今日の日記

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山形県の月山に行ってきました。

2013年07月15日 22時51分29秒 | 磐梯朝日国立公園
実家に帰ると父が日本百名山の番組を録画していまして、そんな中に紅葉の時期のものでしたが、月山がありました。
また、昔、地元のスポ少でスキーで行ったことがあるようですが全く記憶にありません。
でも、録画していたものを見てよく考えると、未だ東北(福島県より北)の日本海側の百名山は行ったことが無かったので
2013年7月14日、月山に行ってきました。

天気はやっぱり雨でした。

まずガーミンデータです。


最初はリフトに乗って姥ヶ岳を登った後、月山を目指し、登頂後はリフトに乗らない経路(水場経由)で下山。で、やろうと考えていたのですが、やっぱり天候悪いし、雪渓も意外とあるし、行きも帰りもリフト使うルートに変更しました。

姥ヶ岳への登山道です。

地元のスポーツ少年団でしょうか?
練習してます。
練習している様子を見て、「昔はあんな感じで練習してたな~」と少年時代を思い出しながらキックステップで姥ヶ岳へ向かいました。

また、ここへ来るまでの間、お父さん、お母さん、お兄ちゃんと家族で来ていた小っちゃい女の子(2才位?)が姥ヶ岳への雪渓をスキー靴とヘルメットをかぶって、登ってはコテ、登ってはコテ、でしたが一生懸命登っていました。
私のキックステップを見てお母さんが「ああやって登るんだよ」と言ってましたが、やはり相手はまだ2才位...
「まだ分かるはずないですよね~」となりながら、コースにあるロープ使わせたりしながら暫く一緒に登って、そんなことをしていたらお父さんがお迎えにきてくれました。

ちなみに今回も靴はブレンタ。
流石ブレンタ。
現代のプラスチックブーツが出る以前の山スキー靴。
雪の無いところでは足かせにしかならないと聞いていたが、雪渓の上では強力なキックステップが使えてとても安定する。
他の靴ではアイゼンが必要と思えるところがありましたが、この条件下ならアイゼン出さずに済む。

姥ヶ岳の山頂に到着。
ちょっと離れたところに三角点がありました。


姥ヶ岳からと湯殿山神社側からくるルートとの合流地点までのルート。
(動画ファイルはダウンロード後、メディアプレーヤーで再生できると思います。)

ニッコウキスゲが沢山。
ガスってて雨が降ってましたが、とても綺麗でした。
尾瀬と似た植物が沢山見られてとても気持ち良かったです。

ここまでの稜線は結構風が強かったですが、月山神社本宮に到着しました。
(動画ファイルはダウンロード後、メディアプレーヤーで再生できると思います。)

ここでお祓いをしてもらい登頂記念を頂きました。
この先も撮影したかったのですが撮影禁止の看板が...
神社の中を見物した後は三角点を探しに行きました。

予想通りの場所に月山の三角点を確認!!


帰路は牛首から姥ヶ岳を回避してスキー場の方へ真っ直ぐ下りられるルートがあるのでそっちを選びました。
(動画ファイルはダウンロード後、メディアプレーヤーで再生できると思います。)

およそ40m先が見えないガスの中でしたが、雪渓の上を30分位かな?延々歩いていきました。
コースにはロープがある。
コンパスと地図で方位角確認もしたし、GPSもあるし、どれを確認してもルートから外れていない。
こんな天候のなかでも上記の装備でかなり余裕でした。
現代の登山道具は凄い!!

でも今回は駐車場で18℃、単純計算で山頂は13~14℃。
結構風あったから体感温度が10℃位までなってたと思う。
ちゃんと山のウェアを着て行って正解でした。

今回は予想していなかったことが起こりました。
姥ヶ岳で月山までのルートを尋ねてこられた方のガイドを体験。
尋ねてこられた方は月山が初めての方。
私も月山、今回初めてでしたが、全員、無事に登頂、リフト乗り場まで無事下山。
ガイド料代わりにラーメンをごちそうになってしまいました。


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