父の病気看護で、九州福岡の故郷に帰っていました。
病気のほうの山は越えたと思うのですが、安心できない状態ではあります。
高齢で認知症もあり、母も認知症で足が弱っている状態のなか、姉二人と私の3人で何とか対処していますが、東京の私と、関西に住む姉との遠隔地からの看護・介護は何かと大変。
避けて通れない問題であり、いずれは我が身、懸命にやるしかない。
写真は、入院している病棟6Fから撮った「香春岳」(かわらだけ)です。 中央の平たい山が一の岳、左に二の岳、三の岳と続きます。
炭鉱節で謳われた香春岳の一の岳も山の2/3が石灰岩採取でなくなっています。 小さい頃は、頂上まで見えたのですが。 もう50年以上、月日は経ったのだ。 ふるさとの年月を測るバロメータとなっていますが、後ろにそびえる二の岳が削られる姿を見ることはないだろう。
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