今日の日記

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安達太良連峰縦走2回目

2010年11月23日 12時11分12秒 | 磐梯朝日国立公園
2010年11月21日、安達太良連峰縦走に行ってきました。

安達太良奥岳登山口(9時に撮影)。ここからスタート。


前回の縦走薬師岳まであだたらエクスプレスを使って上がりました。
今回の縦走も同じ方法で薬師岳まで上がろうと考えていたのですが、今日はあだたらエクスプレスが運休という事で、薬師岳まで徒歩で登ることになりました。

写真をクリックすると地図のみ大きく表示されます。
現在地のところから薬師岳展望台までの登山道を歩くのは今回が初のため、まずは登山道入口を探すところから始めました。(9時22分に撮影)

あだたら高原スキー場ゲレンデを登ること約30分、登山道入口を見つけました。(9時51分に撮影)


登山道入口からさらに登ること約20分、五葉松平に出ました。


さらに約10分登り、薬師岳に着きました。(10時23分に撮影)


薬師岳展望台にある神社みたいです。
しっかり鐘を鳴らしてきました。鐘の音がとても響き渡りました。

あだたらエクスプレスで上がってくると降車場から直ぐの場所にある為、あだたらエクスプレスが動いている日は人が沢山いるみたいですが、今日は運休のため、薬師岳展望台を独占状態でした。

薬師岳展望台から見えるあだたらエクスプレス乗り場


薬師岳展望台から見える安達太良山から鉄山までです。
雲ひとつ無い快晴です。
カメラには納まりませんでしたが、さらに右方向に箕輪山も見えました。


薬師岳展望台から安達太良山頂へ登ること約20分、仙女平分岐点に到着しました。(10時52分に撮影)


仙女平分岐点から登ること約35分、安達太良山頂がはっきり見える場所に着きました。(11時27分に撮影)

周囲には雪が積もっています。

上の写真を撮影した地点から鉄山方面を撮影しました。


安達太良山頂(標高1700m)です。三角点にタッチ。(11時36分に撮影)


登ってきた方角を見てみると日曜日なのに人が少ないです。
季節的なものもあるのかもしれませんが、あだたらエクスプレス運休による影響の大きさが分かります。


安達太良山頂から鉄山に向かって牛の背を歩きます。


これから馬の背に入ります。


上の写真の地点から撮影した沼ノ平です。(12時03分に撮影)

雪が積もっている為か、前に来た時よりも綺麗に見えました。

安達太良山頂から歩くこと約45分、鉄山山頂(標高1709m)に登頂しました。(12時23分に撮影)


鉄山山頂にケルンで作られた?安達太良神社がありました。


鉄山から見た安達太良山方面です。


鉄山避難小屋で昼食にした後、13時06分、箕輪山に向かって出発。


箕輪山への登山路は日が当たり難いためか、雪が残っていました。


鉄山避難小屋から歩くこと約45分、箕輪山山頂に登頂しました。(13時53分に撮影)


箕輪山山頂には大きな岩があり、その上にケルンが作られています。


安達太良山鉄山方面を見ると雲が出てきたみたいです。


箕輪山猪苗代町前橋営林局と書かれた道標の後ろ側に見える茂みの中に入ってみました。(3つ上の写真)
前回の縦走では、ここに着いた時は周囲が既にガスに包まれていました。
遭難する危険性を感じた為、前回は三角点の捜索を途中で諦めました。
しかし今日はとても天気が良かったため、道標の位置から東側に前進してみました。
東側に約10分前進した結果、箕輪山三角点(標高1718m)を見つけることができ、タッチする事ができました。(14時04分撮影)


箕輪山三角点(標高1718m)を見つけてタッチした後、歩いてきた方角を振り返ると、よくこんな所を約10分前進してきたな~と思いました。

この後は、またここを突き抜けて、箕輪山猪苗代町前橋営林局と書かれた道標の所まで戻らなくてはなりません。

10分位歩いて道標の所に戻った後、安達太良山鉄山方面を見ると雲がさらに近づいていました。


雲が近づいてきているため、最後の鬼面山に向かいます。(14時23分撮影)


