今日の日記

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筑波山で久しぶりにアイゼンハイキング

2015年08月21日 18時40分10秒 | 水郷筑波国定公園
2015年2月7日、筑波山が白く見えるということだったので、軽アイゼンを持って登りに行ってみました。

木曜日~金曜日、雪の予報だったので「今日だったら筑波山でアイゼンハイキング余裕だろう」と6本爪持って行ってきました。
筑波山神社正面から見た山頂。


普段は標高700~800メートル位まで登らないと雪が見られませんでしたが(去年の大雪の時は例外)、今日は400~500メートルから雪が見られ、500メートルを超えると踏み固められた雪が凍りついていました。


この凍りつき具合はアイゼンなしではキツイということで6本爪を装着。


休憩ポイントから山頂へ再び歩き出すと意外と雪が残っていた。


山頂目前の鎖場。
足元不安定。
ゆっくり登る。


山頂到着。


山頂から見たつつじが丘と霞ヶ浦。


山頂からケーブルカー広場までの稜線は雪のない所がありません。


下山途中の休憩ポイント。
木漏れ日がいい感じです。
この位の時間になると暖かくなってだんだん雪も融けてきました。



久しぶりに筑波山でトレーニング

2014年07月27日 16時21分40秒 | 水郷筑波国定公園
ここ最近、栃木県や群馬県の山を登りに行くようになりましたが、
筑波山でのトレーニングがサボり気味だったので久しぶりに行ってきました。

ここ最近、とても暑いし、昨日は特に暑かったので体調の変化に注意しながら行ってきました。

8時頃、筑波山市営第3駐車場から出発。
既に少し暑い...


筑波山神社(標高260m)から入って、白雲橋コースをゆっくり登っていきました。

標高550m位まで登ると長袖のアンダーウェアが汗を吸いすぎて重いだけでなく暑い...

600m位で休憩。
長袖を脱ぐとすっげー涼しい!!
でも、水の給水量は多い...

標高700mの茶屋跡(分岐点)に到着後、休憩していたら風がとても気持ちが良い...

ひょっとして山頂より涼しいいんじゃ?と思った...

でも、ここに着くまで、体温が上がってるのと、給水量が多いので
今日はここで止めといたほうが良いかなと判断。
(時間もやはりかかりすぎてるし...)

つつじヶ丘へ下りるコースを使って下山しました。

ガスっていて霞ヶ浦は見えませんでしたが、霞ヶ浦側からの風が気持ちよかった...


つつじヶ丘から神社へ戻り、駐車場へ戻ってきました。

車のエンジンを入れて外気温を確認したら34℃...

暑いわけだ...

今日も谷川岳に行った時と同量を85リッターに入れてきましたが、
いくらトレーニングでも、約18kgのザックを背負って登る場合、
日帰り登山靴ではダメだということを再確認...


10kgや12kg位だったら大丈夫だったけど、15kgや18kgはシャンクの入った登山靴じゃないと
やっぱり踏ん張りきかない...
谷川行った時はシリオのシャンク入った3シーズンだったから大丈夫だったのかな?と振り返る...

筑波山は急な登りがあるうえ、岩が滑るから尚更かなと反省して帰路に着きました...

その後、雷を伴った大雨が来たのは、帰宅して汗流した後の事でした...


筑波連山(JR水戸線岩瀬駅~筑波山神社まで)の縦走をしてきました。

2013年06月03日 21時02分43秒 | 水郷筑波国定公園
2年位前、茨城県へ引っ越すという事になりまして、その当時一緒に山を登っていた方から、「茨城に行ったら連山の縦走をやってみるのも面白いかもしれない」と教えてもらったことがありました。
しかし、いざ茨城に来てみると、筑波山だけで過ごすことが殆どでした。
でも最近、JR水戸線岩瀬駅から雨引山まで往復する初心者向けのツアーなどに参加したり、インターネットでおおよその時間を調べたりで、概要は大体把握できた。
あとは実行するだけ。
そんな訳で、2013年6月1日、JR水戸線岩瀬駅から筑波山神社まで、筑波連山縦走に行ってきました。

天気は快晴。
7時頃、JR水戸線岩瀬駅にある、りんりんロードの駐車場に車を置いて出発しました。


登山道入口に向かって前進。
正面は御嶽山。


御嶽山に向かう途中にある休憩所。
涼しい。


7時40分頃、御嶽山山頂に到着。


御嶽山山頂にある展望台からの眺め...
天気が良いためか見晴が素晴らしい...


