車椅子父さん別館 ほのぼの子育て日記≪チームくまさん≫

車椅子父さん別館 くまさんチームのほのぼの子育て日記

追突事故に遭いました

2012-11-29 14:37:06 | みんみん
たいしたことないので、タイトルに驚かずに冷静に読んでくださいね♪


昨日の夕方、赤信号の交差点で停止中に、いきなり後ろから
バーン!
と衝撃を受け、後続の車に追突されました


車を降りると、相手の車の運転手の方も降りてきて、青ざめていらっしゃいました。

私の住む住宅街にすぐ近くの交差点ということもあって、
運転手さんは、同じ住宅街の女性でした。

すぐに警察を呼び、パトカー内で免許証、車検証、保険証等提出し、
お互いの連絡先を交換。

私の車の後部は、かなり凹んでしまいましたが(笑)
お相手の方も、ナンバープレート部分が破損していました。


追突事故の場合、100%相手に非があると見なされるので、
相手の女性は、見ていて気の毒な位、憔悴されてました。

「うっかりしていて・・・申し訳ありません・・・」
と、何度も何度も、頭を下げられていました。


同じ町内に住む住人同士ということで、
彼女に万が一でも、悪い噂が立ってはいけないと思い、

私の口からは、お名前等、誰にも決して明かさないと言って、安心させてあげました。
(私よりずっと、年上の方ですが)


昨晩から早速、保険会社から私の携帯に連絡があり、
明日にも車の修理に出す予定です。


私の方の体調ですが、幸いなことに怪我など一切ありません。

ただ、事故後から首の調子が?な感じだけど、
追突事故に遭うと、ムチ打ちになる人が多いと聞くので、
私の思い込みと、気のせいかもしれません(笑)

本当は、今日すぐに病院に行ければ良かったんだけど、
今日は朝からフルに予定が入っていたので、行けず。

明日にでも整形外科に行って、レントゲンを撮ってもらおうと思っています♪


友達に話したら、
「家事ボイコットできるチャンスだよ~~

って言われたので、
しばらく、家事怠けちゃおうかなっ(笑)(←冗談です♪)


多分、整形外科に行っても何ともないと思うので、
心配しないでくださいね~っ♪


明日は朝から整形外科と、TOYOTAのお店に行ってきます

出会いの意味

2012-11-28 10:43:35 | みんみん
この世に「偶然に出会う」人なんて、誰一人としていなくて、
必ず何かのご縁があるから出会う。


そう思っているけど、本当にたまに、

この人とは絶対に、出会うべくして出会ってるんだ、
深い意味があるから出会えたんだ、

そう思う人に出会える事があります

もちろん、本人には、面と向かっては
「変な人」って思われちゃうから、そんなこと言えないけど(笑)


人間ってそれぞれ多面的な要素を持っていて当たり前なんだけど、
その部分の、どこに惹かれるかっていうと人それぞれだから、
それは本当に不思議だなぁって思う。


それに、お互いの人生において、何らかの役割を果たす為に出会えた
そんな出会いもあると思います。


こんな事を書くと、受け入れがたい人もいるかもしれないけれど、

「魂の絆」とか、前世での結びつきが深かった為に、
時空を超えて、今世で出会うべくして出会った
そんな出会いもあると思います♪


例えばの話だけど、男女で出会って恋愛関係にならなかった(事情があってなれなかった)としても、
同性で出会って、悲しいお別れに至ったとしても、

大切なご縁であることは確かで、
その相手からは、必ず、大切な何か大きいものを学べると思います。


この世に偶然はなく、偶然に出会う人もいなくて、
どんな人も、私に大切なことを教えてくれるために、出会わせてくれたんだと思う。


人と人との出会いって、尊くて神聖だな~~って思います

虫に似ていると言われた過去

2012-11-26 13:35:41 | みんみん
今日は、朝から雨予報のため、友達からウォーキング中止のメール。


でもその代わり、みんみんパパが(一応)院長を務める
歯科医院に患者として治療を受けに行っていました。

みんみんパパの病院は、自宅から車で40分も離れた
隣のK市にあります。

何故、自宅と病院がこんなに離れているかというと、
「その辺をうろついていて、○○歯科の歯医者とバレたくないから」

・・・みんみんパパは、日頃からよほど、
人に見られちゃマズイ悪行を行っているようですねっ(笑)


ちなみに、家族が歯科医で、自分が治療を受ける場合、どんな治療になるかというと、

ドリル!切開!麻酔!流血!