鬼面山に向かう途中も登山路は雪が残っていました。


箕輪山から鬼面山に向かう途中、ミスをしてしまいました。
登山路だと思って前進していたら、いつの間にか登山路沿いの沢に入り込んでいました。
沢を少し歩いていると、「前に縦走した時、こんな所歩いたっけ?」という疑問が生じ、自分の周囲をよく見回してみると、しばらくしてから「沢に入り込んでしまった。」という事に気付きました。
来た道を戻ろうとしましたが、大きな岩を攀じ登らなくてはならなかったり、またその岩には雪が積もっているため手や足が滑ったり、周囲の木の枝が体やザックに引っ掛かり、箕輪山方面に後退するにも結構体力を使ったりで、「これもう進む事も戻る事もできないんじゃない?」と少し思ったりもしました。
そんな中でも何とか見通しの良い所まで後退することができ、周囲を見回すと鬼面山方面への登山路を見つけることができました。
その後は泥濘で酷い状態の登山路を、何回か足をとられましたが、ひたすら鬼面山山頂に向かって歩きました。

箕輪山山頂を出発してから1時間28分後、鬼面山山頂に登頂しました。(15時51分撮影)

前回の「山楽エスコート・ガイド」(主催)と「ふくしま中登会」(共催)による縦走スケジュール上では箕輪山山頂鬼面山山頂までが1時間10分、でも前回の歩いた時のおおよその時間は1時間50分位だったかかな?と記憶しています。
途中、遭難しかけて後退する必要があったりと色々ありましたが、なんとか20分の遅れで登頂できました。
ただ、今回の件については「何故、沢へ入り込んでしまったのか?」という点について反省する必要があります。

写真は鬼面山の三角点(標高1481m)です。(15時52分撮影)


遭難しかけたおかげか、鬼面山野地温泉登山口方面へ下りる頃には日が暮れ始めていました。
写真は「夕日と磐梯山と桧原湖?」です。(16時23分撮影)
トラブルに見舞われたおかげで逆に撮影できたのかな?と思える1枚です。


鬼面山山頂から野地温泉登山口へ歩くこと約50分、野地温泉登山口へ到着しました。(16時40分撮影)


今回の縦走では、箕輪山山頂鬼面山山頂で遭難しかけたり、道の泥濘が酷く、歩きにくかったりとトラブルがありましたが、安達太良山頂三角点(標高1700m)鉄山山頂三角点(標高1709m)箕輪山山頂三角点(標高1718m)鬼面山山頂三角点(標高1481m)と登頂した4つの山の全ての三角点を見つけ、タッチするという目標を達成することができました。

今回の縦走に要した時間は7時間40分でした。

半田山に登ってきました。2回目。

2010年11月23日 12時00分18秒 | 福島県の里山
2010年11月20日、晩秋の半田山に山登りに行ってきました。

ちなみに半田山登山1回目のブログです

半田山管理センターに到着、準備をした後、半田山山頂から0.9Km南西に離れた林間駐車場まで歩いていける登山道が、直ぐ近くのキャンプ場にあるため、まずはキャンプ場から林間駐車場へ向かいました。
写真はキャンプ場からの登山道入口に設置された案内図です。


林間駐車場への登山道を登っていきます。


林間駐車場に着くと写真の休憩所が見られます。


休憩所のあった場所から半田沼がハートの形に見えるビューポイントに向かいます。
結構傾斜があったり、落ち葉が沢山あるため滑りやすい...


半田沼がハートの形に見えるビューポイントに到着しました。
天気が良かったため、ハートレイクが綺麗に見えました。


ハートレイクを見た後、半田山山頂へ向かいます。


半田山山頂(標高863.1m)に登頂。
三角点にタッチしたところを撮影してもらいました。


半田山山頂から霊山が見えました。


下山に選んだ登山道も、当然落ち葉が沢山ありました。
滑りやすいところが何ヶ所かあったため傾斜がきつめの所は慎重に。


半田山名物、縁結びの木。本当に繫がっています。


展望台です。


写真の現在地のところまで下りてきました。


半田沼水神岬近くに良い感じの紅葉を発見!


