車椅子父さん別館 ほのぼの子育て日記≪チームくまさん≫

車椅子父さん別館 くまさんチームのほのぼの子育て日記

シンガポール旅行7  シンガポール植物園(ガーデンバイザベイ内)

2015-04-28 10:43:26 | みんみん
なかなか時間が取れなくて更新が遅れてしまって、ほんとごめんなさい

次の日、朝から私達は、ガーデンバイザベイ内にある植物園に向かいました♪


ここは世界中の植物園が見られる、低温管理されたドーム型植物園です。



人工の山から滝が流れ落ち、ミストの雲が立ちこめる・・・
まるで「天空の城ラピュタ」のよう。




龍馬を立たせてみると、大きさが分かります。


内部はエレベーターで登る事ができ、
頂上の「ロストワールド」に到着すると、高山植物や食虫植物の世界が広がっていました。




食虫植物が!
と思ったら、何とレゴで精巧に作られていたものでした!




隣の「フラワードーム」に移動すると、こんな可愛らしい世界が広がっていました








龍馬と腕を組んでいるのは、私の母です。


丁度、私達が行った時には、チューリップの花が夢の世界の様に広がっていました・・・♪



チューリップの世界への扉。






































綺麗なお花に囲まれていると、本当に幸せな気持ちでい~っぱいになります!!

母は、ここが一番良かったと言っていました♪



そしてシンガポールの見所は、まだまだこれで終わりませんでした(続く)


シンガポール旅行6 シンガポール動物園

2015-04-17 10:49:29 | みんみん
シンガポール動物園は、世界でも類を見ない
オープンシステムの動物園でした。

檻や柵は無く、人間と動物を隔てているのは
地面に掘った溝だけ。

のびのびとした動物を目の前にして、驚きと感動の連続でした!




シマウマたち。すごく綺麗。。。





サイ

なんとなく、人間が動物の世界にお邪魔させていただいているような気がします。





キリン・・・可愛い!




さすがにライオンはガラスの向こうにいたけど、
私を見て

「一体何の用だーー!!」
(空耳)




そして午後の就寝に入られてしまいました(笑)





ん、これは?・・・?

どうやらヒト科のオス推定年齢10歳のようです。

ハーネスをつけてジャンプする装置にトライしてた龍馬。
(ママやらせて~!とねだられました)

そのビョンビョン飛び跳ねてる龍馬を見て、
「あれやりたい~~!!」と親にねだる子供。

その子供がジャンプするのを見て
「あれやりたい~!!」とねだる子供(エンドレス)




可愛い・・・




オラウータン


園内には、40以上の餌やりポイントやショーがあるそうです


シンガポールは見所満載な国だけど、
カンちゃんも龍馬も、このシンガポール動物園が一番楽しかった、と言ってました


私も、日本では見たこと無いような、動物達の自然に生きる様子に、
感動一杯でした。


シンガポール動物園の隣には、17時30分から開門する「ナイト・サファリ」があります。

そんな面白そうな所に行かない訳がありません(笑)

そして17時半、私達は、動物園から歩いて行ける
ナイト・サファリに向かったのです!(続く)

シンガポール旅行5 マーライオン

2015-04-12 06:17:58 | みんみん
翌日も目覚めると快晴。
清清しい青空です。

天気予報では毎日、曇り時々雨 と出ていましたが、
こちらの天気予報はあまり当たらない為、現地の人もあまり見てないのだとか(笑)




ホテルのベランダから見えるシンガポールの朝の光景。
スーパーツリーも見えます。


龍馬&ゆうちゃんの部屋に行くと、

タオルで作ったこんな可愛い象さんが(笑)

10歳の子供が泊まる部屋だと知って、
ホテルの方が気を使って制作してくれたのでしょう。。。

生まれて初めてペンギンちゃんのぬいぐるみと離れて旅行した龍馬には
嬉しかったかも。。。(笑)


朝食後、朝のプールに泳ぎに行ってみることになりました。

宿泊客は、水着の上に部屋付けのバスローブ&スリッパ着用で
最上階のプールに行ってもOKだそうです。




プールの水面からすぐにシンガポールの都市が一望できる光景。




地上からはこのように見えるマリーナベイ サンズも、最上階はこんな素敵な光景が広がっていたんですね。

このプールは現在、地上200メートルという、
世界で一番高い位置にあるプールなのだそうです。




泳いでいるだけで、開放感から笑いが止まらなくなってしまいます(笑)
小さな子供も沢山いました♪


そしてホテルからタクシーに乗り、いよいよマーライオンとご対面することに!




・・・私はマーライオンに会うに当たって、どうしても撮りたい写真がありました。

マーライオンの口から放水される水を
龍馬がゴクゴク飲んでる写真を撮りたかったのです。



それはこれだ!!












