受験生の生活！

体育祭も終了し、７月末に部活の引退試合を控え、
中学三年生はいよいよ、受験生の夏本番を迎えます。

夏を制するものは、受験を制する！

その言葉通り、みんみん家受験生も勉強を頑張っています・・・。

夏休みは数日を残して、ほぼ連日塾というスケジュール。

お盆も、「お盆特訓」と称して、英作文、そして県の入試出現率ナンバー１の一次関数の
特訓があるようです。（１３時から１８時５０分まで）


そんな夏を控えたカンちゃんの部屋に、掃除に入ると、
机の上に、やりかけの、大量の塾の宿題が広がったままになっていました♪




す、すうがく・・・？

にじほうていしき。


そのノートを見ると、




正解ばっかり？？？

すごいカンちゃん！！




と思ったら、その次のページには














現実逃避してました。

もう一つの土曜日

もう一つの父の日、
もう一つの中学校体育祭、

とくれば、やっぱり「もう一つの土曜日」ですよねっ(笑）



名曲です♪



カンちゃんが書いた龍馬と私↓↓↓




う～ん。まるで妖怪ですね

あっ右に書いてある「緑茶」は、
龍馬に漢字を覚えさせようと書いただけで、全然意味はありません。

もう一つの中学校体育祭

今までこのブログで二度、中学校体育祭について書きました。

中学校体育祭


部活対抗リレー

カンちゃん中学の体育祭は、面白くてほんと大好きです！！（笑）

毎年楽しみにしている体育祭が、先週の土曜日に行われました。

私は今年は、体育祭では役員のお仕事があって、半分しか見ていられませんでしたが、
その代わり、今回は龍馬のレポートをお届けしたいと思います！！


大変素晴らしいレポートとなっているので、ぜひご覧下さい！！
（小学校の日記の宿題です）






日記　６月２１日　中学校体育祭

「今日ぼくは、お姉ちゃんのつきそいで、中学校の体育祭に行きました。

ぼくのお姉ちゃんはきいろ組で、結果は３位にでした。

でもぼくは、お姉ちゃんを見ないで、友達と遊んでいました。


（えっ！？∑（;￣□￣Ａ アセアセ）



さいしょはひまでねていたんですけど、

だがし屋に行きたくなったので、お母さんにあずかっていたお金をもらいにいきました。

お母さんは、お姉ちゃんのおうえんに行っていたので、さがしに行きました。

さがしに行ってると中に、西田君に会ったので、遊びにいくことにしました。

西田君と遊んでいたら、しゅん矢君がいたので、いっしょに遊ぶことにしました。

遊んでいたら、だがし屋にいくことを思い出したので　　（←(゜-゜;)ヾ(-_-;) オイオイ... ）　　

お母さんをまたさがしに行き　みつけてだがしやに行ってきて

帰っきた後　友だちと遊ぶやくそくをしたので遊びました。

遊んだ後　帰ることになったので　帰りたいです。

また行きたいです。」



・・・と～っても素晴らしい体育祭だったようですね



一体、龍馬は、

中学校体育祭に何しに行ったんでしょうか・・・（笑）




カンちゃん作　龍馬↓↓↓

もう一つの父の日

先週の事になってしまいますが、「父の日」のイベントをしました♪

みんなが大好きなパパへ、心を込めて手作りケーキを作ってあげよう・・・！！


カンちゃんは受験生で暇がなかったので、
今年は私一人で作ることになりました。

粉をふるって卵を混ぜて・・・。

何かを作る時、お料理でもプランターを作る事でもいいのですが、
心の状態が如実に現れてビックリすることがあります。

おいしくできますように、喜んでくれますように、

と優しい気持ちで作ると、その通り美味しいものができあがる（気がする）


そして完成したケーキがこちら！！！





じゃ～～～ん！！！





あれっ？

見えません・・・

何と写真を撮るのを忘れてしまいました（笑）
ごめんなさい～～！（笑）


でも、フルーツたっぷりで、すご～～くおいしかった♪♪


カンちゃんと龍馬は、パパへお手紙を書いてくれました～！！



「パパへ
パパだいすきだよ。
いつも　おもしろくてかわいがってくれて　ありがとう
これからも　やさしいパパでいてね」



そしてカンちゃんのお手紙。



文章は泣きたくなるような素敵な内容なのに、
絵があまりに怖すぎます～

カンちゃんの絵は、キモさにますます磨きがかかってしまいました（笑）

「Ｉ　found you・・・」

って書いてある～～～

見ぃつけた・・・！！って意味なんだろうか・・・。


そして夜になり、パパが帰って来た瞬間！


「きゃ～！！きゃ～～！恥ずかしい～～～～」
と絶叫しながらクローゼットに隠れる龍馬。

龍馬は、自分の書いたお手紙を読まれるのが、恥ずかしくてたまらなかったんだそうです（笑）


パパは、二人の書いた手紙を読んだ後、

「I found you・・・」
と言って、あっさり龍馬を見つけ出しました。