日常生活の鬱憤を晴らさんばかりの荒療治

勘弁して~~~許してくださいごめんなさい
と土下座


というのは冗談で、
家族であっても、治療計画をきちんと説明して、
懇切丁寧な治療をしてくれます



所で、全然話は変わるけど、
最近ある人に、
「美保ちゃんって、見た目、お風呂から出た瞬間、貧血で倒れそうな感じ」

って言われました・・・((((;゜Д゜))))


失礼しちゃうわねっ
お風呂から出ても、私は倒れたりしませんっ

色がすごく白いから、そう思われるんだろうか・・・

そういえば、
「ラーメンとか、生まれて一度も食べたことなさそう」とか、

「紅茶飲んでそうなイメージ(←どんな?)」

と言われたこともあります ヾ(@°▽°@)ノあはは 
一体どんな人って思われてるんだろう・・・。


カンちゃんがまだ小さかった時は、

「ママのお顔って、アゲハ蝶みたいね~
とよく言われました・・・ ヾ(@°▽°@)ノあはは 


アゲハ蝶みたいなお顔・・・・(汗)

私が苦手な虫類に似てるなんて~~(え~んえ~ん)

一体どう言う意味、と思いつつ、
一応、「ありがとう」なんて言ってました(笑)


今はカンちゃんには、

「ママの顔って、癒しの顔だよね~

いや、癒された後の顔っていうか・・・」と言われます。。。


私が癒された後だとしたら、
それはきっと、周りの皆のおかげですね

本当にありがとう。

今日は寒いけれど、読んでくれた大好きな人みんなが、
心はあったかでありますように




中学校持久走大会

2012-11-23 06:08:45 | みんみん
数日前、中学校で持久走大会がありました

男子は、アップダウンのある5キロのコース。
女子は、アップダウン無しの3.8キロのコースを走ります。

一年生男子から、学年別にスタート。


私は、中学ではPTA安全指導委員というのをやっていて、
当日は、持久走の監察のお仕事に当たっていたので、

朝8時45分に中学校に集合してミーティングした後、
各自、自分の監察場所のポイントに散って行きました♪


私の立ち位置は、反対側は川、反対側は山、
ほとんどケモノ道(?)に近いようなポイント・・・(笑)

何とその走るコースに、野ウサギの惨殺体、
というか、今食べられたばかりです~!という頭が転がっていました||||||||/(≧□≦;)\|||||||オーノー!!

怖かったけど、生徒が踏んで、足をくじいたら大変!
という一心で、それを撤去!!


そうこうしているうちに、9時15分のスタート時間になり、
一年生男子の先頭が走ってきました!!

実は、この持久走大会、
部活によっては、「何位以内に全員絶対に入るように!」
というプレッシャーをかけられていたらしいです(笑)

女子テニス部に至っては、一年生が15人いるのに、
顧問の先生に、
「15人全員が10位以内に入るように」

という絶対にありえない無理な言葉をかけられていたみたい(笑)


男子の先頭は、サッカー部の生徒でした。

続いて、次々と後続の生徒が走ってきます。

苦しげな表情で必死に走る生徒を応援したくて、

一人ひとりに、笑顔に、「頑張れー」と声をかけました

すると、私の顔を見て、一瞬笑い返してくれる生徒もいて、
感動で胸が熱くなりました。


自分の限界に挑戦して、走っている人の姿は、
子供であっても、すごくキラキラしてて素敵です


(前に、箱根駅伝を描いた「風が強く吹いている」という映画を観て、
本当に感動して、DVDまで買った事があります。

その主人公のハイジ(←男性)が男らしくて優しくて爽やかで、
今でも彼は、私の憧れの人です(架空の人だけど))


それはともかく、男子に混じって女子も一緒にコースにやってきました。

その中にカンちゃん発見!!