・・・。



じゃ~~~~ん!!!








ん?・・・????



画面の右側がぼけてる・・・。



そして右側の青い女性は???!!(笑)



マーライオンより、右側の女性の素敵なポーズの方が、よっぽど気になってしまいました。


そして続く二枚目の写真は!




じゃ~~~~~ん!!!








水がお腹に直撃!!


そして、右側の女性のポーズが微妙に変化している!!!(笑)





その後、私達は、マーライオンのすぐそばにあるカフェでお昼を食べる事に。

陽気なお兄さん二人が笑顔で給仕してくれるカフェ。

そこでいただいた普通のパスタ。


そして普通じゃないカキ氷。。。↓



カキ氷のとうもろこしトッピングです。。。(笑)


そしてお昼を食べた後は、シンガポール・ズーへ向かいました!(続く)


シンガポール旅行4 セントーサ島

2015-04-08 13:56:17 | みんみん
セントーサ島は沢山の施設を備えた総合リゾート地だそうです♪



ユニバーサルスタジオ・シンガポール。
(入らなかったけど・・・笑)




「マリン・ライフパーク」のカラフルな魚。



マリン・ライフパークは、日本の水族館と似たようなイメージです。

セントーサ島にあるスターバックスでお茶したけど、
店員さんが、マレー系の人、中華系の人、皆仲良く自然にお仕事していたのが印象的でした。


その後、セントーサ島から地下鉄に乗って、チャイナタウンに向かうことに。


シンガポールの地下鉄券売機↓



English、中文、Melayu、はまだ分かるけど、一番下に書いてある文字は・・・難しすぎです。
ヒンズー語?
さすがは多民族国家です。

地下鉄に乗ると、混雑のため席に座ることができませんでした。

すると、現地の女子学生が、「にこっ(*^-^)」と微笑んで、
父に、席を譲ってくれたのです。

シンガポールの人々の親切さを感じることができて嬉しかったです。


ゆうちゃんは、色々な国々を一人旅で回った事があると言ってたけど、
シンガポールの治安について尋ねると、
「めちゃめちゃいい方だと思うよ!!」」
と言っていました。

そしてチャイナタウンに到着。


するとそこは、本当に中華系の民族しかいない世界が広がっていて・・・。
そして、チャイナタウンのオリジナルな芳香が漂っていました
(ノ゜ο゜)ノ オオオオォォォォォォ-


しかし残念ながら龍馬は疲れて「ホテルに帰りたい」と言い出したため、
私が連れて帰ることに(涙)

しかも、ゆうちゃんは、一人で違う駅に行って別行動をすることになり、

旅行をして初めて、父母、そしてカンちゃんの三人が、
異国の地に取り残されることになってしまいました。


母はチャイナタウンで、お友達へのお土産を買いたかったそうです。

そこで一時間ほど過ごし、タクシーでホテルに帰ろうとすると、
道で手をあげても一台も止まってくれないのだとか。。。

困っていると、
「シンガポールでは、公道では、タクシーは止まれないことになっているのです。
タクシー乗り場があるので、そこで乗ると良いですよ」

と教えてもらったそうです(見ず知らずの現地の人に)

そこで今度は、タクシー乗り場の場所を聞いた所、色々な人が教えてくれても結局辿り着けず、
(英語のせい?)

最後には、親切な人が地下鉄乗り場に連れて行ってくれて、
そして、ホテル近くまでの切符の買い方を教えてくれる人も現れ、

ようやくホテルに辿り着けたのだとか・・・。


母の話を聞いて、シンガポールの人々の親切さを実感しました。


そして次の日は、いよいよ

マーライオン、

そして、
「シンガポール・ズー(動物園)」を見に行くことに!!





シンガポール旅行3 ガーデンバイザベイ

2015-04-03 06:17:44 | みんみん
翌朝、8時半に一階ロビーフロアにある朝食会場へ向かいました。



ゆうちゃん&龍馬。
声も喋り方もそっくりな二人(笑)
もしかして、顔も似ているのかもしれない・・・。

ゆうちゃんは178cm身長があります。龍馬もその位になりますように。





吹き抜けの朝日がさんさんと差し込む開放的な空間で、バイキング形式で頂く朝食です。



すごくキュートな笑顔の、民族衣装のお姉さんがウエイトレスでサービスしてくれます。


朝食後は、
マリーナベイ サンズ ホテルから徒歩で行ける
「ガーデンバイザベイ」にあるスーパーツリーを見に行こうということになりました。
両親は部屋で待っているそうです。


玄関を出ると、美しく整えられた自然の木々の中に・・・。




全然自然ではない驚愕の木々が!?




