ボーン・コレクター

個人的にサスペンスは大好物なので、この映画を観てみました。

前半はなかなかスリリングかつショッキングでいい感じでした。
このまま後半にと繋げてくれれば、かなり完成度の高い物語になったんですけどねぇ。。。
残念ながら、後半の展開には不満が残りました。

前半の展開と比べて急ぎ足すぎて、アッサリしすぎなんですよね～。スピーディというより拍子抜けでした。
また、せっかくいい味だしてるキャラクターが多いのに、使いきれてなかった点も勿体無いですね。

まあ、真犯人はテレビドラマ的な人だったんで、割と最初の方で予想できてたんですが、ある意味「そりゃないねー」的な展開です。
というのも、伏線が細すぎるので全然印象に残らないんですよ。
「レッド・ドラゴン」ほど、犯人との対決ムードも高くないですし。

設定や役者さんはいい感じだったので、全体的に勿体無い感が残る映画でした。
ただ、アンジェリーナ・ジョリーのウルウルした目は魅力的でしたよ。

スペインすげー

スペイン×ウクライナの試合ですが、まさか４－０とは。。。

見ててとっても面白い試合でしたが、面白かったのはスペインを応援している人達で、ウクライナを応援してた人達はガックリでしょうね。

スペインの中盤でのパス回しは、面白いように繋がってました。
さらに、右サイドを再三突破して何度も得点機を演出してたりと、ウクライナはほとんど動けてなかったような感じでした。
暑さがかなり厳しかったようですが、まあそれは同条件ですからねぇ。

そんなウクライナでも、10番のボロニンは後半に入っても運動量が落ちず、終盤は一番目立ってた選手でしたねぇ。
あと目についたのはスペインの15番、セルヒオ・ラモスです。ていうか、すげー運動量なんですけど、この人。
右サイドを突破してクロスをあげたかと思うと、すぐに守備に戻ってるし。
かと思うと、また攻撃にも顔を出してと頻繁に上下動を繰り返してました。
う～ん、まだ20歳だというのに、すごい完成度の高さです。

この試合で一番の見所は、スペインの４点目。
一気にドリブルで上がってきたプジョルがラウールとワンツー。リターンをヘッドでゴール前に落とし、走りこんできたF・トーレスがダイレクトでシュート。正にビューティフル・ゴール
いやー、あのゴールだけでも見てた甲斐がありましたねぇ。

F・トーレスは上手いし高いし速いしと文句なしですね。
ビジャとのコンビネーションも悪くなかったし、今後も期待できそうです。

後は・・・ホアキンが出てくれればねぇ。。。

ゲーム日記：これはちょっと・・・

昨日はW杯で特に見たい試合もなかったので、シャイニング・ティアーズを始めてみました。

・・・すいません、コレPS2のゲームですよね？
とてつもなく稚拙な造りっぽいんですけど。

まず１点。
ディスクのシークが多すぎます。
ゲーム始めてからすぐのデモシーンで、PS2が壊れたかのような勢いでシークし出します。

あ、ちなみにシークとはディスクの読み出し位置を探して移動するコトです。
普通のCDで曲目を選んだときに“ジー”とか言いながら動きますよね。アレです。

このシークが異常な勢いで行われるので、PS2は“ガコガコガコガコ”鳴りっぱなしですよ。
それでいて読み込み自体はのんびりしたもので、たいしたデータ量を読み込まなくても平気そうな部分でも、えらい時間がかかります。
なんていうか、メモリがないゲームマシンの様な状況ですね。

続いてもう１点。
動きがモッサリしすぎです。ゲームの進行は２頭身のディフォルメされたキャラクターを動かしていくのですが、このキャラの動きが重い。
どう考えてもGBA程度のキャラなんで、PS2の処理能力を考えるとこの遅さは致命的ですねぇ。
そもそも×ボタン等を押しながらでの高速移動と、通常の移動のスピードの差がほとんど無いんです。
なんでそんな意味のない構造になってるのか謎ですねぇ。。。