ちょうど、真ん中位の集団にいたかなぁ、
真っ赤な顔して、一生懸命走っていました。

カンちゃんは、もともと(私に似て)全然足が速くない方なのに、
カンちゃんなりに一生懸命走っていて、偉いなぁと感動(ノ◇≦。) ビェーン!!


一年生、二年生、三年生と続き、
一番最後の生徒は、先生に付き添われて、朦朧としながらも走っていました。


途中棄権する生徒もなく、本当に感動とパワーを、
私の方が一杯一杯いただきました


実は、この持久走大会の数日前、
中学校の授業参観があったんです。

その時、1年6組の窓際に、
逆さてるてる坊主が一杯ぶら下がっているのを見ちゃいました(笑)

担任の先生が教室に入ってきて、
「これはなんですか?」と聞くと、

「カリフラワーです!」と答える生徒A君(笑)

すると、先生は、
「これは資源の無駄遣いです!」とあっさり撤去してました ヾ(@°▽°@)ノあはは 


そんなに練習が大変だった持久走、みんな本当にお疲れ様でした♪
「自分に勝つ!」
精神的にも、きっと、みんなすごく強くなったよねっ

ウォーキング♪

2012-11-21 06:43:13 | みんみん
私の住んでる住宅街から、歩いて数分のところに美術館があり、
その美術館を囲むように、大きな森、そしてウォーキングコースがあります。

以前毎日のように、一人でそこへウォーキングに行っていました


そこでよく、松葉杖をついた男性を見かけていたのですが、
ある日、彫刻のすぐそばを通りかかった時、

「お姉さんは芸術は好きですか?」
とその人に聞かれました。

ビックリしたので何て答えたのか覚えてないけど・・・。

続いて、
「お姉さんは、この彫刻どう思いますか?」と聞かれ、

「何だか悲しそうな、失恋をした男性みたいですね。
傷ついた自分のハートを抱いて、翼はもげて、空を見上げて泣いている・・・
私は好きです」

と答えると、

「マジっすか!こいつ翼一個しかないっすよ!
キモイっすよ!!」


と言われました∑(; ̄□ ̄A アセアセ

(なんなんなんだ~・・・


その後も彼は、

「お姉さんは彫刻好きですか」とか

「芸術とは・・・」

と色々喋っていたのですが、私はもうどうしよう、って思って、


(相手は松葉杖。

いくら私が女で、足が遅くたって追いつけまい!!)と思って、

何も言わないまま、



彼をいきなり置き去りにして、

ダッシュで走って逃げました!(笑)




