貧乏社畜サラリーマンの海外旅行記

長期休暇に有給休暇をくっつけて、
仕事と家族を日本に置き去り、海外旅行へ
貧乏社畜リーマンによる海外旅行記。

【ウズベク・タジク】独裁国家タジキスタンと社会主義遺産【八日目】

2016-07-09 | 2016年04月_ウズベキスタン・タジキスタン
ウズベキスタン・タジキスタン一人旅の八日目です。
[初日(前半)はコチラ]

本日は一日、ホジャンド市内観光

アレキサンダー大王が、ここに要塞を築いたそうです。

要塞の一部はソグド歴史博物館となっています。

入場料は10ソモニ(≒140円)に写真撮影料10ソモニ。

歴史博物館ですので、古代からアレキサンダー大王、チンギスハーンの時代等の遺物を展示しているのですが、そこは独裁国家。
国父エモマリ・ラフモン大統領に関する展示が博物館の一角を占めてます。








博物館だけではなく町の中にも大統領がいっぱい。









独裁国家といえば謎のオブジェ。

旧ソ連圏の国家においては、ソ連時代を否定している国家と、許容している国家に分けられます。
今回訪問したウズベキスタンは前者で、町中から社会主義時代の面影を見て取ることはできなかったのですが、タジキスタンに関しては社会主義時代の遺産もしっかりと町に残っていました。


博物館にあったスターリン同士の胸像。


社会主義時代の同志たち。


バザール近くの大祖国戦争の祈念碑。


5/9の戦勝記念日が近いためか、軍人の行進が行われていました。

祈念碑の周りにも看板が。





園内の街灯にも星のマークが。


こちらもソ連時代の祈念碑でしょうか?


こちらも何かの祈念碑。

そして、もちろん社会主義といえばレーニン像

タジキスタンにはしっかりと残っていました。

ちなみに町歩きをしていると、いわゆる偽警官に遭遇。
パスポートを見せろと、ジーンズにシャツ姿のおっさんに囲まれる事態。
この辺りも、旧ソ連ですね。
これまでの旅行経験で偽警官は初めてでした。

九日目(前半)に続く。


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