を過ごせた

                         写真のお庭は源氏の庭で6月頃から桔梗が咲く



                 

                 


                 次ぎは下賀茂神社まで歩く事にした。

                    去年はツアーで雨だったので、もう一度と思って・・・

                 神社までの参道、もみじの新緑も気持ちがいい、癒される、個人で行くのも

                    自由で良い



                

                 大安なのか結婚式が何組も・・・おめでとうございます

                    又偶然今日から1キロ位の石を神殿のお庭にお運びする行事が行われていて

                 だれでもできると言うことで、川で手を清め石を頂き祈祷してもらい神殿の裏がわ(一般では

                    入れない)のお庭に石を置く作業をさせていただいた。

                 この石は20年間ここに置かれているとの事、何だかいい御縁を頂いた様 

                 


            

                    てを清めた川

            

                    この石を運びました。

           


            

                   このように石を並べる。


          

          


                  国歌のさざれ石



          帰りに近くにあるあぶりもち(みたらしのような)のお店を探したが見つけられず、

                     近くのお店でみたらしを頂いた~美味しかった


                 今日の目的はだめだったが、また良い出会いがあり楽しく過ごせ幸せ   



              ~~~~~~~~~~   ~~~~~~~~~              
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信貴山縁起絵巻

2016-04-28 13:31:17 | 日記


           

      
                  4月9日~5月22日まで奈良国立博物館で開催

                  特別展(国宝)信貴山縁起絵巻

                 源氏物語絵巻・鳥獣人物戯画・伴大納言絵と並ぶ四大絵巻きの一つで信貴山朝護孫子寺が所蔵

                  信貴山を再興した修行僧命蓮(みょうれん)のまつわる説話を絵巻きのしたもの。

                  信貴山縁起絵巻は3巻で構成されている

                  第1巻   山崎長者の巻き(飛び倉の巻き)


                     信濃の国から奈良の来て東大寺で受戒した法師(命蓮)が大仏様の前から

                     あちこち見ていると、南西の方向に信貴山が見えた、そこで修行するうちに

                     小さな厨子に入った毘沙門天を得、ささやかなお堂を建て一心に修行をした。

                     山の裾野の長者のもとに、命蓮上人が托鉢の為に飛ばした鉢が飛来するが

                     長者は度重なる托鉢を嫌って瓦葺きの米倉に鉢を閉じ込めてしまう。

                     鉢は校倉作造りの倉を乗せ信貴山へ飛んでいく。

                     びっくりした長者は命蓮にたのみこみ米俵を返してもらう

                     その米俵は鉢に乗せ飛行して長者宅へ

                
                        倉が飛行・米俵が飛行 躍動感あふれる絵で表現されている。 

                   


                  第2巻   延喜加持の巻

                     命蓮の加持祈祷の力で、醍醐天皇の病が治り剣の護法(童子)が転輪聖王

                     の金輪を転がし、後ろに飛行雲の様な細長い雲を残して天皇の所へ現れる。

                     天皇はお礼を授けようとするが、命蓮は辞退する。

                         童子の姿が軽々しく、また厳しく、躍動感が受ける



                 第3巻   尼公の巻

                     大和の国へ、旅立った弟(命蓮)を探し姉の尼公が信濃より大和へ。

                     道中民家で命蓮の消息を聞く尼公の姿が描かれている。

                     人々の暖かい様子、山には躍動感のある鹿の群れが描かれている。

                     大仏澱の前でぬかずく尼公の姿、複数の尼公が描かれ、夢枕に大仏の

                     西の方の山に命蓮がいると暗示され尼公は信貴山に至り無事命蓮と会う




             この3巻、詳細な筆使い、躍動感漂う絵がき方、平日であったのでゆっくり絵巻にしたった。

             他に縁起の成り立ちの巻きもの、毘沙門天王の霊山、聖徳太子信仰の興隆、武家の尊崇、等々




             

                     帰りに興福寺に立ち寄った                     
                  


             
             

                    興福寺の八重咲きの藤、花つきがもうひとつでした。



              ~~~~~~~~~~  ~~~~~~~~~~
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今日は初夏の日差し

2016-04-26 15:42:40 | 日記



                   

                   今日の奈良はお昼の温度26度とか

                午前中に菊の株を分け畑に植え替えた、背中に太陽ががんがん、暑い


                      秋に綺麗な花を期待して頑張った。


                    2年前に頂いたシンピジュウムが4本咲いた、手も入れてないのに

                       こんな綺麗な花が、花にお礼とごめんなさい。


                       絵手紙に描いてみた。1本は頂いた方に差し上げた。     





           パンダあおいの花                      

           

                         パンダあおいの葉

           

                       八角の葉


           

                       八角の花、今年初めて咲いた




                     暑くなると花も良いが玄関先に青い葉類も涼しそうです。



              ~~~~~~~~~~    ~~~~~~~~~~ 
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毎年案内が来ます、山野草展

2016-04-25 12:18:05 | 日記


           

           

                     細かい石を使い田舎の庵、そこにはしおらしいピンクの花                   

                     苔の間から可愛いいわちどりの花 


           
                     こでまり 


            

                               


            


                   


                   


            


            


            


             

    
            


            


                   


            


             


                 色々な山野草が出品され、花の名前も書いていたが、個人の名前も書いて

                 あるので書きとめるのもいかがか?・・・と思い

                 カメラで撮ったぶんを紹介しました。
                 


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奈良町ぶらり

2016-04-24 16:05:49 | 日記


         こんにちは、ブログの皆さんお変わりございませんか。?

         九州地方の方健康には充分注意して、この大変な時を頑張ってください。祈っております。

         私個人では何の力にもなりません、生協さん通じて少々の地震災害緊急支援募金に参加させて

         頂きます。
           

           

                  お天気がいいので一人奈良町をぶらり

                    大和出雲土人形の展示がある聞いて立ち寄りました。

                    出雲土人形にはちょっとお値段が・・・ 

                  目にとまったのが、近くにある南都七大寺の一つである大安寺の

                    軒丸がわらをモデルにして(複弁蓮華文軒丸瓦・白鳳時代)

                    今年の干支猿が瓦に乗っている

                  蓮華模様は古代エジプトを起源とし、インドでは仏教と関連して

                    聖なる花となって日本に伝わったもので縁起の良い模様です。

                    買って早速玄関へ

                       



           

                   ぶらっと歩いていると、お店の軒先にこんなかえるさん見つけました。


                     かえると目が合い、欲しくなりました。

                     これから梅雨に向けての置物

                   水盤にもひっかけて、うっとおしい梅雨に面白みを・・・




              ~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~~~~~~~




                今年もこの時期には色々な花が咲いてくれます

            
           
                アマドコロ・しらん

           
                ラナンキュラス


           
               花も終わりの桜草にちょうが


           

                         
               ひらどつつじが満開
                    
               エビネラン   




              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~   


           


           



                       
 


         

           
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