携帯小説が原作ということと、
ガッキーこと新垣結衣さん主演で話題の映画。
平日の夕方に行ったら、お客さんは高校生ばっかり。
さすがだね。
なんとなく二つの視点で観てみた。
◆純粋な心で観る
久々に泣きました。
高校生の頃の純粋な恋心をとらえたよい作品と思います。
序盤の展開の早さにびっくりしたけど、
それは中盤以降の展開が待っているならなるほどという感じ。
劇場内はすすりなく観客がたくさんでした。
終盤に次々とわかってくる別れの原因。
ひとつひとつ紐解いていく度に心に染み渡る優しさと切なさ。
悔しさを演じる三浦春馬さんに大変納得。
◆いつものように斜めに観る
話の展開が全部読めるくらい普通な物語。
たぶんこうだなー、やっぱり。の連続。
おもしろいのが主役二人の親御さんたち。
物わかりよすぎでない?
今時はこういう親ばかりなのか?そんなわけないよね。
ネガティブな部分もありますが、順風満帆すぎでしょ。
恋ってそんなに簡単なのか?と疑問を持ったり。
(私がそんなに恋を知らないだけかもね~(^-^; )
というわけで邪心な心でなく素直に観るべき映画かと。
男一人で泣いてるのも情けないので、それだけはやめた方がいいです。
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