今日の日記

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残雪時期の浄土平から家形山までの往復をやってみました。

2013年05月05日 12時16分24秒 | 磐梯朝日国立公園
今迄、吾妻連峰は、浄土平から入っても一切経山までで、あと鎌沼回ったり東吾妻登って戻ってくる、また時期も無積雪時期にしか登ったことがありませんでした。

今回は残雪時期ですが、浄土平から入って酸ガ平 → 一切経山 → 家形山までを往復してみようという事で、2013年5月4日、行ってきました。

実家近くから撮った吾妻小富士と一切経山。
背後に見える雲から、勝負は午前中だなと予想。


8時半頃、浄土平に到着。
現在の吾妻スカイラインはスタッドレスタイヤをつけていないと入り口で止められ、そこから先へは入れないようになっているため、この時間の周囲の車の台数が10に満たない。
(一切経山噴煙の動画をリンク。WindowsMediaPlayerで再生できると思います。)


8時51分と、予定より一時間近く遅くなったが、まずは酸ガ平に向かって出発。


酸ガ平に向かっていると残雪?というにはなんか雪が多いな...
(雪面に映る雲の影の動画をリンク。WindowsMediaPlayerで再生できると思います。)


酸ガ平避難小屋が見えてきた。
この風景が好きです。
今迄は無積雪時期にしか来たことがありませんでしたが雪があるとまた感じが違う...


酸ガ平分岐点に到着。
この先は無積雪時期のルートで登っていきます。


上空の雲が嫌な感じですが、雪があるとやはり今まで見てきた鎌沼と全然雰囲気が変わる...
(写真の位置から見た鎌沼周辺の動画をリンク。WindowsMediaPlayerで再生できると思います。)


一切経山頂の三角点に到着。
この日の一切経山頂は結構風が強かった...


一切経山頂からみた五色沼。
凍りついてます。
沼に映る雲の影の動きが速い...
(一切経山頂から見た、凍りついた五色沼の動画をリンク。WindowsMediaPlayerで再生できると思います。)


家形山に向かって尾根を下ります。
今日は天気がいいので家形山の目標が良く見える。
あれさえ見失わなければコースを多少外れても大丈夫だろう...


家形山に向かいながら見た五色沼...
凍りついている...


真っ直ぐ登れるルートが地図やGPSを見るとあったのでそのルートで登ってみた。
それなりに急。
キックステップで登山靴のつま先を蹴り込んで足場を安定させながら登る。


急なルートを登った後、背後に見える五色沼と一切経山。


GPS上で見る家形山山頂近くに着いた。
家形山と表示されている方に歩くが周囲は雪と木々だらけ。
GPS頼りでポイントに着くも何もない。


暫く木々の中を散策した後、家形山の坂を登って辿り着いた場所に戻ってみたら、よく見たらケルンがあった。
そっちの方に行ってみたら、「あるじゃん!三角点!」
初家形山三角点タッチ!


「こんなところにあったとは...」


家形山を下りて一切経山へ向かう途中、撮った五色沼。
(雲の影の映る五色沼を撮影した動画をリンク。WindowsMediaPlayerで再生できると思います。)


一切経山へ戻る途中、磐梯山方面を見てみたら上空に黒い雲が広がってきた...
また、一切経山への坂を登っていたら、少しだが雪がパラパラと降ってきた...
やはり天気が持つのは午前中だけかなと改めて感じた。


一切経山に着くと山頂は最初来た時より風が強くなってる気がした。
この後、酸ガ平を経由して浄土平へ真っ直ぐ戻ることにした。


綺麗な雪面...
帰りは山スキーで下りたら気持ちよかったかもしれない...
この次は山スキーで来ようと思った...


13時半、浄土平について片付けをしていたら雪の降り方が強くなってきた!!
無事に浄土平に下山するまで吾妻山に待ってもらっていたような気がした。

土湯街道で下りようとしたら室堂ほどではないけど雪の回廊となっていた。


今回のガーミンデータ。
一切経山(フラグ0051)までは無積雪時期ルートと同じなので省略。
一切経山(フラグ0051)から家形山までのルートは行も帰りもほぼ同じです。
問題は家形山に登った後、三角点とか標高を記したものが家形山と表示されている方角にあると思って木々の中に探しに入ってみましたが、全然見つからずにデータ上の軌跡のようにあっち行ったりこっち行ったりすることに...
結局見つからないから戻ってみたらフラグ0061に「三角点があった!!」という流れでした。


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