私は男性に生まれたかったと思ったことは一度もないけど、
こういう事があると、女性って、色々不便だなぁって思います


それ以来、さすがに一人でそのコースを歩くのはまずいと思って、
その後、住宅街を歩くようにしていたんだけど・・・。


今では友達で、一緒にウォーキングしたい♪と言ってくれる人がいるので、
再び、以前の美術館のコースを一緒に歩いていますo(*^▽^*)oわ~い♪


朝、九時半までに家事を全力で終わらせ、
九時半に家を一緒に出て、美術館へ向かい、

競歩のようなスピードで5周回って帰ってきます。

家に着くと、ちょうど10時半位。


そんな生活を、数ヶ月続けているんだけれど、
友達と笑いながら、森をグルグル歩くのは、私にとってものすごく楽しい時間です

一緒に歩いてくれる友達には、感謝の気持ちでいっぱい


今は、秋の空気の清々しい季節なので、周りの景色にも本当に癒されます




秋の森を歩いているだけで幸せ・・・ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪


あなたには価値がある そして愛について

2012-11-18 05:57:03 | みんみん
そして第三のメッセージ

「あなたには価値があります。

たとえ自分には何もできず、何の価値もないと思っていても、
あなたには生きている価値があります」


は、価値のない人間は、この世にいないということだ。


あなたは、自分が価値のない、つまらない人間だと思うことがないだろうか。

「あなたには、こんないいところがあって、こんなに素敵です」

というと、多くの人が、
「いえいえ、とんでもない、まだまだです」と答える。

みな、あたかも自分がかなり立派でなければ、生きる資格がないと信じているかのようだ。

もっと先には、自分は今よりはるかに素晴らしくなっていると錯覚している人は多い。


そうではない。
今いるあなた自身が大事なのである。

あなたの価値を認めるのは、他人ではない。あなた自身である。

まずは、あなた自身と仲良しになることだ。

自分と仲良しになるためには、あなたの存在の尊さをあなたが認め、
大切にしてあげることだ。

自分を大切にし、その力を育てれば、
知らないうちに隣の人を大切にしているものなのである。


誰もが波動を出して生きている。
だから必ず周囲に影響を与える。

誰にとってもいちばん幸せなのは、人から愛され、自分も愛し、
自分が人の役に立って、自分がいい人だと思えることだ。

ただし、それは大きなこととは限らない。

それどころか、当たり前の、つい見逃すような平凡なことの中にこそ、
その幸せはひそんでいるのである。

何気ない事の中に秘められている良いものを見出す人は、
自然と人の心の奥に響く波動を出すのだ。



鈴木秀子さんの「愛と癒しのコミュニオン」より抜粋しました♪

誤解しないでいただきたいのは、私がこの本のような生き方をちゃんとできているということではなく、
自分の人生を迷いながら、
この本にある癒しを必要としながら、自分の人生を歩んでいるということです(笑)

でも、悩んだ時、ふと立ち止まった等に、
鈴木先生の言葉にとても励まされる事があったので、
このブログを読んでくださってる誰かの胸に響くことがあればいいな、と

そんな思いで抜粋させていただきました♪


私には「オーラ」は、何となくしか感じることはできないけど、
自分をきちんと認めている人のオーラは、きっとキラキラ輝いていると思います

自分を認めることは、自分を愛することになるので、愛に満たされるのだと思います。

愛があふれている人の周りは、笑いも溢れていて、とっても明るいです♪
その明るさで、周りの人を明るくすることができます!

