モンゴル一人旅の六日目(後半)です。
[初日(前半)はコチラ]
ウランバートルでの宿も確保できたので、さっそくウランバートル観光。
この日はゴールデンウィークということもあり、宿泊したゴールデンゴビゲストハウスにも日本人観光客がたくさんです。
どうも、日本人の皆さんでこれからホーミーに代表されるモンゴル民族芸能を観に行くとのことで、面白そうなのでついていくことにしました。
トゥメン・エフ民族アンサンブル。
着いた時にはショーが始まっていて途中からの観覧。
演奏有。
ダンス有。
曲芸有。
そして、ホーミーも(写真は聴くのに集中して撮り忘れてました)。
民俗芸能を観終わった後は夕食へ。
夕食は前日同じゲルに宿泊し、本日もバスで一緒にウランバートルまで同行した、40数ヶ国を旅してきた日本人旅行者と一緒に行くことにしました。
何か食べたいものがあるかということで、地球の歩き方に「モンゴルを代表する伝統的な料理」と書かれているチャンスン・マハ(塩茹で肉)をリクエスト。
さっそく、宿のスタッフにチャンスン・マハが食べられる場所を聞いてくれます。
教えられた場所に行くと、高級そうなレストランが。
もっと安っぽい場所を期待したのですが、せっかく教えてもらったので、若干尻込みしつつも値段を調べるためにメニューを見せてもらうことに。
料金的には日本円で一人2000円くらいと、払えなくはない値段。
ただ、問題はお目当てのチャンスン・マハがメニューにはないこと。
メニューにはステーキやピザがあって、モンゴルの伝統料理が置いてある気配はありません。
うーん、おそらく宿のスタッフは、我々は単に肉が食べたいと勘違いしたのでは。
チャンスン・マハが食べられないのでは、このレストランには用がないので、さっさと立ち去ります。
店を出ると、その辺を歩いている人に、同行者が持っていた指差し会話の本と、地球の歩き方のチャンスン・マハの写真を使って
「チャンスン・マハが食べられるレストラン」
を聞いて回ります。
が、次に教えてもらったレストランは、最初に行ったレストランよりもさらに高級そう。
一応、メニューを見せてもらいますが、最初と同様な感じでチャンスン・マハはありません。
聞き方が悪かったかと思い、指差し会話帳の「安い」と「レストラン」と「チャンスン・マハの写真」を指差す作戦に。
が、なぜか同じレストランを教えられます。
なんどか繰り返すうちに、気づいたのですが、「レストラン」と聞いていたのが間違いで、食堂を意味する「ゴアンズ」と聞いてみると、一気にランクが落ちたお店を教えてくれるようになりました。
ただ、いくつか教えてもらえたゴアンズでも、どこもチャンスン・マハはおいていないとのこと。
「モンゴルを代表する伝統的な料理」にも関わらず、レストラン、ゴアンズ問わずどこにも置いていない。
散々探し回りましたが、結局は諦めてゴールデン・ゴビゲストハウス近くにあるエンフタイヴァン大通りに面したゴアンズへ。
一度チャンスン・マハが置いていないといわれたので、店を出たのですが、再度の入店。
ボーズ。モンゴル風水餃子です。
食事中、店のスタッフがやってきて、
スタッフ「チャンスン・マハが食べたいのなら、明日の19時に店に来るなら用意しておくよ」
とまさかの申し出。我々のチャンスン・マハにかける情熱が通じたようです。
問題は、同行者は明日の朝の便で帰国すること。
・・・・
・・・
・・
まぁ、それは自分には全く関係ない話なので、当然、この申し出を受けることに。
というわけで、翌日無事にチャンスン・マハを食べることができました。
右にあるのはゆで汁から作ったスープ。
この店、残念ながらビールが置いていなかったので、ジュースで我慢。
七日目(前半)に続く。
[初日(前半)はコチラ]
ウランバートルでの宿も確保できたので、さっそくウランバートル観光。