雨引山に向かいます。
急な階段が何カ所かあります。


雨引山に向かう途中の開けた綺麗な場所...


幾つか急な階段を登って、8時40分頃、雨引山山頂に到着。


雨引山からの見晴も綺麗...
手前は燕山かな...?
今日目指す、筑波山山頂は奥に見える山の上です。


次、燕山目指します。


途中分岐点に差し掛かる。
コンパスと地図で方位角を確認。
左のルートに入る。


左のルートに入ったら今日は人の通った形跡が見当たらない。
蜘蛛の巣が沢山...
登りが急...


地図上の390mピークに到着。
登りが急ならやはり、下りも急でした。


関東ふれあいの道と合流する。
さっきの分岐点、右に行くと関東ふれあいの道だったんだとこの時気づく...
ただ、地面が掘り返された跡が多数見受けられた。
猪かな?


それまで400mに満たないところを歩いていましたが、突然急な階段や登りが出てくるようになった。
今回、履いていった登山靴はある意味べろが3重構造...
足首が曲がりにくいため急な傾斜を登るのはなかなか大変...
でもいつかはこの靴で...


そんなことを考えながら標高差300mを登って燕山山頂に11時頃到着。


燕山を下りて舗装道路と合流するところに着く。
地図上にある尾根を抜ける登山道があるのか探してみたが見つからない。
すぐ傍に休憩所があり、たまたまラブラドールを連れた方と合流。
話を伺うと私が通ろうと予定していた登山道は分からないけど、舗装道路をずっと下りていくと加波山神社がありますよと教えていただきました。
という訳で、舗装道路を南下し、加波山神社へ...


舗装道路を歩いて行った結果、加波山神社に到着。
しかし、まだここは山頂ではない。
山頂に向かって登山道を登る。


加波山山頂に向かいながら見た、雨引山、燕山方面。


11時50分頃、加波山神社山頂に到着。


山頂の直ぐ下にはでっかい岩が...


石切り場の傍を通り抜けて、加波山から下山...
ちょっと急な階段を下りていく。
700mから540mまで、標高差160m下りてしまった。


階段を下りて行ったら丸山の風車のところに出た。


風車を見ながら丸山山頂を目指したが、入口見つからず...
仕方がないので12時40分頃、ポイント019を履歴に残す。
加波山方面を見てみたらハンググライダーを見つけた。
気持ちよさそう...


丸山は諦めて舗装道路を歩いて12時50分頃、一本杉峠に到着。


舗装道路沿いにある登山道を見つけては、その登山道を使いながら足尾山に向かう。


13時40分頃、足尾山に到着。


山頂すぐ傍にきのこ山への標識を見つけて、コンパスと地図で方位角を確認。
きのこ山へ向かう。


足尾神社を下りて直ぐのところでハンググライダーを練習している人がたくさんいました。
練習を見ていると、ここは風が強く、抑えてないと帽子が持って行かれそうだった。


只々舗装道路を歩いてきのこ山へ向かう。


休憩所の看板発見。
地図で調べると、その先はきのこ山となっていた...
まさかと思って行ってみる...


きのこ山でした...
14時35分頃の到着です。


その後、湯袋峠まで相当な距離をただひたすら何も考えずに歩きました。
16時頃、湯袋峠に着きました。
標高を確認すると240m位まで下りてしまったようだ。
湯袋峠交差点から少し北に行った先に筑波山への入口があるため、入口に向かって歩き、入口に到着。


このルートは今まで通ったことがないルートですが、沢沿いの綺麗な登山道をキャンプ場目指して登っていきます。
その後、17時10分頃にキャンプ場に到着。
入口は190m、キャンプ場は490m、標高差300m。
この後、キャンプ場500mから女体山山頂877mまでの標高差377mのルートを登りました。


18時25分頃、女体山山頂に到着。
もう、この位の時間になると、さすがに他に人はいませんでした...
キャンプ場からのルートを登っていると途中で雨が少し降ってきました。
天候悪化やじき暗くなることから男体山は諦めて、美幸ヶ原コースを下りることにしました。