幸せだったことに気づくと、周りの世界も違って見えてくるかもしれないですね

第二のメッセージ

2012-11-17 04:21:35 | みんみん
あなたは許されている


そして第二のメッセージ

「あなたは許されています。

あなたが後悔や自己嫌悪で自分を苦しめている時も、
あなたは許され、温かく見守られています」

というのは、自分を重圧するだけの罪の意識や後悔など、
一切必要がないということだ。

悪いことをすれば、三歳の子供でも悪いと自覚する。

「あなたは許されています」
というのは、行為の世界のことではない。

どんな行為をとっても許されるというのではないことは、当然の理である。


行為の世界では、まず、気高い、こうありたい自分を考え、
その通りに生きたらどうだろうか考えてみることが大切である。

何を考え、どんな感情に動かされ、どんな行動をとり、何を言うか、
他の人とどのような関係の中で生きているか、

よく考える必要があることは言うまでもない。

まして、自分が誤った場合、ほかの人の許しを得、
必要なつぐないをすることは言うまでもない。

「あなたは許されています」は、
人間の存在本質に向けられたメッセージである。



私たちは、小さい時から両親や先生に、
「もっと良くなりなさい」「もっと立派になりなさい」「もっと親切になりなさい」と、
いろいろなことを教育されて育った。

親も先生も、良いことよりも悪いことを指摘するものである。


しかし、みんなの期待には、そう簡単に応えられない。

だからなんとなく罪悪感を持ち、自己嫌悪におちいり、
いつの間にか自分を責めるベテランになっていくものなのだ。

多くの人が、自己嫌悪や後悔によって、自分自身をいじめる傾向を身につけている。

そしてこれが、人を不幸にする方程式である。


「あなたは愛されている」そして「あなたは許されている」



だから罪悪感によって、十しかないエネルギーを九まで費やすようなことをしてはいけない。

そうしたら、自分を幸せにする力は一しか残らないのだ。

落ち込んで、立ち直るために使うエネルギーは、せいぜい十のうち二ぐらいにとどめ、
自分はもともと不完全なのだから、そういう不完全な自分を愛してしまうべきなのだ。


愛するということは、実は、素晴らしさを味わうことではない。

嫌なところを受け入れることなのだ。

いいところを好きになることは、誰にでもできる。

でもそれは、愛ではなく、単なる好き嫌いなのである。

好き嫌いを超えて、もっとも醜く、もっとも嫌なところを受け入れるのが、本当の愛なのだ。


そこで、あなたはまず、自己嫌悪によって、いかに自分を苦しめているかを知る必要がある。

私たちは失敗すると、
「なんであんあばかなことをしたんだろう」「なんであんなことを言っちゃったんだろう」
「あの人を傷つけてしまった」
と後悔し、自分を苦しめる。

