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光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

昔の松原内湖、彦根城

2013年08月01日 | 小旅行

 前回、紹介した写真の松原内湖にかかる百橋で、昭和14年以前に撮影されたもの。

写真としても構図がいいし、葦を運ぶ小舟も当時の生活風俗をとらえて美しい。

松原内湖は昭和19年頃から昭和21年にかけて干拓され、今では面影はないが、彦根城の外堀とつながっていた。

百橋は、石田三成の時代に築かれ、琵琶湖の水運で運んだ荷を佐和山の城下に運んだ、いわばバイパス。

 

こちらは彦根城から撮った、昔の松原内湖の写真。

 

 

松原内湖から米原方面を見た、昔の写真で、山あいの向こうに以前、紹介した入江内湖が見えます。  昔は両内湖は繋がっていたようだ。

 

 

さて、彦根城に足を運びます。

 

 

 

二の丸佐和口多門櫓で重要文化財は左翼になるのですが、写真は右翼の櫓。 中は開国記念館で歴史資料が展示されています。

雨に煙ってレトロっぽい写真になりました。

 

これも重要文化財の馬屋。  現存する城郭で馬屋があるのは彦根城だけとか。

 

馬屋の入口から見たもの。  手前の大きな建物は昔の表御殿で、今は博物館になっています。

 

表門橋。  平成16年に再建されたもの。

 

右側は博物館。   天守閣には左側の管理事務所から入っていきます。

 


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