半田沼水神岬です。


沼神社という祠がありました。


半田沼を半周したところで撮影しました。
半田沼半田山が写っています。
良い写真が撮れました。




霊山に行ってきました。

2010年11月23日 12時00分02秒 | 福島県の里山
2010年11月6日、日本百景に登録されているという霊山に行ってきました。

8時4分、霊山登山口から撮影しました。


登り始めて約10分、最初の案内板を見つけました。現在地の所にいます。


しばらく登ると宝寿台に着きます。写真は宝寿台の上から見た風景です。


更に進むと見下し岩に着きます。その岩の上から撮影した写真です。


途中の日暮岩入口を東側へ進み、日暮岩到着。


日暮岩の上から撮影した写真です。周囲を見回すと宝寿台の方から元気な子供の声が聞こえてきました


この後、弘法突貫岩五百羅漢岩を横目に真っ直ぐ望洋台へ向かいました。写真は望洋台。晴れていれば太平洋が見られるとか。今日は曇っていた為、見られません。


写真は蟻の戸渡りの上から撮影した写真です。


蟻の戸渡り東側、望洋台北側に猿跳岩という岩がありました。


蟻の戸渡りを西側に歩いていくと天の釣舟という岩があります。


天の釣舟の直ぐ近くに三角点(標高805m)を見つけました。

北に向かって歩いていくと学問岩が右手少し離れた所に見えました。


9時51分、最高峰東物見岩(標高825m)に着きました。この後は仙人水を通過し、9時58分に甲岩へ到着しました。

10時7分、天狗の相撲場に到着。写真は天狗の相撲場の上から撮影したものです。


この後、国司沢を見に行き、そこから真っ直ぐ北上した結果、国司館跡霊山城跡の順に着きました。
しかしまだ、10時28分だった為、護摩壇北側入口(国司館跡)側から護摩壇親不知子不知を経由し、護摩壇南側入口に1度出ました。
その後、親不知子不知護摩壇経由で霊山城跡に戻ったら11時7分になり、沢山の人が昼食休憩をしていました。
丁度いい時間だったので私も昼食にしました。

写真は親不知子不知の登山道です。


昼食後、天狗岩不動岩の辺りが綺麗だったという話を聞いたため、11時40分に西物見岩で景色を見た後、不動岩方面へ向かいました。

途中、日枝神社跡に立寄り、12時2分に天狗岩(左)稚児岩(右)に到着。
12時13分に稚児岩の裏側の見晴らしの良い場所に出ました。

12時16分、紫明峰と書かれた看板のある場所に出ました。ここから見る景色も綺麗でした。

12時33分、不動岩の見晴らしの良い場所に出ました。
聞いていた通り見晴らしも良いし景色も綺麗でした。
写真は不動岩です。


12時44分に八方観に到着しました。

地図では次に見えるのが賞仙洞とあったため、賞仙洞へ向かいましたが、何処が賞仙洞なのか分かりませんでした。
洞と言えそうなところでは、写真のような所が見つかりました。
ここも登山道なので、どちらにしても通らなくてはなりません。


賞仙洞が分からず歩き続けた結果、12時57分、湧水の里キャンプ場近くの案内板(赤字で現在地)の所に到着しました。
霊山登山口から湧水の里キャンプ場近くの案内板(赤字で現在地)まで縦走に所要した時間は5時間弱でした。

この後は、車が霊山登山口側の駐車場にあるため、戻る必要があり、不動岩(13時19分通過)霊山寺跡(13時58分に立寄り)釣瓶落岩(14時17分に立寄り)の順で回って、西物見岩に14時33分に戻ってきました。

あとは東物見岩経由で南下し、弁天岩へ15時12分に立寄って、霊山登山口に15時42分に戻ってきました。

霊山は今回初めて歩きましたが、霊山城跡より南側はどちらかといったらハイキングコース的な感じで観光客が沢山いました。
南側に対して北側は本格的な登山道で、そんなに人とすれ違う事は殆ど無かったのですが、そんな中でも会う人と話をすると、やっぱり普段から山登りをやっているような人が通る登山道でした。

今回の霊山縦走路往復にかかった時間は7時間40分でした。

特に寄り道をしなかった為か、帰路は2時間40分で登山口に戻れました。

ただ、帰路の西物見岩手前まで来ると、やっぱり6時間半歩いたり走ったりだったので、さすがに行動食だけではお腹が空きました。
ザックの重量が多少重くなるかもしれませんが、持ち歩く食料をもう少し考えた方が良いかな?とも反省。

