【マレーシア・ラオス】クアラルンプール市内観光【二日目(前半)】

マレーシア・ラオス一人旅の二日目(前半)です。
[初日(前半)はコチラ]

羽田から約8時間、隣のカップルのいちゃつきにも耐え、人生初のイスラム国マレーシアの首都クアラルンプールに到着。

初日の日記でも述べたとおり、今回の旅行の目的の一つは、本来厳粛であるべきクリスマスを破廉恥な性夜にしてしまっている日本からの亡命です。
ちなみに本日は12/24クリスマス・イブです。

エアポートバスに乗るため、国内線方向に歩いていくとスカーフを着用した女性達が。
さすがイスラム国。クリスマスとは無縁の感じがしてきました。

LCCTからバスで約1時間。KL-セントラル駅に到着。

駅内には日本語の案内が。
これは、もしや英語なしですごせるのでは？と甘い期待をしましたが日本語表記があるのは、KLセントラル駅のみでした。

KLセントラル駅からLRTに乗り、まず向かったのはクアラルンプールを代表するペトロナス・ツイン・タワー。


整理券の配布はすでに終わっていたので、残念ながら登ることはできませんでした。

ツインタワー裏の公園の木。南国っぽいです。
ホワイトクリスマス(笑)なんて単語はこの地にはきっと存在しません。

次に向かったのはKLタワー。
東京タワーみたいなものなので、おのぼりさんとしては是非行っておく必要があります。

ちなみにKLタワーは丘の上に立っているので、坂道を歩いていく必要がありますが、ふもとから無料のシャトルバスもでています。

せっかくなので歩いて登ることに。
決して英語なんてもはや記号としてしか認識してなくて、入り口でシャトルバス乗り場の存在に気づかなかったわけではありません。

本来シャトルバスで登ればすぐなのに、ムッとする暑さのなか坂道を登っていきました。
道中なにかの看板を発見。

えーっと、なになに、「Merry Christmas & Happy New Year」

英検準2級の自分には、後半のHappy New Yearはわかるのですが、前半部分の意味がわかりません。
メリー・クリストマスさんって名前ですかね？

下の方にテルテル坊主みたいなのが写ってますが、きっとこのテルテル坊主がメリー・クリストマスさんなんでしょう。

いや、だってマレーシアはイスラム教が国教ですよ。
国立のモスクだってあるくらいですし。日本で言うところの国立戒壇なわけですよ。
それが「実はマレーシアでは12/25Christmasは祝日です。」なんて言われても受け入れられないですよね？

なんのためにマレーシアに来たんだよー

という訳で、実は英国帝国主義による植民地時代の影響でキリスト教徒もいるようですが、そんなことはどうでもよくてKLタワーに到着。


入場料を払い展望台に。

クアラルンプール市内を一望できます。

その後は、独立広場周辺に移動。

独立広場。


旧連邦事務局ビル。


セント・マリー聖堂。


マスジャッド・ジャメ（市内最古のモスク）。
異教徒である自分は敷地内に入れてもらえませんでした。

二日目(後半)に続く。