典虚てん手古舞

我が為の日々の記録! 74歳

老いの悦び、数え66歳

2015年01月01日 | 〈雑記〉孫や子ども達、若い人と

 年末の孫(7歳)との3泊4日は、こよなく、有難いひとときでした。

 上の孫が満4歳からの年数度の「二人旅」の幾日間です。息子は、わたしめをいいかげんな奴と思っているはずで、こちらも、「わたしなんかに預けて心配ちゃうのん?」と考えてしまうのだけれどね。

 しかし、「孫の父親」は、おそらく自分の体験を思い出して、ちゃらんぽらんな母親だったはずのを認めてくれている?? だとしたら、嬉しいね。

 「ばあばが、ホトケ様になっても覚えていてね」

 「うん、覚えてるよ」

 これって、「いのちつなぎ」なんですよね。よく、よわいを重ねたひとから、「にんげん、死んだらしまいや」と吐かれる言葉を耳にしますけれども、わたくしは、そうは思わない・・・。

 =ひとは死ぬ やがて死ぬ いつか死ぬ=

 しかし、生きたという事実は消えてなくなりはしません。「子孫」「しごと」などを通じて、後世に伝わります。 「思い出したくもない」という不行跡を重ねなければ・・・でしょうが。

 

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