美幸ヶ原コースにはいって直ぐ、ヘッドライトが必要だと直感。
ヘッドライトを点けて下山し始めると、周囲はあっという間に暗くなってしまいました。
焦らないで確実に下りる。と言い聞かせながら美幸ヶ原登山口にあるケーブルカー駅に20時5分頃到着。
790mから280mまで510m下山。
あとはタクシーを呼んで、JR水戸線岩瀬駅にあるりんりんロード駐車場まで送っていただきました。


JR水戸線岩瀬駅を出発してから筑波山神社ケーブルカー駅までおよそ13時間の縦走でした。
それなりに標高差のある縦走路でした。
こんな縦走コースが茨城にあるとは、今回歩いてみるまで全く知りませんでした。
また機会があったら装備見直して挑戦してみます。

ちなみに写真は、今回の山行から帰ってきてから外側の泥を洗い落として新聞紙を詰め込んだ状態のスカルパの登山靴ブレンタです。
今回の山行に履いていきました。
今回の山行は、状況によっては野営も考えないとダメかな?と38リッターのザックに、ツェルトやシェラフ、ロープやカラビナなどを無理やり詰めた為、ザックが重い...
足回りはがっしりしておきたいと考えてこの靴をセレクトしました。
結果はある程度のところを歩くには問題ありませんでしたが、急な傾斜を登るときや、筑波山にアタックした時はべろがある意味3重だったり、その硬さや片足1.4kgという重さが、ちょっととまだまだ課題の残る登山靴だという事が分かりました。
でも、この靴で13時間歩き通せました。


以下は今回のガーミンデータです。
10分割です。
左下に距離がありますが、300m設定です。
クリックすると大きくなります。

1/10
上のフラグは出発点岩瀬駅です。
真ん中の青いフラグは御嶽山。


2/10
真ん中の青いフラグは雨引山。


3/10
ここはただピークを経由しただけ。


4/10
フラグはありませんが真ん中にあるのが燕山。


5/10
上のフラグが加波山。
下のフラグが丸山。


6/10
フラグのある場所が足尾山。


7/10
フラグのある場所がきのこ山。


8/10
左側、広い道路を北西に歩いていますが、南側が湯袋峠。
北側が筑波山入口。


9/10
色んなアイコンがありますが、真ん中下にあるフラグが女体山。


10/10
上のフラグが女体山。
真ん中下のフラグが筑波神社ケーブルカー駅です。


今シーズンは筑波山もアイゼンを要携行。

2013年02月12日 21時41分28秒 | 水郷筑波国定公園
2013年2月10日に久しぶりに筑波山に行ってきました。

標高700m近辺から結構雪が目立ち、今の時期筑波山へ行くときは必ず携行する6本爪を装着。

稜線に出たら登山道は真っ白。


これが時間とともに融けだし、お昼頃にはアイゼンを携行していない方々の足取りが危ない...

男体山も木々に隠れて分かりにくいですが、よく見ると雪が見えます。


この日は登山目的で来た方の8割位が最低でも軽アイゼンを付けていました。

今シーズンは雪とは縁遠い筑波山でもアイゼンは必ず携行との意識が感じられます。

筑波山2012年12月2日

2012年12月02日 19時10分49秒 | 水郷筑波国定公園
昨日は全国的に気温が下がり、茨城県を含めた関東も雪が降ったりで、
でも筑波山にトレーニングに行こうということで準備していました。

で、今日。

今朝7時頃、車のフロントガラスが凍りついている...

暖機しようと電源を入れてみたら外気温がマイナス2℃...

暖機を終えて筑波山に登ってみたら標高600m付近から雪が積もっているうえ凍りついている...


とりあえず山頂まで登ってみましたが、これは時間が経つとともに表面が溶けて更に滑りやすくなると考え、
アイゼンをつけました。

予想通り尾根は雪が積もった上に凍りついてアイゼン無しにはまともに歩けない...

今迄は雪が積もるのは2月頃でしたが、今回は2ヵ月早いな...


しばらくは筑波山に行くにしてもアイゼンは持っていきましょう。