蒼い瞳とニュアージュ (2) (角川文庫 (ま26-202))松岡 圭祐角川書店このアイテムの詳細を見る |
またもや表紙が、ふかきょん。ちょっとうっとり。
個人的には主人公である一ノ瀬恵梨香とはイメージが違うんですけど。
この作品は前作の完全版の続編です。
ドラマと連動するのかと思いきや、2ページ目の
ドラマキャストの紹介だけですね。(笑)
ストーリーは全く別でした。ネタバレになるかと思って
ドラマを見ずに読破するか悩んでしまったし。
元臨床心理士という設定は小学館文庫時代から変わらず、
さらに千里眼こと岬美由紀への思いなども継続していて
複雑な生い立ちやライフスタイルが、引き継がれており
さらに終盤は千里眼シリーズのストーリーにちゃんと
つながっているのがすごい。
巻末の解説でもスピンオフと表現されてますが、
ここまで脱線して、最後にちゃんと筋が通るのが
松岡圭祐のすごさですね。
ここまでひっぱってしまったけど、あらすじを書いてみたら
全部ネタバレになりそうなのでカット。
まぁかなり薄い本なので読んでください。さくっと読めますよ。
最後にジンバテックにつながるとは予想だにせず。
# ジンバテックのモデルって堀江さんの頃のライブドアだよね…
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