光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

北海道 富良野 旭山動物園

2017年02月27日 | 小旅行

韓国世界遺産の旅も途中なのに、またも割り込みです。

2月17日(金)~21日(火)に北海道の、富良野・旭川・札幌に行ってきました。

親戚の二家族と私達夫婦、合計7人で、主目的はスキーです。

着いた日の富良野のホテルの部屋から。 雪が降っています。

 

 

 

他の6人は早速、スキーに。

私は、25年ほど前、新雪に突っ込み転倒、スキー板を墓標のように立てて以来、絶っています。

で、私の目的は雪景色の撮影、美術館、旭山動物園なのですが、一応、ゲレンデに出て、撮影。

兵庫県の高校が修学旅行で来ていました。(青ジャンパにゼッケン) 外気温はマイナス8度。

 

 

 

翌朝6時頃の窓からの景色。 今日は全員で、旭日山動物園に行く予定で、早いのです。

 

 

 ホテルのロビーから撮影。   7:47

 

 

 ホテルからバスで富良野駅へ。 8時20分の始発で、旭川に9時23分着予定。 天気も晴れてきました。

 

 

 上富良野駅で停車中に、2両編成の電車を撮影。 土曜日でしたが電車もゆっくり座れました。

 

 

 車窓風景。 青と白のコントラストが美しい。

 

 

 

旭川駅に着くと、動物園前行きバス停は長蛇の列。 家族連れや若いカップル、言葉も中国語やハングル、英語が飛び交っている。

旭山動物園のパンフレットです。  冬の開園時間は10:30~15:30.

コンセプト”伝えるのは、命”  いいですね、人気の秘密はこれかな。

 
園内の略図
 

 

 正門入ってすぐの石のモニュメント前で撮影。 動物園はその名の通り、旭山山麓に造られています。  
(サングラスとマスクは編集で追加)10時34分。

 

 

 

ペンギンの散歩まで、少し時間があるので、ホッキョクグマ館を見学。

銀鮭の水槽。 おおぜいのギンジャケに、こちらが見られている感じ。

 

 

 

ホッキョクグマ。

白熊とも言いますが、少し黄色味を帯びた毛。

ホッキョクグマの毛は中空になっていて、光を透過し、散乱光によって白く見えるらしい。 そして陽光を奥の皮膚に届け、その熱はぶ厚い脂肪層と体毛で

容易に失われない。 加えて、体毛内の空洞も蓄熱の役割を果たすという巧みな保温機構に感心。

 

 

 

一頭の仕草が、愛嬌満点。 やはり、ネコ目(食肉目)の動物です。

 

 

 

 

 

 

 

立ち上がると、さすがに大きい。 

 

 

 物で遊ぶのが好きなようです。

 

 

 

 

 

 レッサーパンダです。 笹がおいしそう。

 

顔部分の拡大。

 

 

 可愛い顔をしている。…うちのワンコに似ている←親バカ

 

 

 

 さて、11時になり、ペンギンの散歩の始まりました。 沿道は人の波。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

躾けられているのか、ときおり、観衆に挨拶するような素振り。

 

 


小さいペンギンがよたよた、列を外れてきました。

 

 

 子供ペンギンかと思ったのですが、後で、別種類のペンギンとの説明がありました。

 

 

 大慌てで隊列に戻っていきます。  11:05

 

 

 ペンギンが折り返しから戻るまで、少し時間がかかるので、近くのキリン舎へ。 キリンは寒さには耐えるようです。

 

 

 餌の干し草を食べた後は、雪を食べています。 水代わりか?   ウシ目 キリン科 のアミメキリン。

 

 

 ペンギンの復路です。 下り坂なので腹スキーの子も。

 

 

 

 

 

 一羽を拡大してみると、美しい色合いです。

 

 

 また、あのヤンチャペンギンが来て、土手を上がろうとします。

 

 

 飼育員に注意を受けると、この後、飼育員の袖口に噛みついていました。 相当なヤンチャ者。

 

 

 で、コースに戻ると、威張って歩きます。 ウーン、このキャラクタなので、散歩選手団に選ばれたのかな。

 

 

 

 アザラシ館で、気持ち良さそうに泳ぐアザラシ。

 

 

 

 シロフクロウ。 北極圏のツンドラ地帯に分布しており、純白の羽毛はオス。

北極圏では白夜なので、フクロウでは珍しく、日中でも活動するが、本日は昼寝中のようです。

 

 

 

 

  手書きのキャプションもいい。

 

 

 枝など持って飛びました。

 

 

 

 左のプラットにもう一羽いて、つがいかも。 巣作りか。

 

 

 

 キタキツネはお昼寝中。

 

 

 チンパンジーの母子

 

 

 オランウータンの母と子

 

 

 子供の満足そうな顔。

 

 

 父親?のオランウータンが近づくと、サッと離れる子供。

 

 

 そのオスが、バナナ?を口にくわえて子供にドーゾ。

 

 

 パクッと子供がバナナに飛びつく! 後ろの母オランウータンは何をしているのでしょう?

 

 

 

森林オオカミ、きれいな眼をしている。

 

 

 

 

ユキヒョウです。 このあいだ、NHKでヒマラヤのユキヒョウの生態を見たばかりで、親近感がありました。

頭上、1mほどにいる姿を下から撮影。

 

 

 

 

「何見てんだオラー」  ド迫力です。

 

 

 

 

 

 

”伝えるのは、命”のパンフ写真を意識。

 

 

 

小屋の中には岩壁もありました。 登っていったユキヒョウが、失敗して落ちたのを見たのですが、カメラは間に合わず。

 

 

 

 

 

 

 最後はアムール虎

 

 

 

 

 

 

 左の一頭は、ダイエットのためでしょうか、檻のなかを周回しています。

 

 

 

 周回をやめて、バタンと横になったのを、この二頭が見つけます。

 

 

 そして、そーっと、ネコ足で近づいていきます。

 

 

 

 あっ、襲われる!

 

 

 

 

 

 

 虎の共食いか!と思いました。

 

 

 

でも様子がおかしい?

 

 

 ?

 

 

 

 

 

 襲われた虎が、相手を舐めている?

 

 

 三頭とも何事もなかったかのよう。

 

 

このキャプションを見て納得。  母ザリアとその子供達だった。 (14時13分)

手書きのキャプションに親近感。

見せ方などにも工夫があって、さすが人気動物園です。 


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