しかも戦闘に行くと、今度は動きがスゲー大雑把。
モーションが少ないのは仕方ないにしても、かなりカクカクして見えてしまいます。


もうすでにやる気無くなってます。
タイトル画面とかを見ると、どうもハイレゾっぽかったので期待してたんですが、なんていうか練習作みたいな造りです。
アクションが大きな要素を持っているなら、もう少し快適な環境を用意して欲しかったトコロですね。

というわけで、次のゲームは何にしようかなってなモンですよ。

ゲーム日記：スパルタン！

ちょっと面白そうなゲームを発見しました。
古代ローマのゲームが去年あたりに何本か発売されてましたが、これもその頃を舞台にしたゲームです。

その名も　スパルタン　！

紀元前300年とかってムービーに出てたんで、共和制の頃ですかね。
ギリシャ神話もモチーフになってるようで、かなりハードなアクションゲームと予想されます。
感じ的には無双タイプかつシノビ系？

とりあえず斬りまくりは確定みたいですんで、ストレス発散にはもってこいですよ。
ていうか、トロイの木馬に乗れそうな巨人とか首のいっぱいある化け物とか出てるんで、名前の通りspartanなゲームになりそうですねぇ。

これでユルユルだったら、結構ガッカリかも。。。

チェコは上手いなあ・・・

昨日のW杯、日本の結果などについてはたくさんの方が触れてると思われるので、あえてスルーということで。

その後に行われたアメリカ×チェコの試合は、見応えのある面白い試合でしたね。
というか、チェコの上手さとしたたかさばかりが目立ってましたが。

チェコの攻めは、解説の関塚さんも言ってましたが、パスコースを２つ以上確保して正確にパス出してましたね。
ワンタッチに近い手数の少ないパスですから、相手もなかなか取りにいけない感じで、面白いようにパスが繋がってました。
ていうか、狭いところや難しい体勢でも、すげーパスが正確なんですよねぇ。
しかも、中盤センターでパスを回しているうちに、サイドの選手はスルスルと上がってきてるし。
スペースに出すパスもいいトコ突いて出してくるんですよねぇ。ホレボレしますよ。
一点目のグリゲラのクロスからコラーのヘッドなんて、とってもビューティフルでした。

あとはドリブルの使い方が上手いですね。ロシツキは結構ドリブルで切れ込んでる印象がありますが、あれもワンタッチのパスがあるせいで、相手がプレスをかけにくくなっているからでしょう。
効果的なタイミングでドリブル突破やミドルシュート。スペースを与えると危険ですね～。
日本にもロシツキ欲しい・・・。

守備でも、中盤で相手のキーマンをきっちりプレスで追い込んで、パスコースを限定させてパスカット。
もしくはボールホルダーを２～３人で囲んで、ボールを奪う。
この繰り返しであっという間にアメリカは打つ手がなくなってしまいました。

チェコは試合展開が上手いなぁと、つくづく感じました。
決してアメリカが弱いんじゃないと思うんですが、あそこまで打つ手がなくなるとは思いませんでしたね。

チェコは今後も要チェックです。
心配なのは、ケガ人が続出している状況ですね。
コラーのケガの具合が気になるトコロです。。。

ゲーム日記：クリア

ジェットセットレディオ～♪

やっとこさクリアしました。
プレイ時間は３０時間近くになってます。
遅いですね～。

ラスボスのステージは酔いそうでツラかったです。
まあでも、思ったより弱かったんで我慢できました。
あとはやりこみモードに入るか、それとも別のゲームに移るか。。。

こないだ、ついシャイニング　ティアーズ買っちゃったし・・・。
間違いなく、買いすぎです。

ゲーム日記：時間が・・・

ここしばらくやりたいゲームの発売が続くもので、時間のやりくりが大変そうです。
しかも、ワールドカップも観なきゃならないし。。。
う～んどれか外すと楽なんだろうけど、でもどれもやりたいんですよねぇ。