後悔や自責の念をよくないことと認識し、罪の意識を捨て去るのだ。
罪の意識には、何の意味もないのである。



では、誰があなたを許すのであろう。

それはあなたを生かしてくれている大きな存在、つまり神であり、大宇宙である。

(中略)神という存在は、人を罰することがないし、甘やかすこともない。
ただ愛するのみなのだ。

まず、「私がだめでも、こういう自分を神は愛し抜いてくれる」
ということを受け入れることだ。

隣にいる人は、あなたよりもっとしょうがないかもしれない。

しかし、その人にも神は命を与え、愛し抜いてくれている。

この愛に目覚めるとき、人は、自分をがんがらじめにする自責の念ではなく、

「こんな私を愛し抜いてくださる方に、私はどうお応えしていこうか」
という方向に向かっていく。

(中略)飽きることなく自分の利益を求め、自分が不快になると怒り出し、
人の悪口をいっぱ言い立て、人の不幸を喜び、不正なこともしでかす。

そんな性向を、自分も持っていることを認めることから、私たちは出発する必要がある。

なぜなら、自分のよくないところを受け入れるのが、自分を愛することだからだ。

神ではない私たちは、不完全な存在であり、それがまた人間の魅力でもあるのだ。

完全であるべき、正しくあるべき、と、
「べき」に偏ると、人は自分を苦しめ、落ち込んだり、自責の念にとらわれがちである。


人間は誰でも不完全であるから、完全になりたい。

つまり、人は誰でも癒しと救いを必要としている。

不完全であるのが人間であり、それによって、自分を責める必要はないのだ。

ただ、見苦しい振る舞いや、不正を行わないように努めようということだ。
回心のチャンスはいつでも与えられているのである。


「許す」という行為は、決してやさしいことではない。

特に、自分を許せるか否かは、人生最大の課題である。

自分自身を愛すること、つまり寛容さと慈悲深さを自分に向けることを意味する。

そのためには、自分を見つめることが重要になる。
自分を理解せず、誤解し、それによって自分を攻撃するケースは非常に多い。


(中略)自分を害したり、周囲を害するようなことはしないように判断を働かせ、
大人になりなさいというのだ。

当然のことながら、ここでいう「頭を使う」とは、
策を練ったり、知識を活用したりすることをいっているのではない。

自分の悪い傾向を認めながら、どういう時にこういう傾向が出てくるのかを学び、
考えや思いの方向をコントロールすることだ。


良くないもの、未熟なものを持ちながら、
それにわずらわされず、それを受け入れることが大切なのである。

たとえば、もし手にコブができてしまっても、年中それを引っかいて痛めつけるよりは、
コブはコブでいいと考えることだ。

醜く、うっとうしくても、手が十分に働いてくれればいいと思えるかどうかにかかってくるのである。


こうした自分の欠けている点を受け入れるためには、
「あなたはすでに許されている」
という確信を持つ必要があるということだ。



第三のメッセージ「あなたには価値がある」へ続きます♪


「愛と癒しのコミュニオン」鈴木秀子著 より抜粋

三つのメッセージ

2012-11-15 15:00:46 | みんみん
① あなたは愛されています。

大切な、かけがえのない尊い存在として、あなたは深く愛されています。


② あなたは許されています。

あなたが後悔や、自己嫌悪で自分を苦しめている時も、
あなたは許され、温かく見守られています。


③ あなたには価値があります。

たとえ自分には何もできず、何の価値もないと思っていても、
あなたには生きている価値があります。




「あなたは愛されている」

第一のメッセージ、

「あなたは愛されています。
大切な、かけがえのない尊い存在として、深く愛されています」は、

私たちは、すでに十分な愛情を与えられてきたし、もう十分に幸せになる資格を持っているという意味だ。

私たちは、人に満たしてもらおうという願望を持っている。
しかし、他の人によってそれを満たしてもらえるはずだと思うのは、錯覚にすぎない。

人間の欲求の根には徹底した孤独があり、徹底した満たされなさがある。

だから、もっともっと大きなもので満たされたいと思っている。

そして、その結果、私たちは十分に愛されていないという思いを抱きがちだ。

その一つの要因は、愛というのは、強烈に感じることができ、
陶酔させてくれるものだという勘違いだ。

誰かが素晴らしいことをいってくれることで、愛が実感でき、
満たされた気分を味わいたいと願うものだが、

愛というものは、本当はもっと静かで、大きく深すぎるので、なかなかつかみようがないのだ。

だから確かに実感することは、なかなか難しい。


最近は、幼児体験ということが話題になっている。

自分は小さい時に十分な愛情をお母さんにもらわなかったから、
人生がうまくいかないといった指摘が、心理学ブームの中でもてはやされている。

確かに幼児体験というのは人生に影響を与えているが、
成人している人は、すでに誰でも生きていくのに十分の愛情をもらっているのである。

人は十分の愛情なしに成長することはできないからである。


そこで問題になるのは、これからの人生を愛で満たし、育てていく方法だ。


私がいくら、「あなたは愛されています」といっても、
「そうですかね」とあなたは言うかもしれない。

しかし、実は生きているということ自体が、愛されていることの証なのだ。

誰も命を作り出すことはできない。

永遠に生きたくても、百年後にあなたが生きていないことはほぼ確かなことだ。


しかし、それと同じように確かなことは、いま、あなたが生きているということだ。
命を与えられて生かされて、守られて生きているということだ。


私たちは、生きていることがあまりにも当たり前なので、
よっぽど危機的な状況にならなければ、命ということを考えない。

しかし、あなたの奥さんが突然、死んだとする。
子供たちは、お母さんを失うわけだ。

そして、あなたが再婚して若いきれいな奥さんをもらったとする。
子供は新しいお母さんがきたから嬉しいと言うだろうか。

たとえば、あなたの子供が死んだとする。
同じ年かっこうの自分より成績がいい子をもらってきたら、
その子のほうがいいと思うだろうか。

一人ひとりが固有の存在として地上に生かされていて、二人と同じ人はいない。

かけがえのないあなたが死んだら、
この地上はまた、違った風景になってくる。

誰もが、とって代わることのできない、かけがえのない存在なのである。


「私は、深く愛されている」

この言葉を繰り返して言ってみてほしい。


第二のメッセージ「あなたは深く許されている」へ続きます♪

「愛と許しのコミュニオン」鈴木秀子著 より抜粋

青春のバカーっ その後

2012-11-14 09:16:10 | みんみん
カンちゃんに告白してくれたS君のママは、
サバサバした明るいちょっとワイルド系のママ。

でも、可愛い所もあって、私は大好きです(笑)