南八ヶ岳縦走(赤岳・横岳・硫黄岳)

2010年11月23日 11時57分17秒 | 八ヶ岳中信高原国定公園
2010年10月16日~2010年10月17日の1泊2日で長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳に登ってきました。

16日の7時21分、美濃戸山荘駐車場から見えた赤岳です。


美濃戸山荘です。


美濃戸山荘行者小屋へ向かって出発してから1時間10分の地点(標高2000m)にお地蔵さまがいました。


2時間30分程歩いた所で横岳がその姿を見せました。


10時09分、行者小屋に到着。


行者小屋から見える横岳です。


急な登りに設置された階段を登って...


お地蔵さまが左手に見える地蔵尾根を登って...


11時36分に地蔵の頭に到着しました。


地蔵の頭から見える赤岳赤岳天望荘です。


赤岳を登っていると途中で修行中の行者さんとお会いしました。


こちらの行者さんにホラガイを吹いていただきました。

山岳修行中の方に、目の前でホラガイを吹いていただいたのは初めてだったため、貴重な経験ができました。

12時52分、赤岳山頂(標高2899m)に登頂しました。登頂記念の写真を撮っていただきました。

写真左側にある三角点にもしっかりタッチしてきました。

赤岳山頂には立派な神社がありました。


赤岳山頂から8月に登った富士山が見えました。

風は結構強かったですが、それ以上に天候に恵まれたため、赤岳山頂からの眺めは素晴らしく、気持ち良かったです。

17日に登る予定の横岳硫黄岳を見ながら赤岳天望荘へ下りました。


17日5時頃、寝袋から起き出て、日の出を見られないかと外に出てみました。

段々明るくはなってきているのですが、日の昇るとみられるところが雲に覆われていまして、今回は日の出を見ることはできませんでした。

17日6時57分、北アルプスを見ながら横岳硫黄岳に向かって出発しました。


横岳へは岩だらけの尾根を歩いていきました。


途中、ほぼ垂直の岩の壁などがあり、手や足がホールドできるところを確認しながら登り下りしました。

摑まれる岩や足元を安定させられる場所を確認しながら登り下りするテクニカルな場所が多かったです。

8時10分頃、横岳山頂(標高2829m)に登頂。


赤岳天望荘から歩いてきた尾根を振り返る。


このあと行く予定の硫黄岳方面を撮影しました。


硫黄岳へ向かう途中もテクニカルな道がしばらく続きました。


9時25分、硫黄岳山頂(標高2760m)に登頂。

標高の書かれたポールから少し離れたところに三角点を見つけました。
でもこの三角点はいつ設置されたものだろう...

赤石の頭から見た硫黄岳です。


赤石の頭から見た赤岳横岳です。


赤岳から硫黄岳までを動画モードで撮影してみました。

硫黄岳から赤岳鉱泉への登山道を歩いていきます。


11時頃、赤岳鉱泉に到着です。


美濃戸山荘へ向かう途中の登山道です。

途中、5才と2才のかわいい登山家さんと合流したり、写真のような綺麗な景色の中に祠が見られた登山道でした。

12時50分、美濃戸山荘に到着しました。


今回の八ヶ岳は、どこに手足をホールドするかを判断しながら登る必要がある個所が多く、今まで登ってきた山の中で一番テクニカルで、下を見ると結構危険な場所も多い山でした。

それでも、まさか登山途中で山岳修行中の行者さんとお会いし、ホラガイを吹いていただいたり、気の抜けない登山道の移動も、また逆に気が抜けないだけ楽しめたり、充実した登山行程でした。

日本最高峰富士山剣ヶ峰に登頂しました。

2010年11月09日 17時37分22秒 | 富士山登山
2010年8月21日~2010年8月23日の2泊3日で
富士山登山に行ってきました。

有名な富士スバルライン五合目です。
まるでお台場でした。


ここから吉田ルートという登山道に入っていきました。


六合目から見える山頂付近です。


七合目の山小屋までの登山道。
道が険しく狭いところもあるため人で一杯でした。
この辺りから空気中の酸素濃度が少し薄く感じ始めてきました。


七合目から見た御来光です。
天候に恵まれました。


九合目より上の方に上ったところ。
自分が登ってきた道を見ながら少し休憩。


酸素が薄く、気温も低く、風が強い。
頭痛や息苦しさ、体が思うように動かなくなっていく感覚がありましたが、
久須志神社までもう少し。
絶対に登頂してやるとアタックをかけます。


