天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

寒い暑い雑魚寝避難所からおさらばしませんか(日本列島地下大トンネル構想)

2022-12-05 07:07:07 | 災害

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 このブログで変わらずに主張し続けるテーマがある。名案? 明暗? それともやはり迷案か?

 この記事には閲覧・訪問者数が少ない。が、私は人間が生き残るための社会的に重要な課題だと考えているので、繰り返し投稿している。

1つ目は、「日本列島地下大トンネル」構想だ。

 これぞ、21世紀のピラミッドであり万里の長城となる。

 雨期になると毎度の集中豪雨被害が発生する。地球温暖化現象により、被害はより激しくなる傾向がある。この時期思うことがある。

 日本列島の地下に大トンネルを建設するのだ。

 川が氾濫した地域の水を取り込み、地下に貯水する。これを水不足地域に水を回す。効能はこれだけでない。大雪時は排雪場所となる。

 さらに、シェルターになる。核シェルターだけでない。地球温暖化による熱波被害を防ぎ、超大型台風の避難所でもある。惑星が地球に衝突する時にも利用できる。

 地震災害を忘れてはいけない。地べたの避難所とはおさらばできる。冷暖房設備を完備し、生活インフラを完備したシェルターである。

 自然災害だけでなく、原子力災害に活用できるだろう。

2つ目はぶつからない、環境を浄化する車の開発だ。

 スマートカー。賢い車と訳すようだ。快適かつ安全に移動できる車のことだ。

 筆者は、安全な車についてはさらにしつこく訴えてきた。ぶつからない、走れば走るほど空気を浄化する(2酸化炭素を吸収し除去する)車の実現である。

 ぶつからない車の開発は進んでいるし、発売もされるようになった。しかし、空気を汚さなくする、空気汚染を軽減するところまでしか行っていない。

20年後の地球と日本は

 環境車は現実化するだろう。だがしかし、前者(日本列島大地下トンネル)の機運はまったくない。

 人間の本能は変わらないので、戦争は止まらない。

 地球の地殻変動は止まらないので、地震は止まらない。

 火山活動は止まらない。気温上昇は止まらない。

 10年、20年後地球はどういう状態でしょうか。

 地下大トンネルを作れば安心ではないことは書くまでもない。

 このトンネルの運用と運営は国が、全国の指揮を執る。

 日本社会の問題意識は低い。

(注)

該記事は2009年6月15日に投稿した記事を基にしています。

今回小見出しを付け、文言の手直しを加えました。

なお、このテーマはブログ開設時より取り上げています。


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