光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

横浜(2014.12.13)#3 CUPNOODLES MUSEUM

2015年01月01日 | Weblog

皆さん、あけましておめでとうございます。

今年も、アートやワンコ、旅行記などで楽しんでいけたらと思っています。

今日は、横浜シリーズの第三回、CUPNOODLES MUSEUM(安藤百福発明記念館)を紹介します。

赤レンガ倉庫に行く途中、このビルを見かけました。

最初は、カップヌードル博物館?・・・面白くなさそうと、入るのをためらいましたが、大勢の人が

出入りしており、ちらっと見て、面白くなければすぐ出ようと、斜に構えてはいりましたが、13時丁度に入って

14時40分まで、たっぷりと楽しませていただきました。

 

 

1階受付です。 結構、並んでいます。聖火台のようなカップヌードルが吹き抜けの空間に映えています。

 

 

昼飯はここにしようか・・・なんて中途半端な気持ちが続いています。

 

 

 

 

 

まずは2階のインスタントラーメン ヒストリーキューブから

壁面一杯のインスタントラーメンに圧倒されます。

 

歴史順に並んでいます。

 

 

若い頃、お世話になったラーメンなどの麺類もありますが、大半は知らない銘柄、日清だけで、こんなに種類があったとは。

 

こう並ぶと、現代アートですね。  企画者も狙って作ったと思います。

 

ユニークな商品も

 

 

見る順番を間違えて、安藤百福ヒストリーの最後のインスタントラーメンの発明者・安藤百福の彫像のコーナです。

 

 

ひよこちゃんツアーの子供達に、クイズが出されていました。

 

 

インスタントラーメン発明に至る経緯ですが、わかりやすくまとめられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年に1056億食ということは1日、約3億食、10人に1人が1日1回は食べている。

中近東やアフリカは、まだ根づいていないんだ。

 


世界の著名な革新者と一緒に。 堂々たる自信

 

クリエイティブシンキングボックスは、このミュージアムのコンセプトである創造的思考=クリエイティブシンキングを具現化したコーナ。

アートなヌードルも。  

 

 

何かな?と思ったら錯覚のコーナです。

 

この穴から覗くと、大きいと思ったカップヌードルが実は小さかった・・・という錯視のコーナでした。

 

 

安藤百福の研究小屋、その前では紙芝居が。  バックの昭和30年代の写真が雰囲気を醸しています。

 

 

研究小屋の内部

 

 

 

 

卵は当時は高く、鶏を飼って調達していた。  小さい頃の我が家もそうだった。 正月の頃はその鶏が絞められて、正月料理になった。

 

 

次は3階となるところですが、おなかがすいて4階のヌードル・バザールへ行こうと4階に上がると、港の景色の絵になること! (写真は再掲)

 

 

そしてワールド麺ロードのなか。

 

 

その国の麺屋の雰囲気が感じられます。

 

これベトナムの麺店だったと思う。

 

日本も。  でも、チキンラーメンを出す店はないですよね。

 

 

食べたのはラクサ(マレーシア)  以下、Webサイトから転載。
「マレーと中国の食文化が混じり合った、独特のめん。ほんのり甘いココナッツミルクベースのスープに香辛料をふんだんに使ったカレー味。」
(辛さレベル辛さレベル★☆☆)

 

説明不用の日本のラーメン。 雑に撮ったのでピンボケ。

 

冷麺(韓国)
これは、Webサイトに説明なしですが、ウンおいしかった。  麺はみんなハーフサイズなので、3種類全部食べました。  

 

 

麺ロードをでて、同じ階のカップヌードルパークへ行く途中。

 

4階のカップヌードル・パーク。 以下、Webサイトから転載。
「巨大な工場の中で、自分自身が「カップヌードル」の“めん”となり、製めんから出荷されるまでの生産工程を体感できるアスレチック施設。」

 

 

 

出来上がり!

 

 

3階チキンラーメンファクトリー  以下Webサイトから転載。
「チキンラーメン」を手作りできる工房。小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付けをし、「瞬間油熱乾燥法」で乾燥するまでの工程を、楽しみながら体験することができます。

 

 

マイカップヌードルファクトリー。  以下Webサイトから転載。
世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができる工房。自分でデザインしたカップに、4種類の中からお好みのスープと
12種類の具材の中から4つのトッピングを選べます。

 

 

以上、期待以上に楽しめたカップヌードルミュージアム。

コンセプト設計などを佐藤可士和氏が手掛けていたのが後で分かりました。

完成して3年経っていますが、大勢の家族連れやカップルが訪れるのもわかります。


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