ここで一回整理してみるコトにします。

６月２２日

▲　リサと一緒に大陸横断～Ａ列車で行こう～(PSP)
◎　ヴァルキリープロファイル２　－シルメリア－(PS2)

▲　ボクサーズロード２　ザ・リアル(PSP)　８月１０日に延期

６月２９日

○　ラストブロンクス　－東京番外地－(PS2)
▲　ぐるみん(PSP)

７月６日

◎　鉄拳 DARKRESURRECTION(PSP)

７月１３日

◎　ペルソナ３(PS2)

７月２０日

○　アルティメットヒッツ スターオーシャンTill the End of Time ディレクターズカット
○　アルティメットヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち(PS)

７月２７日

◎　ダービースタリオンＰ(PSP)
◎　かまいたちの夜×３　三日月島事件の真相(PS2)

ざっと見渡して・・・多すぎますね。
とりあえず◎のソフトは絶対に買うとして、○のソフトは保存版ですかね・・・。
▲は買ってる暇もないような。

う～ん、これまでにも買い損ねてるソフトもあるし、溜まってるソフトもあるし、時間がないですねぇ。
1月ぐらいひたすらゲームできる時間があったらいいのになぁ、などと思ってしまったりしてます。

ゲーム日記：難しいです

ジェットセットラジオフューチャーをひたすら続けているのですが、思ってたよりストーリーが長いです。
しかも、長さに比例してアクションがどんどん難しくなってきました。
親指が痛くなるなんて、一体何年ぶりなんでしょうか。

マップを考えた人はすごいですね。
アクションを駆使しまくらないと辿り着けない場所の設定が、すげー絶妙なんですよ。
多少の誤差程度なら辿り着けるんですが、ちょっとでも反応が遅れると落っこちてしまったり。
色々なアクションの使い道を考えて、やっとこ目的地に着いたときは嬉しいんですよね～。

・・・マリオとゼルダの達成感に近いのかもしれません。

ゲーム日記：金曜

と言えば、各社の新作ゲーム情報がたくさん出る可能性が高いコトですね。
といいつつ、別に今日発表されたワケでもない情報を紹介します。

まずはXbox360のBULLET WITCHです。
ムービーが公開されていて、アクションなどが分かるようになってます。
つーか、デビルメイクライの変形っぽいですかね？
発売が延期されてしまったのは残念ですが、どっちかというとまだXbox360は手探り状態っぽいので、完成度を更に高めてほしいところです。

続いてはPHANTASY STAR UNIVERSEです。
こちらは未定となっていた発売日がついに決定。もう延期はないんでしょうか？
ムービーを見てると、PSOをやっていた人は難なく溶け込めそうな感じです。
しかもカットインの演出がなかなかイイ感じかと。
ネットワークモードも楽しそうです。乗り物に乗ってみたいですね～。

地球の静止する日

これはだいぶ古い映画ですが、結構面白いです。
ザ・SFって感じですね。

製作されたのは1951年ということですので、もう半世紀以上前の映画になります。
ロボットの造形や宇宙人の服装がちょっとアレなのは仕方ないとしても、現在見ても普通に楽しめるってのはスゴイですよね。

あと小さな下宿の人達が地球の人々を端的に表現している気がして仕方ないです。
攻撃的な意見の人、あまり興味のない人、擁護する意見の人などなど。
宇宙人は行動が突然だったりしてミステリアスな雰囲気を出してますし、人の表現もすごくいいです。

ひとつ気になったのは、「地球が静止」した時に時計は動いていたコトぐらいですね。

追記：忘れてましたが、ゴートに対する合言葉は、キャプテンスーパーマーケットでも重要な合言葉として出てましたね。サム・ライミの遊び心にニヤリとしました。