この日はゴールデンウィークということもあり、宿泊したゴールデンゴビゲストハウスにも日本人観光客がたくさんです。
どうも、日本人の皆さんでこれからホーミーに代表されるモンゴル民族芸能を観に行くとのことで、面白そうなのでついていくことにしました。
トゥメン・エフ民族アンサンブル。
着いた時にはショーが始まっていて途中からの観覧。
演奏有。
ダンス有。
曲芸有。
そして、ホーミーも(写真は聴くのに集中して撮り忘れてました)。
民俗芸能を観終わった後は夕食へ。
夕食は前日同じゲルに宿泊し、本日もバスで一緒にウランバートルまで同行した、40数ヶ国を旅してきた日本人旅行者と一緒に行くことにしました。
何か食べたいものがあるかということで、地球の歩き方に「モンゴルを代表する伝統的な料理」と書かれているチャンスン・マハ(塩茹で肉)をリクエスト。
さっそく、宿のスタッフにチャンスン・マハが食べられる場所を聞いてくれます。
教えられた場所に行くと、高級そうなレストランが。
もっと安っぽい場所を期待したのですが、せっかく教えてもらったので、若干尻込みしつつも値段を調べるためにメニューを見せてもらうことに。
料金的には日本円で一人2000円くらいと、払えなくはない値段。
ただ、問題はお目当てのチャンスン・マハがメニューにはないこと。
メニューにはステーキやピザがあって、モンゴルの伝統料理が置いてある気配はありません。
うーん、おそらく宿のスタッフは、我々は単に肉が食べたいと勘違いしたのでは。
チャンスン・マハが食べられないのでは、このレストランには用がないので、さっさと立ち去ります。
店を出ると、その辺を歩いている人に、同行者が持っていた指差し会話の本と、地球の歩き方のチャンスン・マハの写真を使って
「チャンスン・マハが食べられるレストラン」
を聞いて回ります。
が、次に教えてもらったレストランは、最初に行ったレストランよりもさらに高級そう。
一応、メニューを見せてもらいますが、最初と同様な感じでチャンスン・マハはありません。
聞き方が悪かったかと思い、指差し会話帳の「安い」と「レストラン」と「チャンスン・マハの写真」を指差す作戦に。
が、なぜか同じレストランを教えられます。
なんどか繰り返すうちに、気づいたのですが、「レストラン」と聞いていたのが間違いで、食堂を意味する「ゴアンズ」と聞いてみると、一気にランクが落ちたお店を教えてくれるようになりました。
ただ、いくつか教えてもらえたゴアンズでも、どこもチャンスン・マハはおいていないとのこと。
「モンゴルを代表する伝統的な料理」にも関わらず、レストラン、ゴアンズ問わずどこにも置いていない。
散々探し回りましたが、結局は諦めてゴールデン・ゴビゲストハウス近くにあるエンフタイヴァン大通りに面したゴアンズへ。
一度チャンスン・マハが置いていないといわれたので、店を出たのですが、再度の入店。
ボーズ。モンゴル風水餃子です。
食事中、店のスタッフがやってきて、
スタッフ「チャンスン・マハが食べたいのなら、明日の19時に店に来るなら用意しておくよ」
とまさかの申し出。我々のチャンスン・マハにかける情熱が通じたようです。
問題は、同行者は明日の朝の便で帰国すること。
・・・・
・・・
・・
まぁ、それは自分には全く関係ない話なので、当然、この申し出を受けることに。
というわけで、翌日無事にチャンスン・マハを食べることができました。
右にあるのはゆで汁から作ったスープ。
この店、残念ながらビールが置いていなかったので、ジュースで我慢。
七日目(前半)に続く。
お久しぶりです&コメントありがとうございます。
回答遅くなりました。
最近は旅行は年一回になってしまいましたが、ブログは続けたいと思っております。
思い出した時に覗いていただければ嬉しいです。