光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

故郷の病院から

2009年11月04日 | Weblog

父の病気看護で、九州福岡の故郷に帰っていました。
病気のほうの山は越えたと思うのですが、安心できない状態ではあります。 
高齢で認知症もあり、母も認知症で足が弱っている状態のなか、姉二人と私の3人で何とか対処していますが、東京の私と、関西に住む姉との遠隔地からの看護・介護は何かと大変。
避けて通れない問題であり、いずれは我が身、懸命にやるしかない。



写真は、入院している病棟6Fから撮った「香春岳」(かわらだけ)です。 中央の平たい山が一の岳、左に二の岳、三の岳と続きます。
炭鉱節で謳われた香春岳の一の岳も山の2/3が石灰岩採取でなくなっています。 小さい頃は、頂上まで見えたのですが。 もう
50年以上、月日は経ったのだ。  ふるさとの年月を測るバロメータとなっていますが、後ろにそびえる二の岳が削られる姿を見ることはないだろう。 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« しばらくお休みします。 | トップ | 東京国立博物館  日本美術... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事