そして驚愕のおでこが!?(笑)


木々の間は黄色い回廊(橋)で結ばれていて、そこまでエレベーターで昇ることができました。




すごく不思議な光景。
橋の幅はとても狭くて、浮遊感とスリルを体験することができました。


このガーデンバイザベイはとても広い敷地に、様々なオブジェが点在しています。

地元の可愛い小学生達も、大勢、遠足で遊びに来ていました。

「Diningとかかれたお店を発見したので、そこでお茶することにしました♪

店員さんが、お食事ですか?と聞いてきたので、
ただ飲むだけです、と答えるゆうちゃん。

ゆうちゃんが、
「ほらかりんちゃん!実践英会話の勉強の為に、自分で英語で注文してごらん!」

と言うと、
「緊張する~~

「飲み物の名前を言って、pleaseを付けるだけでいいんだよ!」

と言っても、かんちゃんは頑なに遠慮していました(笑)


シンガポールは30度位あり、湿気もあるため、日本の夏に少し似た気候です。
その為、歩いて回ると喉も渇いてきちゃうんですね。


水分補給した後は、またパーク内のアート作品を見に散策へ。



巨大な赤ちゃん・・・
可愛いという感想を述べるべきか、なぜこんなところに、と驚くべきか。

とにかく、浮いています(笑)

空中浮遊中。


そこで、お昼になったので、いったんホテルに戻り、昼食を摂った後、
両親と合流して、皆でセントーサ島へ渡ろうということになりました。

セントーサ島は、ユニバーサルスタジオや、
マリン・ライフパーク(水族館?)など、様々なリゾート施設がある、
と地球の歩き方に書いてありました。


ホテルから、タクシーを利用して行く事になりました。

ですが、シンガポールのタクシーは4人までしか乗れないと言われたので、
ゆうちゃん&両親組、私カンちゃん龍馬組、の二手に分かれることに。



シンガポールのタクシーは結構なスピードで飛ばします(笑)
でも、運転手さんは、とても親切な方が多いなぁという印象です。


私が、「シンガポールの元首相が亡くなったそうですね」
と話しかけると、運転手さんは、大きく頷いて話してくれました。

「そうです、彼はとても素晴らしい方でした。
私達のfather of the nation(国家のお父さん?)だったのです。

彼がなくなったと知って、私は一晩中泣きました。

私達は、小さな国の小さな国民、昔はとても貧しかったのです。

でも、Mr.Leeが、様々なアイディアを出してくれました。
マーライオンも、彼のアイディアでできたんです。

彼は私達にたくさんのチャンスと夢と希望を与えてくれました。

彼のおかげで、シンガポール国民は、幸せになることができたのです」


私は今の発展した都市国家としてのシンガポールしか知らないけれど、
国民の為に尽くした一人の政治家のおかげで、
今のこの国があるのだと思いました。

そして、シンガポールの人々の親切さは、
Mr.Leeの精神や愛が
人々の中に浸透している為なのではないかと感動しました。


「私達は昨日、日本からきたばかり、そして今回が初めてのシンガポールです。
とても美しくて素晴らしい国ですね!!」

と言うと、運転手さんはとても喜んでいました♪


「私の弟と両親が、もう一台のタクシーに乗ってセントーサ島へ向かっています。
ビッグマーライオンの下で待ち合わせです」

すると、見えてきたビッグマーライオン。





シンガポールには何体かのマーライオンがいて、
ここセントーサ島にも一体いました。


「ああ、あれですね、あなたのご両親と、弟さん!
これで一家全員揃いましたね!おめでとう!

シンガポールを楽しんでくださいね!」

と言ってくれた優しい運転手さん。


もちろん、メーターは倒すはずもなく、
そして、
シンガポールのタクシー料金は、とても安い!!

30分から40分乗っても、日本の3分の1か、4分の1しか料金がかかりませんでした。


そして私達は、セントーサ島へ足を踏み入れました!(続く)

シンガポール旅行2 マリーナベイ サンズ

2015-04-01 05:12:43 | みんみん
シンガポール、チャンギ空港に到着すると、そこは南国の甘い香り・・・。

中華系、インド人、マレー系、欧米系と、様々な人種、
そして、様々な言語が飛び交っていました。

そして皆が一斉に向かう先はイミグレーション。


空いているレーンがあったのでそこに並ぼうとすると、
「Singapore citizens」と書いてあり、日本人は並べない事が分かりました。

龍馬に、

「いい?あそこに座ってる、ちょっと恐そうに見えるけど全然恐くない外人のおじさんに、
このパスポートを見せるの。
もし何か言われたら、
sightseeingって言うんだよ。言ってみて?」

「さ、さいとしーーーんぐ。・・・・( ̄Д ̄;;」

「・・・( ̄Д ̄;;」

「ママー、このパスポートって、落書きとかしちゃだめなの?」

「それはできればやめて」

私の後に、龍馬の番が来て、無事入国!
どうだった?と聞くと、

「何も言われなかった!
ただ、ものすごいスピードでスタンプを押す早業を見せられただけだった!!」

と喜んでいました(笑)