というか、クローゼットの中から龍馬の「きゃ～～恥ずかしい～～！！」
という叫び声が響いてるから、バレバレなんですけどねっ（笑）


パパは、
「パパ今日が「父の日」だったなんて、
そんな事すっかり忘れてたよ～～

嬉しいなぁ。ありがとう！！」

と喜んでいました！！わ～～い♪♪






これからもご縁があって出会ってくれた沢山の人を喜ばせたいな～！！

優しさを頂くばかりで、お返しできない人も、何人もいるし。

ちゃんと優しさを返したいし、あげたい。

ぬいぐるみの兄

「ピー！ピー！お兄ちゃん今頃なにしてるんだろうねぇ」

「今頃、小学校でお勉強してるんだろうねぇ」


小学校４年生になっても、いまだにペンギンちゃんとカエル君を抱っこして寝てるお兄ちゃん。

好きな人は、幼稚園の頃大好きだった、あいなちゃんただ一人だけ・・・。

それ以来、生きてる人間の女の子より、ただひたすら、
ぬいぐるみを可愛がって生きてるお兄ちゃん。

お兄ちゃんは、このままじゃ






こんな人になってしまうかもしれないわっ


だいたい、寝てる時に目を開けて笑いながら寝てる時点で、普通じゃないし・・・



盲腸になったのに、次の日からヘラヘラ学校に行ける時点で、普通じゃなかったのよっ


でも、そんなヘラヘラなお兄ちゃんが、
大好きだけどね・・・♪

龍馬の盲腸 その後

月曜日に虫垂炎(盲腸）になった龍馬ですが、その後どうなったか書いてみたいと思います。

元気に見えても油断はできないので、
登校下校は車で送迎、体育は見学、休み時間は外遊び禁止
と先生に言い渡されました。


いただいたお薬は、

「クラバモックス　小児用配合ドライシロップ」

というもの一種類のみ。

これが見た目も質感も、小麦粉そっくりで、
最初、龍馬に飲ませた時は、

ギャグを言いながら、その自分のギャグに笑って吹いてしまう！
という行為をしたため、

「ぶわっはっはっはっ！！」

という笑いと共に、
龍馬の口から、大量のエクトプラズムが吐き出された様に見えた（怖）


高いお薬なんだから、飲みながら笑うの禁止！！

と言っても、常に自分のギャグに吹いている
というのが、龍馬の日常なので、それは不可能でした・・・。

なので、ヨーグルトに混ぜて飲ませることにしました。

朝晩二回のみですが、これが本当に良く効くお薬で、
右腹の痛む部分も、ほぼ次の日には痛みが治まったようです。


学校から帰ってきても、友達と外で遊ぶのは禁止されているため、
家で日々、危険な遊びをしていました。


危険な遊び？？？↓↓




「僕、今から、地球外生命体になってみるからね～

僕、ちょっと、コスプレには自信あるから！！」




う～～～ん、微妙？∑（;￣□￣Ａ アセアセ


そして次の日。


「そういえば、僕、病院でこないだ血圧計った時、１２０ですね、って言われたんだよね。

今はいくつなんだろ～～」







あ、足で計る・・・？？？！∑（;￣□￣Ａ アセアセ






「うおぉ～～～血圧上がってた！！１４０だって！！」


・・・それは、計る場所を間違えたからだよ（笑）


「今度、僕、首で計ってみよっかなぁ～～」


(首しまって死んじゃうから！！）


と、このように、様々な危険な遊びをする毎日でした。


あ、あと未来予知もしていました（笑）


「僕は、３０秒後の未来を予知できます。

僕の予知によれば・・・・夏鈴ちゃんは、３０秒後も勉強してないでしょう！」




３０秒後・・・・

当たってる・・・・！！！



「僕は、３０秒後の未来を予知できます。

僕の予知によれば、３０秒後に、パパは家に帰ってくるでしょう！」



３０秒後・・・・

はずれてる・・・！！！



そんなヒマを持て余す毎日でしたが、
昨日、病院で再検査してもらった結果、完治したとの太鼓判をいただきました♪

良かったねっ♪


ちなみに・・・。

友達で、
「龍馬君の話を聞いてたら、何だか心配になってきちゃったわ～～

うちの子も、よくお腹痛いって言ってるのよねぇ～
盲腸じゃないかしら」

と言うので、どこが痛いのか聞いてみると、

「左。いつも左が痛いって言ってるの。
盲腸じゃないかしら」

というので、それは絶対に大丈夫だと言いました（笑）

龍馬、虫垂炎になる

昨日の朝、起きると、腹痛を訴える龍馬。

他にも、頭がいたい、喉がいたい、咳が出る等色々言っているので、
うちにあった歯科で使うロキソニン(解熱鎮痛剤）半錠を飲ませました。

いつもが信じられないほど元気な子なので、
痛みがあると訴える龍馬は、レベル的には普通の子供になってました。。。(￣Д￣；；



今日は学校に行けないというので近くにある小児科に連れて行くと、
白血球の数値も高く、痛みの場所からして、虫垂炎の可能性が高い事、


手術や入院の可能性もあるから、総合病院に紹介状を書きます、