S君が幼稚園の頃、補助輪がなかなか取れなくて、
ママが自転車の後ろに座って、

「コラーっ!しっかり漕ぎな~!」

と檄を飛ばし、S君が必死に自転車を漕いでいた姿が、
今も忘れられません。


カンちゃんとは家が歩いて20歩の仲で、
ちっちゃい時からお互いを見知っていたはず。

カンちゃんが、空き地で蟻の巣をつついて騒いだり、
家の周りで友達と隠れんぼしたりしてるのも見ていたはずなのに、
そんなカンちゃんに恋愛感情を持ってくれたなんて・・・。

何だかすごく不思議です。


T京大の学祭では、お化け屋敷があって、
入る時に、S先輩と二人ペアにされてしまったそうです。

カンちゃんはお化け屋敷が苦手で、遊園地でも絶対に入ろうとしないんだけど、

先輩の言うことには絶対に従う、
そんな妙に律儀な所もあるカンちゃんは、
S先輩と一緒に入ろうと決意!


するとS先輩は、

「怖かったら、俺につかまってもいいよ」

と言ってくれたそうです。。。。

(聞いてた私が赤面しそうになりました

そしてカンちゃんはその言葉通り、


S先輩にしがみつきながらお化け屋敷の試練を通過したそうです・・・。


その後、S先輩に告白されて、それでカンちゃんが断って、
家に帰ってきて、カンちゃんが泣いていた。

そんな流れになっていたのだけど、


昨日、カンちゃんに「その後S先輩どうぉ?」って聞いてみると、


「R先輩(卓球部女子2年のS先輩の友達)が言ってたの。

S先輩、諦めきれないって」



諦めきれない・・・



男の人って、若ければ若いほど、諦めきれないものなのか、
それとも、年齢に関係なく、それは個人差の問題なのか分からないけど、

今となっては、あんなに男らしくしっかりした男子のS君が、
カンちゃんをそこまで思ってくれるなんて(。>0<。)ビェェン


でもS君ごめんなさい。

カンちゃんは、誰かと付き合うには、まだあまりに幼すぎるんです。

恋愛より、かくれんぼや、川でドジョウ捕まえてたりする方がいいんです。。。


と私が一人で言ってると、

「ママ!もうそれ以上言わないで

私、明日、実力テストなんだから」


はっごめんなさい。

テスト前日の娘に振る話題じゃありませんでした



という訳で、カンちゃんは今、実力テストの真っ最中。


次回の記事には、以前からず~っと書きたかった事を書きますね~



思春期の娘パート5 青春のバカーっ編

2012-11-11 06:22:57 | みんみん
昨日の午後。

カンちゃんが部活を終えて、家で昼ご飯を食べて、
「来週、実力テストだから、そろそろ勉強しなくちゃ

なんて言ってると。


ピンポーーーンとチャイムが鳴りました。


出るとそこに立っていたのは、
英語のスピーチコンテストの時、2年代表で出た、近所のS君でした。

S君は、うちから歩いて20歩(?!)の所に住んでいて、
私から見れば、ちっちゃな時からずっと成長を見ていた可愛い男の子だけど、

カンちゃんから見れば、2年生の先輩。
サッカー部。

しかも、スピーチコンテスト当日や、文化祭での発表の時、
ずっとカンちゃんを励ましてくれた、立派な恩人でもあります


あれ以来、時々、
「ママS先輩って、本当にいい人だね。
いい人って、あんな人を言うんだね~っ♪」

と言うこともあったカンちゃん。


そのS君が、笑顔で
「カリンさんいますか?」と言うので、

「は~い、ちょっと待っててね!」

と言って、私の代わりにカンちゃんが出ると・・・・。




「ママ、今日、近所のT京大(東京大ではない)の学祭なんだって!
S先輩に、学祭一緒に行こうって誘われちゃった!