シンガポールドルに換金するには、現地でした方がレートが良いと聞いていたので、
すぐそばにある換金所でお金を交換。

そして出た所にJTBのガイドさんがいました。
現地の方です。

「JTBハローツアーの方ですか?私はガイドのチン(Chin?陳?)です。

この方は、あなたのご主人ですか?」

とゆうちゃんを指して私に尋ねるので、

「いいえ、彼は私の弟です。

そして彼女が私の娘、彼は私の息子、そしてこれが私の両親です」

Chinさんは、日本語ペラペラな楽しい中華系のお兄さんでした。(ここまでは、まだ日本語通じました)

バンに私達全が員乗り込み、マリナベイサンズに到着するまでの30分の間、
Chinさんが色々な楽しいお話をしてくれました。


「いらっしゃいませ。ようこそシンガポールへ!!

ここシンガポールは、東京と同じ位の面積しかありません。
そこに550万人の国民が住んでいます。

中華系7割、その他、マレー系、インド系などが住む多民族国家です。

シンガポールの公用語は英語、どこでも英語が通じます。

シンガポールには、世界中から沢山の方がきてくれます。
チップの習慣はありません。

とても清潔な国、だけど、汚したら罰金があるので気を付けてくださいね。

皆さんの泊まるホテルは、マリーナベイ サンズ、
(と言って直筆のホテルのイラストを見せてくれました)

タワー1、タワー2、タワー3とあって、
乗るエレベーターがそれぞれ違うので気を付けてください。

エレベーターに乗ったら、部屋のカードキーをボタンの下の挿入口に入れないと、
行きたい階にいけません。

ホテルには、ショッピングモールがあります。
カジノもあります。

カジノは年齢制限があって、子供は入れません」

などと色々お話してくれてる間に見えてきたマリーナベイ サンズ!!




うわ~~~~っ大きい!!

「最上階はプールです。
55階まで上がって、そこからエレベーターを乗り換えて、57階まであがります。

プールは屋根がありません。

バタフライとか激しく泳ぐと、下に水がこぼれるので、気を付けてください~ワッハッハ」


ホテルにチェックインすると、そこでChinさんとはお別れです。
ここから先は、ガイドのいない英語の世界。




registration




上を見上げると・・・わぁ~~きれい!!

私達はタワー2だったので、早速エレベーターに乗ると、
「Going up」
とアナウンスが流れました。
そこで慌ててカードキーを挿入し、24階のボタンを押しました。


ものすごいスピードで上昇するエレベーター・・・( ̄Д ̄;;
ちょっと、ディズニーシーのタワーオブテラーに似てます。

部屋に入ると・・・。




とっても清潔で可愛い感じです。



ベランダから見える南国の景色。




電圧が日本と違うのに、プラグを忘れてきたのでどうしよう、
と思っていたら、
机にちゃんと、世界対応のマルチプラグがありました。




早速ショッピングモールに出てみました。



グッチとかの高級品ばかり。。。(日本のMIKIMOTOもありました)

その先のフードコートで晩御飯。

このマリーナベイ サンズを中心に、毎晩スペクタクルな光のショーを無料でやっていると地球の歩き方で読んだので、
どこで見られるのかコンシェルジュに尋ねると、

「申し訳ありません。
今朝、私達のfirst prime minister(最初の首相?)が亡くなったのです。

シンガポール国民は、この先、一週間の喪に服することになりました。
そのため、ショーもしばらくお休みさせていただくことになりました」


がーーーーん ( ̄Д ̄;;


すると、ゆうちゃんが、最上階のプールに遊びに行こう!!と言うので
カンちゃんと龍馬は、大喜びでついていきました!


後から、ゆうちゃんに、どうだった?と聞くと、

「すごい眺めだったよ!最高の夜景の中で泳ぐのは最高だった」
と言っていました。


しかし、プールに入るまでハプニングがあったそうです。

55階で降りるとホテルの係員がいて、カードキーの提示を求めてきたそうです。
プールに入るには、基本的に、
一人一枚ずつのカードキーを持っていないと入れないらしいです。

その時は、カードキーを持っていたのは、ゆうちゃんだけでした。

係の人が、

「あなた達はどういうご関係ですか?お友達、それともご家族・・・?」
とカンちゃんと龍馬を見て言うので、

「この子達は、僕の甥と姪で、僕は彼らの叔父さんです!
つまり、僕は彼らの保護者なのです」

と、ゆうちゃん答える。

すると、係の方は、

「 ̄m ̄) ウププッ」という笑いを堪えた笑顔で通してくれたそうです(笑)


そして、シンガポールの最初の夜は更けていきました。。。