犬3匹を飼っています。 一匹は、13才の老犬レオ、写真下方の犬です。
写真の上方の犬が雌犬レナで3歳。 もう一匹、3歳の雄犬キラがいるのですが
今回の犬の行動心理には無関係になり、ほとんど登場しません。
普段、レナとキラは居間のほうで飼っており、この部屋(私の小さな書斎)はレオ
の生活場所になっています。
というのも、レオは他の犬との交流は嫌いで、レナ、キラを飼い始めたときから
兄貴犬としてのスタンスはなく、レナ、キラが近寄ると逃げたり、威嚇したりした
ので、離してこの部屋で飼うことにしました。
従って、普段、レオと若犬の交流は少ないのですが、たまにこの写真のように
レナがやってきます。 キラはレオには無関心でほとんどきません。
レナに見つめられて、レオの困った、少し緊張した表情がわかるでしょうか。
レナが近寄り、レオの匂いを嗅いでいます。 レオは嫌なのですが、さしあたり
攻撃を受けているわけではないので、じっと我慢ですが、不安があるのでしょう
舌を出しているのも呼吸が乱れているからだと思います。
レオの表情です。 不安な表情で、目線も一点を見ていますが虚ろな感じ
です。 部屋が暗いため、若干ぶれているのはご容赦を。
レナが更に近寄って、プレッシャーをかけています。
レナにとってみれば、ご主人(私)と一緒にいるレオが邪魔なのでしょう。
ここでは、レナからの攻撃は無かったのですが、レナももどかしい感じでは
あるようです。
レナが引き揚げた後の、レオの表情。 緊張がまだ残っている感じです。
続きは明日。