卓球部の2年のR先輩(女子)も一緒だって。

あと10分で出発!って言われたーーー!」


えぇぇぇぇぇぇ


ちょっとビックリ。


2年のS君(イケメン)、2年のRちゃん(美人)、そしてカンちゃん。
その3人で学祭に行くって、
一体、どういう組み合わせ?((((;゜Д゜))))


でも、R先輩って可愛くて優しい卓球部の美人の先輩で、これまたすぐ近所で、
カンちゃんの事をすごく可愛がってくれるんだけど、

S君はRちゃんの事が好きで、
でも二人きりで行くのが恥ずかしいから、


・・・緩和剤(?!)としてカンちゃんを連れて行くのではなかろうか・・・((((;゜Д゜))))


何故、緩和剤として、カンちゃんが選ばれたのか分からないけど。

天然だから?!(という理由しか思い当たらない 笑)



それはともかく、

先輩達と行くんだから、可愛いかっこして行かなければ~♪

と、カンちゃんは速攻で着替え、
水玉模様のミニのフレアスカートにGジャン、そしてポニーテールにシュシュ、
という格好で、

大喜びで、外に飛び出して行きました(笑)



わぁ~~~っ何だか青春だな
いいなっいいなっ


その後、私は龍馬のテニスがあったので、
カンちゃんの帰宅を待たず、

家に帰ってからの、カンちゃんの報告を楽しみに、
テニスから帰ってきたんだけど・・・。



家に着くと何とカンちゃんは。



ソファに突っ伏して泣いていました。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!



ど、どうしたのカンちゃん。

何かよっぽどイヤな事でも?!∑(; ̄□ ̄A アセアセ



「ママ・・・私、S先輩に告白された・・・」



えええええええええええええええ!!!!!!!!

(あまりに予想外の展開に固まる)



「学祭で3人で楽しく回ってたら、突然S先輩に、
こっち来てって言われて、

実はスピーチコンテスト一緒に出た時から好きだった、

返事いつでもいいから。待ってるから。

って言われたの」



(ウソでしょ~~~~っ)


「他にも、サッカー部の先輩たちとか周りにいて、
R先輩(女子)も、このこと分かってた風なの。

でも私、断っちゃった。


S先輩のことは好きです。
でも、男の人として好きなのではなく、先輩として尊敬しています。

ごめんなさい。

って言っちゃった・・・。


S先輩ガッカリしてた。

でも、うん、それでいいよ!って言ってた。

何か困ったことがあった時は、相談して。
何でも相談に乗るからって。


私、S先輩のこと、ガッカリさせちゃった・・・。

あんないい人のこと、私、ガッカリさせたくなかった。

・(≧д≦)・゜゜・。エーン!! ママ自己嫌悪だよ~~今日は最悪の日だ・・・」


そう言ってカンちゃんは、ソファに突っ伏したまま、
メソメソと泣いていました。


「カンちゃん、人に好きとか大切に思われるって、すごく素敵な事だって、
ママ思うな~。

S先輩も、勇気を出して告白してくれたんだと思うけど、

カンちゃんも、勇気を出して、それに真剣に答えたんだから、
それで良かったんだよ。

カンちゃん偉かったよ。

まだ二人とも、青春の途中で、
色んな事を経験しながら大人になってく途中の道を歩いてるんだから、

楽しいこと、つらいこと、色んなことがあるね。

でも今回のことも、きっと後から振り返ったら、
素敵な思い出だったな、と思える日が来ると思うよ」


カンちゃんは、なかなか気分が晴れなかったようだけど、
晩御飯を食べると、ようやく元気を取り戻して笑顔になりました。



青春って・・・。
甘酸っぱいこと、つらいこと、泣きたくなること、
色んな事があるな~。

6年間女子校だった私には、カンちゃんのような経験って、
正直、眩しく感じられる。

でも、色んな経験をして欲しいと思って、
私はカンちゃんに、共学の中学に進んで欲しいって思ったんだった・・・。


(あと、カンちゃんに告白してくれる男の子が二人もいるなんて、
物好きな男子もいるんだなぁって思った・・・)



カンちゃんは、誰と両思いになるのかな。
いつなのか分からないけど、まだまだ先だといいな(笑)

でも、その日が来るのが楽しみでもあります。