個室と大部屋どちらがいいですか？
と聞かれました。

連れて行ってくれたパパは、個室と答えたらしいです。(パパたまたま仕事お休みでした）


そして三人で総合病院に行く車の中で
、
虫垂炎というのは、小児は腹膜炎を起こして重症化しやすい病気だから
甘く見てはいけない、

などとパパが話していると、

龍馬はポケットにぐちゃぐちゃに詰まってた物の中から変なサルのシールを
自分の鼻先に貼り付けて言いました

（すごく怪しい変な顔になっていた・・・(￣Д￣；；）


「お父さん。お母さん。

覚えておいてください。

これが、僕の最期の姿です・・・」


そんな台詞をヘラヘラ笑いながら言うので、

やっぱり龍馬は、筋金入りの変な子供だと思いました（笑）


この総合病院は、龍馬がお友達に鉄の棒で頭を切られて、頭部から大量出血した時、
救急車で搬送された病院です（汗）


龍馬「うおぉ～～この病院ってやっぱり大病院だな～
経営者ってすごいお金持ちなんだろうねぇ～
エスカレード１００台余裕で買えるんだろうね！！」



紹介状を頂いていたお陰で、総合病院では救急のトリアージ最優先で診察で診てもらえました。

またまた血液採取されて、白血球の数値を見る
(白血球が多い＝体内で炎症が起こっている）

おへそから右下の、痛む辺りを押されて
「押した時と離した時、どっちが痛いですか？」
と何度も聞かれる

（離した時の方が痛い場合は重症に至っている為）

吐き気はするか、お通じはあるかと聞かれ、
「お通じ」なんて上品な言葉が通じない龍馬(￣Д￣；；


エコーで虫垂を調べられ、
その後、造影剤を点滴されて、ＣＴ検査を受けました。



点滴の針が刺さって身動き取れない図
（入院はいやだ・・・それだけは勘弁して欲しい・・・）


その結果、
やはり虫垂炎という診断だけど、まだごく初期の段階なので、
手術入院はせず、薬で様子を診ましょう、
その代わり暴れたりせず、安静にするように。

という担当医の先生のお話でした。


今日１日で採血されたり点滴されたり、何度も腕に針を刺されたので、
これを明日、学校に行ったら、みんなに自慢するのが楽しみだぁ～♪

ガーゼが剥がれてくるんだけど、
これは僕が貴重な体験をした唯一の証拠だから、
はがれないように、セロテープで留めておかなければ！！

と、やっぱり家でも暴れる子供(￣Д￣；；


大丈夫かなぁ・・・（笑）

これさえ言えば、モテる言葉

暑い夏に入ったかと思ったら梅雨に突入し、朝晩は少し肌寒くなってしまいました。



(↑寒さに震える？私）

そんな時、言えば絶対にもてる言葉があるそうです。




それは、
「俺が温めてやるよ」




私も、こんな風に言われたら・・・いいな
↓↓↓

試験病という病

カンちゃんは幼稚園児だった頃、近所のセブンイレブンのおばちゃん達のアイドルでした。

一体どんなアイドルなのかというと、

おばちゃん達が可愛がってくれるのをいい事に、
ドアの前で側転。

恐らく「カリンちゃんすごいね～～！！」
と褒められる事を期待していたんだと思うけど、

悲しいかなその時、カンちゃんはパンツはいてないワンピース姿だったのです。
(バレエで着替えした後で、パンツはいてないの私は知らなかった　涙）

賞賛の嵐の代わりに何が起こったのかというと、

「うおぉぉぉ～～～～！！！」
という地鳴りのようなおばちゃん達の声。


そしてまたある日。


セブンイレブンのおばちゃん達に向かって、カンちゃんは、

「私には、二匹もおばあちゃんがいるのーーー！！」

と自慢していました。


後から何でそんな事言ったのか聞いてみると、

「だって、ちびまるこちゃんにも、カツオ君にもワカメちゃんにも、
おばあちゃん一匹づつしかいないんだもん。

二匹もおばあちゃんがいるなんて、私は特別な子なんだと思う」

と言っていました。



そんなカンちゃんも、もう中学生。


受験生の６月のスケジュールは・・・


６月のたった一月だけで、

中間テスト、漢検３級、英検準２級、
そして、下野模試(県内の受験生の殆どが受けると言われる模試）を受け、

その合間に体育祭の練習、

その間も待ったなしで続行される部活。


そのスケジュールのせいか、カンちゃんは「試験病」という病気にかかってしまいました。

それは、試験が近づくと、部屋を猛烈に綺麗にしたくなるという病です。

今まで雑多なもので一杯溢れていた本棚、洋服ダンス等を綺麗に整頓しなくちゃ気が済まない・・・。

今まで散らかっていても全然気にならなかったのに、
試験が近づくと、どうしても片付けたくて仕方なくなる特殊な病。

「今でしょ！」
でブレークした林修先生に聞いてみても、絶対に、

「今やらなくてもいいでしょ！」
と言われること間違い無しの所業です。


試験病が完治するのはいつの日か・・・。
それは６月が過ぎた後のことかもしれない・・・。゜゜(>ヘ＜）゜ ゜。ビエェーン