雲と比較すると傾斜が凄いです。


久須志神社に辿り着きました。
人がたくさんいました。


久須志神社より今まで登ってきた登山道を見下ろしてみました。
かなり長い距離を登ってきたことを実感しました。
直ぐ下の方に、登っていた時は写真を撮りたくても撮る余裕など無かった
狛犬と鳥居が見えます。


お鉢巡り開始です。
向こう側に見えるのが富士山で一番高い場所「剣ヶ峰」です。
気温も低いため、雪が残っています。


正面に見える坂を登って「剣ヶ峰」に到着しました。
傾斜がきついだけでなく、登ろうとすると砂によって何回か下に落とされそうになりまして、
富士山で一番厳しい斜面でした。
最後は写真右側に見える柵につかまりながら何とか登りきりました。


「日本最高峰富士山剣ヶ峰」の「三角点」です。
やっと辿り着きました。


富士山の三角点について説明があったので
写真を撮ってきました。


「日本最高峰富士山剣ヶ峰 三、七七六米」と刻まれた石碑と一緒に記念写真を撮ってもらいました。
私の右手には「富士頂上 富士奥宮」の焼印をしてもらった金剛杖があります。
ここに立つことができて、初めて「絶対富士山を登頂する」という目標が達成できました。


剣ヶ峰での撮影が終了し、久須志神社へ戻ります。


山頂から宿泊予定の八合目の山小屋まで吉田ルート下山道を下りていきます。
下りていくたびに砂埃が上がっては口の中に入ったりするので、
タオルで口や鼻を覆いながら下りました。


二回目の御来光です。
八合目で見ました。
この日も天候に恵まれました。
雲の状態も一回目と違うため撮らずにはいられませんでした。


御来光を見た後、下山開始です。
明け方の太陽の光に照らされた山肌と雲海がとても綺麗でした。
雲と比較するとやっぱり傾斜が凄いです。


太陽がものすごく綺麗です。


下山道を七合目まで下りてきました。
山頂が遠くに見えます。


六合目まで下りてきました。
山頂が更に遠くに見えます。
あそこまで登ったんだという感覚と、ここまで下りてきたんだという二つの感覚がしました。


吉田ルート入り口に帰ってきました。


とうとう五合目に帰ってきてしまいました。
富士山登頂は厳しかったですが、機会があったら
またアタックをかけたいと思います。


今回の富士山登山に参加して見てきた中で、
特に下りるときに通った吉田ルート下山道の
六合目~七合目の仮設トイレまでの途中に、
ペットボトルなどのゴミがたくさん落ちているのを見てきました。

吉田ルート下山道の六合目~七合目までは多少体力があれば誰でもいける場所に見えました。
そのルートを使っても登り続ければ最終的には山頂まで到達することができます。
そのルートを使って富士山山頂に登ったと言ってゴミを捨てていく方は、
富士山に登ったとは胸を張って言う資格は無いと思います。
むしろ登らないでほしいです。

他の富士山に関するサイトを運営している方でも
ゴミのお持ち帰りを御願いしている方がいらっしゃいますが、
このブログをご覧になられた方は
自分の出したゴミは自分で持ち帰るようにしてください。
また、ゴミを持ち帰れなくなるほど荷物をつくらないのも
当然の方法だと今回の富士山登山で改めて感じました。

あと、登山では、やはり水が大切です。
私は500mlペットボトルに水を入れたものを4本持って行きました。
でも結局足りなくて3本買いました。
富士山で買うと500mlペットボトルが1本500円でした。
トイレも設備維持のため、1回200円でした。
富士山では水がどれだけ大切かということを経験してきました。

ちなみに私の購入したサイズの金剛杖は
五合目で買えば500円ですが、上に登れば高くなります。
焼印は1回200円でした。